西日本ロードクラシック


こんにちは!

知ってる方は多いと思いますが、今季から愛知県のTEAM ORCAのメンバーとして走らせて頂いています。

今回はTEAM ORCAとして走る初めてのレース、西日本ロードクラシックE3に参加しました。

コース

広島空港をぐるりと囲むコース

テクニカルなコーナーや逆バンクも多く、試走段階でも落車している人もいるくらい

集団で下るのは難易度も高く、落車は多かったイメージ

終盤にはかの有名な三段坂も登場する

修善寺までとはいかないけど登りが厳しくサバイバルな展開になるコース

目標

最高の目標は優勝 コレ一択

最低でも完走はする

順位

28位

正直、かなり落胆する結果

メンバー

出走人数81人
完走人数33人
完走率40%

例年ならば90%近くは完走する西日本ロードクラシック、今回の40%はかなり異常な数字

ZENKOの南さんを筆頭に強豪レーサーがひしめき合っているのが明らかな原因だと思う

体調

悪くはないという感じ

レース1週間前はカフェインの入ったものを摂取することを控え、当日のエナジードリンクの効き目&深い睡眠をとることを意識

実際に、レース直近の睡眠データはかなり良くレース当日も睡眠時間は短いながらも連続した睡眠をとることができていた…とGARMIN先生が言っていた

エナジードリンクの効き目もあったのか、最後まで集中して走れたし、苦手な暑さにもうまく対応できていた

機材

コンポ:DURAーACE Di2
フレーム:DOGMA F12
ホイール:Fulcrum SPEED55T
ギア:52-39 14-28
空気圧:F7.2 R7.5


レース

スタート前の位置どりから失敗してしまった

80人がひしめき合い、スタートからいきなり下る広島は後方にいたら間違いなく負ける

この時点で勝負あったかもしれない🤦‍♂️

スタートしていきなり前輪を刈られて落車しかける、リスク回避という意味でも前での位置取りは重要だった

アクチュアルスタートが切られると下りでスピードが上がる、3段坂手前まで集団に張り付いていたけど分断で完全に切れてしまった

どうやら落車が原因らしい

1周目の3段坂で既に集団はバラバラ

遅れた人を拾いつつ、しっぽが見えている集団に追いつこうとするもホームストレートの向かい風にやられる

どのみち勝負はできない、目標を完走に切り替える

追っているうちに中村JINGAI陸くんがいたので声をかけてグルペットを作る

前から脱落してきた人を拾いながら走るもグルペットも3段坂でバラける

さらに下りでもダウンヒル力に差があり、しびれをきらして自分のペースで下る

自分が最初にいたグルペットにいた人はDNFしたようだった

やはりここは抜け出して正解

途中何度か単独落車を見た

コーナー明けに車が止まってたりで危ない

その後も落ちてきた人に声をかけて回しながら追いかけるがタイム差は広がる一方

10分差がつくと足切りになると聞いていたので急ぎつつ回す

伊藤監督から補給を受け取って頭からかぶる

幸いにも完走に向けて回してくれる人が多く、なんとか時間内に最終周回

気は抜かずにペースは保つけど最後の3段坂でドロップ

ベンドの佐野さんと仲良く完走した

データ

NPもベストではないって感じ

反省

レース以外のところでも反省は多かった

ドリンクや充電など必要なものが明らかに足りなく、チームメイトに迷惑をかけてしまった

また、レース前の位置取りを完全にミスしているのも大きな反省点

総括

練習に関しても見直す必要があると実感

登れないとか言ってる場合じゃない、登る

自分の弱さが全面的に出たレースになったと思う

レースはボロボロだったけどここで得られたものは大きい、次に生かす

練習を見直すことや、レースの準備に関してもいい事が学べた

この経験を次に繋げる🔥

レース会場まで連れて行ってくださった伊藤監督、そしてサポートしてくれたチームメイトに感謝

この感謝は必ず結果で返す

次のJBCFは2ヶ月後の舞洲、自分の得意なフルフラットのコース

2ヶ月試行錯誤し最高の自分にする、次こそは結果を出す

最後まで読んで頂きありがとうございました



▷ スポンサー
株式会社サギサカ / 株式会社名古屋銀行 /株式会社ネッツトヨタ東名古屋 / 株式会社小澤製作所 ( いずみパーキング ) / 株式会社アイワークス

▷ サプライヤー
東山遊園株式会社 ( 星が丘テラス / 星が丘自動車学校 ) / 株式会社フカヤ ( MINORURA ) / 株式会社Zyteco Sport ( BOOST series )



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