MF上級者指南(難易度やや高
【はじめに】
上級者指南と書いてる通り、ある程度MFのシステムに慣れたプレイヤー向けの内容です。そのうえ長いので途中で飽きるかもしれません。なので読まなくてもかまいません…が、読んだうえで実践を繰り返していけば何も知らなかった今までより確実に強くなれると思います。
書いた人がそこまで強くないので最強を目指したい方は個人で修業しましょう( ゚Д゚)
内容に関して加筆修正、この部分の指南もっと詳しくなどがあればMF内のメールから「yuto」に一言いただければ対応いたします。
なお、note版は文字色と背景色が変更できないので大事な部分がわかりづらいと思いますが、死ぬ気で読み解いてください( ゚Д゚)
【ステータスの組み方】
ステータスの組み方としては、まず自分がどういう戦い方をしたいかを考え
てみれば組みやすい。
例として…防御を重視して相手の攻撃を受け止めつつ撃墜する、回避を限界まで上げて相手からの被弾をなくして一方的に勝利する…などがあげられる。
戦うスタイルの方向性を決めたら、次はステータスポイントを割り振っていくのだが、基本的に「防御」or「回避」は振り切ることを推奨する(両方振ったらちょっと大変になるので最初はどちらか片方がおすすめ)。
調整がうまくいけば振り切らずとも強くはなれるが、かなりの試行錯誤が必要になるので熟練者向け。
「防御」or「回避」以外のステータス値は好み的な側面も強いが、
攻撃を重視するか速度を重視するか命中を重視するかでかなり振れ幅があるため、ステータスを振り次第ログインしていない適当なプレイヤー(できれば個人ランキング上位勢)を殴って手ごたえを確かめてみるといい。
自部隊内のログインしてる人に声をかければ実戦に近い環境でのテストをさせてもらえることもあるので、今の自分に何が足りないのかを確認しやすいだろう。(ただし、テストしてもらう場合はダメージ結果をいずれかのチャットで相手に報告してあげたほうがいいだろう。無言のまま殴って終わるだけだと不愛想に思われるので気をつけたほうが良い。
【直感を利用した特殊なステータス振り】
直感はクリティカル率に影響するのでダメージが伸びやすくなるが、その分 ステータスポイントを要求されるため他のステータスを下げるしかない。 直感を振る際は他のステータスを慎重に振らないとくっそ弱くなるので、 もし振り方に悩んだら遠慮せず先輩プレイヤーに聞いてみよう。基本的には自部隊の先輩でいいと思うが、もしかしたらたらい回される可能性もあるので根気強くいくことをおすすめする。
【機体タイプ】
各タイプごとに補正値が異なり得意なことが違うため、ステータス同様やりたいことに合わせて補正値を確認し選択する。
防御重視なら装甲型、回避重視なら機動型といった感じ。
強襲型や狙撃型は、攻撃や命中が上昇する分耐久面がやや不安なため、使ってみて合わないと感じたら下手に手を出さなくてもよい…が、上手く扱えば無類の強さを発揮するため余裕がでてきたり行き詰ってきたら試してみることをおすすめする。
装備の選択
【武器】
基本的にはガチャから排出されるコスト10以上の装備が好ましい (一応例外も存在する)、自身のステータスを基準に特殊効果や特性がかみ合っている装備を選ぶとよい。
慣れてくれば装備を先に選んでステータスを合わせるなどもできるが、最初のうちは何でも触るより一つの方向性を極めつつ、各コンテンツに必要なプレイヤースキルを磨いたほうが結果的には強くなれる(と思う)。
【武器特性】
基本的には特定のステータス数値が一定以上で発動する。代表的な使いやすい特性としては「重装備」や「トランザム」をおすすめする…が、ぶっちゃけ使いたいやつならなんでもいいし特性のついてない装備でもいい。
ただし、特性付き装備を使うなら発動条件にだけは要注意。
【防具】
防具は武器のコストをしっかり確認して、コストオーバーしないように
