職業訓練校の授業が学校の授業より100倍おもしろい簡単な理由

職業訓練校の授業がおもしろい。
授業内容もおもしろいのだが、それ以上に先生が話してくれる小話がおもしろい。
職業訓練校で教鞭を振るってくださる先生たちは
普通の学校の先生とは経歴がかなり異なる。

例えば、ある先生は20代後半で会社の立ち上げに参加していたり、
ある先生はITコンサルとして働いた経験があったりで、
話してくれることに実感なり、重みがこもっている。
だから、話を聞いていておもしろい。

普通の学校の先生は全員ではないが、
ほとんどの人は社会人経験を積んでいない。
なぜなら、教職員免許を取得するために勉強しないといけないからだ。
勉強して、免許を取って、実習を積んで、教壇に立つ。
日本のシステムではそうなっている。

平成から令和になっても教員になるためのプロセスは大きく変わらないだろう。
だが、生徒が学ぶプロセスはどうだ?
ぶっちゃけ、勉強を教えてもらうだけなら学校の先生以外でも事足りる。
ネット授業がかなり発達してきているし、塾だってある。
若い貴重な時間を、教室に閉じ込めて勉強だけさせることに
どれだけの意義があるのか。
もちろん、勉強は大事だけど、学校というシステムについて
もう一度考えて組み直した方がいいよね。

受身より、能動な体験をすることがまず大切だ。

だからぼくはプログラミング関係のnoteを書いている。
プログラミングを学び、自分でプログラムを書くのは能動的な行動だから。
そして、そこには大人も子供も関係ない。
対等な世界が広がっている。
そんな世界があることを学校の先生はまだ知らない。
何も勉強する気が起きない、何を勉強したらいいかわからない人は
とりあえずプログラミングを勉強してみてはどうだろう。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
普通の先生がする授業がつまらないのって、当たり前。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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