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【2話】自分の立ち位置

ビルメスクール2日目!
東京のオフィスビルで消防点検

現地に到着

集合して周りの人に挨拶と少し会話をした

後に怒られた

何故、怒られたかというと

この消防設備等の仕事は請け負いもしくは応援なので、下請け構造になっているから

私がお話しした人の中で管理会社の立ち合い者とお話をしてしまったのが、原因。

何故かというと立場図を見るとわかる

オーナー

管理会社

消防用設備等点検会社

この時に管理会社の人とお話をして何か踏み入ってはいけないことは伝えたくないことが点検会社にはあるかもしれない。

なので、基本的に言われたことをやるだけが大事だと思った。あくまで補助作業員として呼ばれている立場なので、あまり管理会社の人と仲良くしようとするのは良くなかったのが学べた。

消防設備等の点検の人員は

・防火管理者の立ち合い者
・管理会社の人
・点検会社の正社員
・応援者(点検会社が呼んでる作業員)

と様々な人がいることにその時は気付けなかった。

ビルメスクールの話に戻ると

研修が今日で終わりになる。(二日間)

教わった消火器の点検を一人で出来るかを考査される。

今後ビルメを使う上で現場に呼んでも作業に支障が出ないかと独り立ち出来ているかを見られる。

オフィスビルなので、テナント内は仕事をしている人が居るので邪魔にならないように点検をしていく。

オフィスビルになるとセキュリティがあるので、各テナントの入退出は制限されるので、団体行動で設備の点検を行なっていく。

なので、決められた時間内に消火器を任されていた自分は消火器を探すことになる。

戸惑った。

 どこに消火器があるか分からない…

消火器は歩行距離20m以下の間隔で置かれていると座学で学んだので、それを元に探していたが苦戦をした。

消火器は見やすい位置に設置しなくてはならないが、現状はそうはいかない。よく使うのもではないので、端に置かれることが多い。だから、探すのは難しい。

消火器の点検は点検票を見ながら、設置位置など様々確認することがある。しっかりと教えてもらった点検項目を確認しながら、点検を行なえば難しいことはない!

点検票とは?

無事、2日目が終了。

慣れていない作業は焦ってしまうが、現場の責任者が監督してくれているので、何か困ったらすぐに無線機で確認が取れるので安心だった。

次は実際にビルメで仕事を選んで参加することになる。
迷惑をかけないように言われたことをやる!

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