選択すること。特性を合わせるのが理想だが、コストや所持未所持などの関係で合わせきれないようであれば妥協してもよし。ただしコストオーバーは厳禁。
上級者になってくると相手の装備に合わせて耐性値が高い防具にすぐさま変更し対応することが望ましいが、慣れないうちは下手に変えずに殴ってもよい…がしかし正直弱いので、防御重視で戦闘する際は相手の武器に合わせて耐性値が高い防具にすぐ装備変更できるようになるのが理想。回避勢は何も考えずに回避防具のままでぶん殴ればよい。ただしコストオーバーはマジで注意👿。
ペットの選択
【ペット特性】
上記のステータスの組み方同様、自分の戦い方に合った特性を選択すること。
発動条件がついているものもあるため戦闘する際は「発動してると思ってたら発動してなかった」がちょくちょくある、事故を防ぐためにもHPは適度にチェックすること。
【ペットステータス】
基本的には自分のステータスと同じく、「防御」or「回避」に振り切って残りを自分が必要だと思う箇所に振り分ける。細かく振ることができるがステータス振り直しは有料(地味にお高い💰)なので要注意。
ペットの級によって振れるポイントにも差があるため、資金に余裕がでてきたあたりで上級ペットに手を出したいところ。
パーツ
ここまでちゃんと読んでたらわかると思うが基本は防御か回避のパーツ推奨。
やりたいことや自分に足りないものを補う形で他のパーツを買うこともあるが、
よくわかってないうちはとにかく防御or回避でいい。
ちなみに装備画面から装備するパーツを変更することができ、これを利用することで二種類までパーツを買いだめできる。探索をガッツリやるなら防御or回避パーツをメインにしておいて予備パーツに補助ラジエーターが鉄板。
(パーツ含め消耗費として3000万以上は常にキープしておくことを推奨)
戦闘時に役立つテクニック
【戦法の選び方】
基本的には全弾放出一択。考える余地なし。
というのも、他の戦法だと相手を一人撃墜するのにもかなり苦労するためである。
そのため、EN消費が多少気になっても全弾放出をこすりつけよう。
※ 戦闘開始前には「特殊」→「戦法変更」で全弾放出になっていることを確認推奨
【打ち切り補正】
打ち切り補正とは、戦闘時に相手より先に攻撃が終了した場合防御と回避が
25%上昇する、というものである。
ちょっと無視できないレベル…なのだが、上記の戦法の選び方を参考にして全弾放出で攻撃した場合、ほぼ打ち切り補正はとれず相手に補正がのるので気にしすぎても仕方ない。
何も考えずに殴ってしまおう。
(相手の反撃の攻撃回数は通常回数の為)
【武器属性の三すくみ】
武器には属性が設定されているのはちゃんと確認すればわかると思うが、
じゃんけんよろしく相性の有利不利がある。
「無属性」→「ビーム」→「実弾」→「無属性」の順で有利となっている。
有利な状況で戦闘開始すると攻撃側に有利補正がかかるので軽視してはいけない。
【予備武器と換装】
メイン武器とあわせて装備できる予備武器だが、戦闘時に特殊な条件を満たした場合に
自動的に予備武器に換装される。
条件は、
●「自分の装備武器が相手の装備武器に対してすくみ不利」
(例:自武器ビーム 相手武器無属性)の場合)
●「自分の速度ステータス値が相手の速度ステータス値より高い場合」
に、自動で予備武器に換装する。
要約すると…相手より速度が高ければメイン装備武器の相性が不利でも
予備武器に換装してこちら側の相性有利に変えられる…ということである。
それゆえ、予備武器は自分が無属性であればビーム、ビームであれば実弾…といった、
メイン武器の不利をカバーできる物が望ましい。
(自武器と相手武器の属性が同じであったり、速度ステータス値が同じ場合は換装しないので詳細は説明書を読みましょう)。
【覚醒と覚醒技】
使用時の制限時間とクールタイム(覚醒切れた後再覚醒するまでの待機時間)があるが、かなりの補正がかかる切り札的なやつ。
