AACA1-1
約1か月半ぶりのレース
AACAはパスするつもりでいたが、急遽エントリー
木曜夜練のダメージを感じつつ起床
今の自分にはレースを多く走ることが必要
それに加えてAACAはトッププロと走れる貴重な機会、3000円でプロと練習できると思えば安い
当日は都合があって早めの7時入り
知り合いと話しながら準備を進める
同カテゴリには西尾くんと安川くんがエントリーしていて、それぞれ僕より4つ下と5つ下
中学生ながらトップカテゴリーに挑戦する姿は尊敬に値する、俺も負けてられないな
コースは5.1km×20周
去年の7月の大会では大惨事になった因縁のコース
奥側のUターンに砂が浮いているので落ち着いてクリアする
長丁場なので余裕をもって補給を摂ることを意識
補給はScience In Sportsのジェルを4つ
普段の練習からも愛用していて、味もしつこくなく、飲みやすいので本当にオススメです
チェーンオイルは水溜まりがあることを想定して、BOOSTOILのヴェルデ
水溜まりに突っ込んでも、油膜切れがなく、終始高いパフォーマンスを維持できていました
機材はいつも通り
今回は練習でも使用しているSPEED40C
空気圧は気持ち低めのF6.8 R7.0
タイヤはもちろんGP5000
ギア比は制限がないため53-39 11-30
レースが始まると不思議と緊張はなかった
アクチュアルスタート前にみんなどんどん上がっていく、さすがに自分にはそこで突っ込む勇気はない(なにやってんだよ)
スタート直後からペースが上がるが落ち着いて対応
風向きが試走の時と真逆になっていて、奥のU字コーナーのインターバルはシッティングでこなせる
今回の目標は周りを見て冷静に立回ること
ヴィクトワールの選手がいたので、後ろにつかせてもらう
うまい人についていくと脚を使わずに済むという考え
強烈なインターバルがかかるのはこのクランクだけで、向かい風のためかなりきつい
前を見ると集団が1列に伸ばされている
かなりキツいが、ついていけないレベルではない
バックストレートは集団がまとまるため、休める
補給を摂るなら絶対にここ、休むことを意識する
1回だけキナン山本選手の後ろについて前へ上がるが、あまり前にいるメリットは感じられなかったため後ろに戻る
6周目くらいになると着ききれない選手の中切れが発生する
中切れは自分で埋める、言い訳にならないしここで追いつかなかったらレースが終わる
西尾くんが少しちぎれ気味だったので後ろに着くよう指示して集団に戻す
しかし8周目
強力なペースアップがあった
一気に集団がブツ切れを起こし、完全にちぎれる
遠のいていく集団に絶望してる暇はない
どこまで粘れるか、ちぎれた選手をかき集めてグルペットを作る
2人が4人になり、スムーズに回せたのが幸いした
ちぎれてから5周粘り、13周で足切り
ログを見返すと平均心拍184
最初の40キロを平均時速44キロでこなすハイスピードレースだった
今日は間違いなくレベルが高かったと思う
今の目標は完走かな
明日も平田がある、膝裏の筋が痛いがやるしかない
きったねぇ
P.S 鼻に砂が入って気持ち悪い
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