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平成最後の誕生日を無職で迎えました

平成最後の誕生日がやってきた。
令和ぎりぎりで誕生日を迎えるのはレアケースだろうし、
無職で迎える人はさらに少数だろう。
ぼく自身、無職の誕生日は初めてだ。

小さい頃は誕生日が嬉しかった。
少し大人になった気がしたから。
今でも歳を重ねることは結構嬉しい。
けど、あの頃ほど純粋な嬉しさではないように思う。
高校生ぐらいからプレゼントをもらわなくなったし、
特別感が薄くなってきた。
さすがに25回も味わっていれば、新鮮味は失われていく。

25歳になって、突然なにかが変わるわけでもない。
少し前から、ぼくの中身は徐々に変わっていた。
幼虫がサナギになり、成虫になるように
23、24歳は羽化の準備をする時間だったのかもしれない。
会社を辞めようと決心したし、プログラミングについて学ぼうと決意した。
これまでの自分からは考えられない決断だ。
先行きはまったく予想できないけど、とにかく今が楽しい。
自分でも意外なほどに。

誕生日を迎えるのが嫌になる時が来るのだろうか。
今のところ、その気配はまったくないが、
人生どうなるかわからない。
一寸先は闇であり、光である。
見えない道を人は進んでいくしかない。
それをおもしろいと思うか、つまらないと思うか。
ぼくは前者でありたい。
あろうとする姿勢は自分で作るのだ。
弱いとか強いとかは関係ない。

25歳の目標としては、
・希望の会社に転職する(職業訓練校を卒業)
・テックエキスパートを卒業
・noteを毎日書き続ける
・自分でサービスを提供できるくらいITレベルを向上させる
・シェイクスピアの戯曲を3作読む
・一月に映画を4本見る
今思いつくのはこれぐらい。
とにかく頑張らないといけないなぁ。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
来年の誕生日が今から楽しみだ。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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