A覚醒は攻撃と回避、B覚醒は防御と命中といったように覚醒によっても得意分野が違うので、
基本的には回避重視ステータスならA覚醒、防御重視ステータスならB覚醒と割り切ってしまってもよい…が、相手を確実に仕留めたいなら防御重視でもA覚醒を使用するケースもあるため、状況と相手に応じて適した覚醒をしよう。
そして…覚醒中のみ使用可能な戦法が「覚醒技」である。覚醒技を使用したら覚醒状態が終了するが、強力な攻撃を一度だけ行える。
AとBどちらの覚醒をしているかによって補正が異なるため、説明書をよく読むこと。覚醒技を使用した後は残り時間に関係なく覚醒が強制的に終了、覚醒技を撃つ直前の戦法に戻されるため、連続で戦闘する際はHP残量に気をつけるのと全弾放出以外の戦法で攻撃しないようにしっかり確認すること。
南北戦指南
【最初に注意事項】
南北戦中に参加を辞退、もしくは5分間放置するとペナルティがあります。特に放置ペナルティは重めになってますので、緊急時以外は可能な限りまとまった時間を確保してプレイすることをおすすめします。
【参加したら挨拶、マス移動時はたまーに報告】
通常のチャット同様、参加したら簡単でもいいのでまず挨拶と、開始場所を選択する前に「〇〇(自分が入りたい場所)いきまーす」と報告、味方の入る位置も確認しつつできるだけ一か所に固まらないようにしよう。
戦闘開始後も拠点を取りに行く際は「〇〇(拠点の番号)とりまーす」や「〇〇(行きたい場所、25などの拠点番号二つは拠点の間の位置を指す)いきまーす」と、自分の目的や位置をチャットに書いて味方に伝えること。
特に拠点をとりにいく際は敵が待ち構えていることがほとんどなため、味方に対してなにも報告しなかった場合、自分が拠点をとる→味方が気づかずにとった拠点に入る→自分も味方もぼっこぼこにされて拠点とられる…という、最悪寄りのパターンが確定してしまう。こうならないためにも味方が近くにいる際に拠点をとる時は事前に「〇とるよ~気をつけてね~」と報告し、数秒待ってから拠点をとろう。
逆に拠点をとると味方に言われた場合、「了解~」等の返信をしてから拠点をクリックするのをやめて画面更新だけをしておき、味方がとった拠点を敵に取り返された際に迎撃できるようにスタンバイしよう。
もし味方に指揮を執ってくれるプレイヤーがいて「〇〇に行ってほしい」と頼まれた際はできるだけ従おう。どこにいけばいいかわからなかったり、どう動けば相手に対して有利な位置にいけるかわからない際はなおのこと経験者に従っておこう。
しかし、慣れないうちやマップの構造が特殊な際はどう報告すればいいか迷ったり、指示された場所がいまいちわからないこともあると思う…ので、位置報告の中でも迷いがちな事例を下画像を参考に紹介しておく。
南北戦は拠点の間の位置取りが肝心だが、拠点145の間のあたりは位置報告する際にどう報告すればいいか迷う人もいるだろう。こういう時に拠点に隣接しているのであれば「〇(拠点番号)右」と、拠点番号+上下左右で報告できる。
5と7の間などの隣接していない場所は…特に悩まないで「57」で伝わる。というかぶっちゃけ慣れてる人ならこっちがなんも言わなくても位置把握してたりする(変態とか言わないように、なれたらあなたもできるから)ので…
深く考えずに近い拠点の番号+上下左右、拠点斜め位置にいるときは右下だの左上だの言っとけば大丈夫。
簡単な報告でも充分伝わるので変に気負わず、報告ばかり意識しないで画面更新を忘れないほうが大事。
( ゚Д゚)<口より先に手を動かせ!…なに、移動指示された先がわからないだと?基本的には相手が進軍してくるルートを潰せる位置に行くことになる!相手がまっすぐ突っ込んでくるときにどこを通るか、それに対して自分はどこにいれば拠点を守りつつ相手の足を止められるか考え、あとは雰囲気で従っとけ!多少やらかしても味方がなんとかしてくれるからな!
