見出し画像

visual snow

 僕はvisual snow という病気です。おそらくというのはこの病気は日本ではほとんど認知されておらず、したがって病院で「あなたは visual snow です。」と言われる事もないからです。有効な治療法も今の所ありません。この病気になると、視界に薄い砂嵐が見える状態になります。うす暗いところでカメラアプリを通して何か見て下さい。ザラザラとした景色が見えませんか?そんな感じです。

このサイトに詳しい症状が書かれています。

 僕は高校2年の夏にこの病気にかかりました。もともと、偏頭痛持ちで月に1〜2度は頭痛ありの閃輝暗点が起こっていましたが、visual snow になってから、飛蚊症、耳鳴りも併発しました。

おかげで視界はパニック。高校3年の時、酷い時には視界が下の絵のような状態の中、受験勉強をすることになります。誰か褒めてー。

画像1

 最近は閃輝暗点、飛蚊症が起こらなくなり、慣れたのか、他の症状も気にならなくなりました。体調が悪い時は、文字を見るのがきついですけど。

 最後に、僕が visual snow になってから約4年経ちましたが、その頃と比べて visual snow について書かれた記事が格段に増えています。これはスマホによるインターネットの一般化によって、僕のように visual snow について発言する人が増えたことが理由かもしれません。僕が visual snow について記事を書こうと思った理由は、この病気の存在を知ってもらいたかったこの病気で苦しんでる人に自分の存在を知って欲しかったからです。
これからも定期的に note を書いていく予定なので、是非、フォローよろしくお願いします!

 以上が最初の投稿になります。最後まで読んでくれて、ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?