ドコモ光に変更した話

ゆうたろうです。

4年間継続使用したフレッツ光回線を転用し、ドコモ光に移ることにしました。
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/?icid=CRP_menu_to_CRP_HIKARI

8月末から転用しますが、思考過程を記録します。最初はドコモ光にするメリットは薄いと考えてました。

【現状】
回線:フレッツ光マンションタイプ、2年割引が効いて毎月税込2,970円。
2年以上継続利用してるので、フレッツ光のポイントが毎月300ポイント貯まる。
これをフレッツ光メンバーズクラブから利用料金に充当することで、300円割引(更新月以外の解約で違約金2,000円。)。
→実質税込2,670円

プロバイダ:ASAHIネットを使用。毎月税込756円。
最低利用期間が確か12か月で、これを過ぎればいつ解約しても違約金はかからない。

毎月合計:2,670+756=3,426円


携帯のキャリアはドコモでギガホを契約中。

【ドコモ光】
Aプランで毎月税込4,200円(プロバイダ料込み)。
更新月以外の解約で違約金税込14,040円(戸建の場合)or 税込8,640円(マンションの場合)
ドコモ光セット割引が働き、契約しているパケットサービスに応じ割引。ギガホの場合、税込1,080円の割引。
念の為の注意として、割引はギガホに対して働く(ドコモ光の料金が割り引かれるわけではない。)。

一方で支払い全体としてどうなるかを考えると、
毎月合計:4,200-1,080=3,120円

【なぜドコモ光にしていなかったか】
毎月300円程度安くなることは分かっていたのですが、2年縛りの解約金が高くて機動力がないなあと思ったのが、現状維持していた理由です。

【じゃあなぜドコモ光に?】
ドコモ光セット割の内容を改めて見て、おいしく割引を受けられると気付いたためです。
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/hikari_set/

ドコモ光セット割引の適用条件を引用します。
「ドコモ光」契約者または同一「ファミリー割引」グループ内で、当月内に「ドコモ光」基本使用料の課金が 1 回線以上あること。

私を取り巻くファミリー割引の構成図は以下。

父、母、姉、祖父、妻、私

それぞれ契約しているパケットサービスは以下。
父:ベーシックシェアパック5GB
母:父のシェアパック子回線
姉:ギガホ
祖父:契約なし(通話のみ)
妻:ギガホ
私:ギガホ

ドコモ光回線が1つでも存在すれば、参加のファミリー割引回線が軒並みドコモ光セット割引の恩恵を受けられます。
割引額を整理すると以下。
ギガホ×3→税込1,080円×3=3,240円

家族単位で毎月3,240円の割引が永続的に受けられるのは大きなメリットと感じます。
2年縛りで機動力を失うデメリットを簡単に補えると判断しました。
ちなみにドコモ光セット割引は、旧プランの場合ではドコモ光回線と旧プランの契約がペアになっている時のみ割引の対象となります(つまり今回の場合、父のベーシックシェアパックはドコモ光セット割引の対象にならない。)。

https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/?icid=CRP_menu_to_CRP_HIKARI
このURLから転用の相談を申し込むと、期間固定ですが、10,000dポイントもらえるので更に良いかと。
あと、転用の場合はフレッツ光の解約金は取られないので心配しないで転用可能です。前のプロバイダ(私の場合はASAHIネット)を解約するのを忘れないように。

【結論】
何がなんでも安ければ良いとは思いませんが、家族単位で考えるとメリットの大きな話があるかもしれないので、今一度確認がおすすめです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?