【注意事項】
まず大前提、「自分から相手に突撃しない」こと。南北戦は相手との陣取り合戦というわかりやすいルールではあるが、だからと言って真っ先に突っ込んでいったらマス移動後にクールタイムがあるので当然ぼこぼこに殴られる。んで当然大破。
相手が突っ込んできてくれたら助かるがこっちから突っ込んだ場合自分が大破するだけでなく自分と同じ位置にいる味方も事故って突撃して大破、戦線の崩壊を引き起こし、そのままずるずると続いて負けが確定してしまうこともあるのでできるだけ控えること。
その時の状況次第や指揮を執っているプレイヤーから頼まれた場合は覚醒等の準備をしっかりしたうえで味方に「〇〇(現在位置)にいます、突撃しまーす」と声をかけた後に突撃、大破or撃破した際はだれに撃破されたのか、だれを撃破したのか報告を可能な限りすること。
【戦闘】
相手との戦闘時には相手の武器防具を確認し、撃破か大破した後に味方にチャットで報告すること。
相手の装備がわかれば有利な属性で挑めるし、おおよそのステータス傾向がわかれば撃破できる自信のある味方が増援にきてくれる可能性も出てくる。
もし自分が苦手な相手の場合は得意な味方と位置交代することも考えられるため、出来る限り相手の装備は報告したうえで、苦手な相手であれば素直に「無理!!!」と言おう。無理でもなんとかしろって言われるだろうが。
【位置取り】
南北戦において拠点を挟んで相手とにらみ合いという状況はとても多い。そのため自分から突っ込むな…というのは上に書いたが、それ以外の状況でも位置取りは大事。
基本的には拠点を挟んで相手とにらみ合いでいいが、もし拠点に相手が接近していない場合はとってしまってもよい。拠点の周辺に相手がいなければできるだけ前進して戦線を押し上げること(敵が出てきそうな場合は慎重に)。ただし、前進した結果自分のいた場所に敵が押し寄せてくる可能性がある場合はそのまま動かないで待機しておいたほうがいい。
判断に迷ったら指揮を執っている人に聞けばよいが、指揮者不在でわからない場合は無理に動かなくてもよい。拠点の防衛も大事な仕事である。
また、相手が拠点内にいて出てこない場合は拠点の斜め位置に鎮座することで相手に対して動くに動けない状況を作り出すこともできる。
南北戦は拠点をより多くとったほうが勝ちなので強気に突撃したほうがいいように見えるが、守りをおろそかにしたらそれこそ勝てないしそもそも普通こっちから突っ込んで勝てるわけがないので、拠点から出てくる敵に対して先制攻撃ができる位置でにらみを利かせておこう。
【武器、ペットの変更】
南北戦に限らず部隊戦や艦隊戦、東西戦でも適用されるのだが、これらのコンテンツ参加時は武器とペットの変更に400秒のクールタイムが発生する。
適当に変更すると後々変えられなくてきつくなることが多いので、基本的には武器はそのままで防具の変更、どうしても対応しきれない場合は機体タイプとステータス、パーツ等のCTがかからない部分を変更して対応しよう。どうしてもという場合は充分な覚悟を持ったうえで変更し、変えたからには決死の覚悟で状況を好転させよう。
【覚醒のタイミング】
南北において覚醒は攻撃の起点や防御の要となり、タイミングが非常に重要なものとなる。ABどちらの覚醒もクールタイムは600秒(10分)なので、最速で使えば南北戦中に3回使用できる…が、あくまで最速で使用すればである。慣れないうちは序盤か中盤は覚醒を使用せずに乗り切り、終盤の戦闘に備えて温存しておくと吉。
【撤退判断】
南北戦では連続戦闘をすることも多い。HPがギリギリの状態になることも頻繁だろう。もしその状態でさらに敵が押し寄せてきた場合、残りHPが2万を切ったら遠慮なく撤退していい。
大破して前線に復帰する時間より、拠点から出て相手とにらみ合いをしながら回復するほうが有意義だからだ。撤退方向はマップと戦況にもよるが、基本的には味方がいるor敵がいない方向が理想。
撤退するといっても拠点を放棄するのではなく、「そっちが来たらいつでも殴れるぞ!」という姿勢を見せるために拠点のすぐそばにはできるだけ張り付いておこう。
撤退前にはチャットで「HPまずいから撤退、〇〇(敵の名前、人数)がいる」と報告してかなりまずい状況だということを伝えよう。味方が誰か助けに…きてくれると嬉しいがたいてい来ないので、ギリギリまで粘りつつ他の味方が進軍するのを見届けて潔く死ぬことも大事だ。
【画面の更新は頻繁に】
南北戦ではチャット欄にある「発言/更新」ボタンを押すと画面更新ができるが、ボタンを一度押すと再表示まで約3秒かかる。3秒もあればそこかしこでプレイヤーが移動し、戦況を把握するのが遅れてしまうため、ここで一工夫しよう。
南北戦の移動クールタイム中は隣のマスに移動しようとしてもできないのだが、画面の更新だけは行われる。これを利用して、隣のマスを連打することでボタンの再表示を待たずにコンマ数秒単位で画面を更新することができる。
また、移動クールタイムがない状態の場合はPCならチャットに何も入力せずエンターでボタンの再表示を待たずに画面更新ができる。スマホも同様の方法で大丈夫だ。
少々目がちかちかしたりアハ体験してる気分になるかもしれないが、すぐさま周囲のプレイヤーの動きを把握できたり味方の突撃予告にすぐ気づけるなど利点が多い。
艦隊戦指南
【操作方法は南北戦と一緒】
艦隊戦は拠点の占拠ではなく、敵母艦の撃破が勝利条件となっている。他にも移動CTが15秒になっていたり、戦闘CTが5秒ある、母艦への復帰CTが存在する(秒数忘れた、テヘペロ)など、南北戦と細かいところが異なっている。
とはいえ基本的な操作方法は同じなので、あまり気を張らずにいても大丈夫。
南北戦同様に軽く挨拶して、どこの復帰地点に入るか、どこにだれがいるかなどの報告をしておくと吉。
【勝利条件に注意】
艦隊戦の勝利条件は「敵軍の母艦を全撃破する」だ。もし時間内に終わらなかった場合、残存母艦数が多い軍の勝利になり、残存母艦数が同じだった場合、母艦耐久合計値が多い軍が勝利する。
ややこしく勘違いしがちなため注意しよう…とは言っても、要約すると【母艦をより多く叩き落したほうが勝ち】だ。
【攻撃するメンバーの動き方、考え方】
敵軍の母艦を撃破するために動く場合は少し特殊な動き方を推奨させていただく。とは言ってもそこまで難しくはないので、これを読んだうえで何度も試してみるといいだろう。
まず、敵軍の母艦へ一直線に移動することになるのだが、そううまくはいかないだろう。自軍の母艦を目指してくる敵との衝突もあるだろうし、母艦を防衛するために出てきた敵との衝突もすることになる。
そういった敵と毎回戦っていては敵母艦にたどり着く前に大破してしまうので、敵は可能な限り迂回するか真横をすり抜けるなどして、最小限の戦闘回数で敵母艦にたどり着くことを目指そう。もし難しいようなら2~3人くらいで固まってごり押し突破でもよい。
ちなみにおすすめステータスは回避一択だ。ワンパンされる可能性もあるが、うまくいけばほぼノーダメージで母艦にたどり着けるしそのまま攻撃もできる。
…なんて言ったが、実際は個人的な好みでも大丈夫だ。母艦だけを殴っていたい身としては、母艦に張り付いて復帰してくる敵を倒す役はいてくれたらかなりありがたい等の理由もある。
さて、母艦にたどり着いたあとはひたすら母艦を殴るわけだが…当然復帰してきた敵が妨害してくるし、周りから敵が寄ってくることもある。
そうなったときに一つの母艦をずっと殴ってたら袋叩きにされてしまうので…一か所にとどまらずに、複数の母艦を狙うように移動し続けて、母艦を一回殴った後はすぐに移動することが大事だ。
そうすれば敵の防衛をかく乱させられるし、なにより自分は母艦を殴って即移動すればいいので被弾回数をぐっと減らせる。最終的に一か所に追いつめられるかもしれないが、それまでに敵母艦をこれでもかと殴っておこう。
【防衛するメンバーの以下略】
以下略とか書いたがこちらもそれなりに大事なので読むように。
母艦の防衛のために敵を倒す、あるいは敵の足を止めなければいけないのだが、こちらは寄ってくる敵の動きをある程度先読みして、敵が母艦までたどり着かないように妨害しなければならない。
ここで楽をしようとして母艦の中やすぐそばで防衛をしていると、自分が大破したときに敵がすぐ母艦にたどり着いてしまうので、できるだけ母艦から離れた場所で敵を潰すか足を止めることをおすすめする。
この時の位置取りだが、敵と斜め向かいに陣取って防衛している場合、一撃で仕留めないと真横をすり抜けられる可能性が高い。なので、敵と1マス挟んで向かい合っていればすり抜けられることはないだろう。とはいえ理想なので、実際は臨機応変に。
防衛のおすすめステータスは防御、可能なら命中を高めにセッティングしておくとよいかもしれない。敵は母艦を殴りに来ているのでほぼ回避…だと思うのだが、まれに防御の敵もいるかもしれない。そんなの毎回考えてたらやってらんないので、その時はその時…くらいのメンタルで行こう。
【位置報告はざっくりと、敵母艦の武装、体力報告は大雑把にしつつも伝わるように】
南北戦と違い目印が少ないため、母艦の近く以外だと位置を報告されてもどうしてもわかりづらい。なのでほんとにざっくりと「今右にいる」や「〇〇(敵)が左にいる」くらいの報告で済ませて、戦闘に集中しよう。南北戦より全体のペースが早いので敵の動きを見逃さないように。
自分以外の攻撃メンバーが母艦を殴る際に「どこを殴ればいいだろう…」となりがちなので、敵母艦を殴った後は武装をパパっと報告しよう。タイピング速度に自信がないようであれば属性だけでも大丈夫。
体力報告も確認ができた時でいいのでしておこう。それをもとに「〇〇を優先的に狙おう」となったり、「〇〇はあと少しで落とせるから後回しにしよう」などの判断基準にもなる。
部隊戦指南
本項では部隊を運営するにあたって避けては通れない部隊戦について解説する。注意事項がそこそこ多いが、今後部隊を運営したい、あるいは隊長職に任命されたもののどうすればいいかわからないといった方にはぜひ目を通していただきたい。特に「NPC部隊」以外に仕掛けるのであれば熟読推奨。むしろNPC部隊なら適当でもまあ何とかなる。
【相手選び】
まずは仕掛ける相手を決めよう。勝てるかどうかは相手を決めてから。
まず第一に「報酬量」、それと同じくらい大事なのが「自部隊の部隊ランキング上での順位」だ。
「報酬量」だが言わずもがな、苦労した割に成果がしょっぱいんじゃ面白くない。
・敵の部隊勲功×100の資金
・敵の部隊勲功の1/5の個人勲功&戦績ポイント (初心者指南より引用)
が報酬なので、部隊勲功をそのまま報酬と勘違いしないように。目安としては「NPC部隊」より勲功値が高い部隊ならまあ仕掛ける価値がある、くらいの認識で大丈夫だ。
「自部隊の部隊ランキング上での順位」だが、これも結構大事。
※上位3部隊は部隊戦勝利時30%の報酬上乗せ有り (ゲーム内、部隊ランキングより引用)
なので、相手部隊の勲功次第では報酬量が結構バカにできないくらい増えたりもする。勲功をため込んでいるランキング1位の部隊を撃破したいなら、ランキング3位以内に入ってから撃破したほうがうんとお得なのだ。もっとも、今後戦争が激化した場合、3位以内に入るためにかなりの確率で3位の部隊を撃破する必要が出てくるので、できるかどうかはこれを読んでいるあなたとその仲間次第だ。
【勝率を考えよう】
相手を決めたら次は勝てるかどうかを考えよう。部隊戦は基本報酬目的で行うので、勝てないのに挑んだのだとしたらはっきり言って時間の無駄、もし自部隊の母艦が撃破された場合骨折り損どころか追加で仕事が増えてしまう。あくまでも最終目的は相手部隊の撃破というのを忘れないように。
話は少し変わるが、ランチェスターの法則というもののうち一つをあげておく。
「弱者の戦略」と呼ばれる第1法則:一騎打ちの状態で、50人と30人が一騎打ちで闘った場合、50人側は20人残り、30人側は全滅する。つまり戦闘力が同じであれば、兵士の多いほうが勝つというもの。
MFに実装されている武器の中でも最前線級の武器は多少の差こそあれど、明確に強い弱いといったものはない。裏を返せば、「武器の差はよっぽどがない限り戦力差に含まれない」のだ。それにプラスして上記の法則を加味した場合、「単純に人数が多ければ勝てる」というのが結論である。
とはいえそう簡単にはいかない。MFの部隊人数の上限は10人、傭兵込みでも13〜15人が上限だ。初心者傭兵を一切考慮しない場合最大13人になる。
例外がない限り部隊戦の最大規模は13vs13+相手母艦撃破、人数は同数になるためどうがんばっても「攻撃側がやや不利」というのを念頭に置いておこう。
とはいえ相手部隊員が全員ログインしている時にわざわざ挑む必要もない。挑む目安は「相手部隊のログイン人数が可能な限り少ない」かつ、「自部隊のログイン人数が相手部隊のログイン人数以上にいる」状況だ。傭兵に来てくれそうな他部隊員がいればそれも自部隊戦力として数えて構わない。が、傭兵が必ず味方に付くとは限らないため慎重に。
【下準備】
相手を決めて勝てそうだと判断出来たら仕掛け…る前に準備だ、勢いだけで挑まないように。
まずは自部隊員のログイン確保から。ちゃんと人がいる部隊を狙うのであれば事前に
「〇〇に部隊戦を仕掛けたいんだけど、なるべくうちのメンツが多い日にいきたい。まとまった時間ログインできる日を教えてほしい。」
と声掛けして、可能な限り自部隊員の予定を事前に把握、1人でも多く集まれる日を決めておこう。この際に部隊BBSを利用するのをおすすめしておく。理由としては、確実にログが残るので見逃しがないからだ。これ以外にも重要な連絡は部隊BBSを活用しよう(なんか管理人がここしっかり注意しとけって言ってるから注意しろよ)。このときの注意として、あくまでリアル事情が優先であるということ。のめり込みすぎてもいけないからな。
仕掛けたいと思った時にちょうど部隊員が多いときは部隊チャットで声掛けして相談すること。この後予定があるとか、今出先で隙間時間でログインしてて参加は難しいって人もいる可能性があるので、報連相(報告・連絡・相談)は大事。
MFあるあるなんだが、ログイン状況にいるから参加できると思った人がいなかったりするので部隊内での点呼はマジ必須、相手側もちょっと見てなかった間にログイン人数が増えてたりするので油断は禁物だ。
次に傭兵…だが、前述したとおり傭兵が必ず味方に付くとは限らない。傭兵とはあくまで報酬のおこぼれ目的できてくれるので、あまりにもギリギリで勝ち目のなさそうな部隊戦だったり、報酬ではなく面白そうだという理由から相手部隊に傭兵が入っていくことも多い。
後者はもうどうしようもない通り魔的なものだが、前者に関してはちゃんと勝てるかどうかを考えれば防げる。
相手を選んだ際に傭兵込みじゃないと怪しいという状況であれば事前に傭兵依頼を出そう。ログインしている他部隊のプレイヤーに直接個人チャットで声掛けするのが最も確実だ。この際連絡役は一人にすること。複数人から個人チャットで似たような内容が飛んで来たらはっきり言ってやかましい。
返信がない場合不在の可能性が高いため、待機時間が5分経ち、傭兵承認ができるようになった時点で返信がなかったら他の人にちゃちゃっと声をかけてしまった方が吉だろう。報連相と迅速な判断が大事。
傭兵抜きでも充分勝てそうだと判断した場合声掛けをせずこっそり素早く終わらせてしまうのもありだ。特に相手部隊がだれもログインしておらず、戦力的に撃破可能ならば傭兵という不確定要素に頼らないのもまた一つの決断である。
ここまで準備したうえでまだ余裕があるのであれば、戦闘するMAPの地形を事前に確認しておくとよい。
https://yagimaru3.net/cgi-bin/mf_tree/edit.cgi?m=res&re=447&id=no
ここに各MAPの地形情報が暫定ではあるが記載されているので確認、部隊員に共有しておくと誰がどのルートで進軍するかなどの連携がとりやすくなるだろう。
これらの支度をしつつ、自部隊の母艦を移動させよう。相手部隊の母艦を探すことになるが、基本的には領有地に鎮座しているのでそこを目指してまっすぐ移動。もしいなかった場合は近辺をうっちょろするか、部隊員にお願いして探してもらおう。
相手母艦を見つけたら部隊戦を仕掛ける。このとき変にグダグダしたり迷ってうっちょろしてると相手に気づかれて逃げられたり部隊保護されたりするので、見つけ次第迅速に仕掛けること。
【開戦直前】
味方を揃えて傭兵もチェックしていざ開戦…なのだが、その前の待機時間中に最後の準備だ。
まずは武器と防具、ペット、パーツの確認。特に武器とペットは部隊戦中一度変更すると400秒間変更できないため要注意。予備装備や防具、ステータス等は自由に変えられるため、もし選択を間違えたらいっそのことそれに合わせて他をすべて調整し、即実戦投入しよう。
それと同じくらい重要なのが戦法だ。開戦直後から全力で殴り合いになるので、1秒の遅れは致命傷につながりかねない。「特殊」タブの「戦法変更」から事前に変更できるためチェックしておき、もし燃費重視などになっている場合は全弾放出などの火力を出せる戦法にしておくこと。
これらの確認をしながら傭兵を承認しよう。事前に声掛けしていたのであればその人たちを、声掛けなしで始めた場合飛び入り参加がいたらその人を承認して、部隊チャットで軽く挨拶でもしておこう。
【戦闘開始】
待機時間0秒とともに戦闘開始。厳密には母艦から飛び出して相手の母艦を目指す(移動CTは15秒、南北戦よりちょっと早いぞ)わけだが、相手からしたら30分間耐えきるor相手部隊の母艦を撃破できれば勝ち、予想される対応としては…正面からぶつかりに来るかこちらをすり抜けて母艦を殴りに来る。それかちょっと考えづらいが全員で母艦に引きこもってる可能性もある。
だれがどう対応するかは事前に決めておくと楽だが、少なくとも1人2人は母艦に残しておけば、攻撃役は後ろの心配をせずに済むだろう。
実際どうなるかはその時にならないと分からないため、地形や敵の動きを見つつ臨機応変に動いて対応…できれば苦労しないと思ったきみに助言だ、困ったら動ける人全員固めて中央突破でもいい、てか多分それが一番早い(えぇ…
母艦を殴れる位置まで近づけた場合や、もし道中で相手と正面衝突する場合は覚醒し、全力で相手をぶっ叩こう。ABどちらの覚醒を使うかはステータスによるが、対艦メインで行きたいのであればAがメジャー。
まさかそうそうないとは思うが念のため一応注意しておくが、あなたが回避を一切上げていない防御主体のプレイヤーなのであれば、迂闊に母艦を攻撃しないように。部隊戦で相手にする母艦の攻撃力(強化済みの場合)は、レイド戦母艦や艦隊戦の母艦、NPC部隊の母艦とは桁が違う。ガッチガチに防御を固めて防具の耐性値を合わせてもHPが4,5万は吹っ飛ぶと思ってほしい。
なので、母艦への攻撃は回避主体のメンバーに任せて、防御勢は母艦の防衛をしている相手部隊員の排除に注力しよう。回避勢が気持ちよく母艦を殴り続けるために立ちはだかる敵をちぎっては投げるのだ。もしあと少しで母艦が撃破できる状況で回避勢が大破した場合は殴ることも必要になるが、基本的には対人に専念しよう。相手部隊員の復活時間を予測できると◎。
逆に回避を主体にしているプレイヤーのやることはシンプルだ。
まずは母艦に残っていた相手部隊員のログインメンバーを倒す。ここまでは防御勢とやることは一緒。撃破できたらHPを確認、そこそこ減っていたら7万以上を目安にいったん休憩して回復だ。ログインしてないやつらは防御勢におまかせして、母艦に全力を注ぐためにHPとENを無駄に消耗しないようにしよう。
相手部隊員を全員撃破して母艦を殴れるようになったら迅速に母艦の武装チェック。母艦武装は基本的にビーム×2と実弾×1が用意されており、部隊戦中に変化することもあるため、チェック後報告…はしてもしなくてもよい。
母艦武装を一応確認したら対艦を使うか考えよう。HPに余裕があるなら普通にぶっ放してもよい。相手母艦の武装に対して相性有利を取れるのが理想だが、武装が変化する可能性を考慮するとビーム対艦兵器が安定。殴ってる途中でHPが怪しくなったらいったん休憩しても構わないので、対艦兵器を持った以上は消耗度上限まできっちり使い切るようにしよう。
対艦兵器を使いきったら通常武器での戦闘だ。ここで注意しないといけないのは「HP、EN残量」と「相手部隊員の復活時間」だ。HPが少ない状態で相手部隊員が復活、ピンポイントで回避勢が狙われると長引く原因になるので、ある程度の余裕を残した状態を維持できると〇。それと、部隊戦が長引くとENは湯水のように消えていくので、これ以上ちょっときついと思ったら自爆特攻も考えよう。
【撃破できたら】
母艦を撃破できたら自部隊員と傭兵へのねぎらい、相手部隊員への敬礼と報酬感謝の意を込めて軽く挨拶しておこう。別に堅苦しいものじゃなくてもいい。「おつ〜」でいい。
もしかしたら報復宣言とかされるかもしれないが、そういう世界なので受けて立ってあげよう。
それとは別に「〇〇さん強かったわ〜」とかで話が盛り上がることもあるので、もし時間とか気力とか諸々の余裕があったら談笑でもしておくといいかもしれない。ちょっとした豆知識なんかを教えてくれることも…
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