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7月16、17日の振り返り【7月3週目】

※「スキ」を押して頂けると、7月22日(金)の船橋〇〇の本命馬が表示されます。前回は、

◎サンビュート(1番人気1着、単140円、複120円)

でした。

【先週の総括】

先週は何と言っても、日曜日の福島テレビオープンの◎インターミッション(12番人気2着)、福島最終の◎イスカンダル(9番人気4着)をビシッと決められなかったのがすべてでした。

特に◎イスカンダルは勝負度Cでもあったのですが、ハナ差届かずの4着。1、2着馬のどちかがいなければ、特大ホームランだったのですが、最近は本当にこういう悔しいハズし方が多く、歯がゆい限りです。

勝負度Cに推した3頭のうち、◎ナツイロノオトメ(3番人気2着)、◎プリーチトヤーン(1番人気3着)は走ってくれたものの、馬券に大きく貢献できず。

全体的に読みは大きくズレていないものの、結果が出ないという、最近のもどかしい週末でした。

【先週の馬券の振り返り】

7月16日(土)

≪函館5レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮オオキニ(10番人気3着)
〇⑥キセキノエンジェル
▲⑦バレル
△⑨ウィングローリー
△⑪オウケンムーンアイ(6番人気1着
△②ダノンフロイデ(3番人気2着
×①ゲイングラウンド
×⑫マイネルキング
×⑤ジェトライ
×⑯ヴァンデスト
×⑩スノーホルンロード

ここはオオキニを大いに狙いたい。デビュー以降、マイル以下のレースを中心に使われているが、高いパフォーマンスを見せたのは中京芝2000mで行われた2走前の1勝クラスと、阪神芝1800mで行われた4走前の未勝利。前走のレースぶりを見ても、マイルでは距離が短い印象があり、開催最終週でより持久力が問われそうな函館芝2000mなら持てる力を存分に発揮してくれるのではないか。自分でレースを作れるタイプではないので、展開頼みではあるが、開催最終週×タフな馬場という条件なら外からの差しが届いてもいいだろう。

相手は難解だが、オオキニの差しが届くなら同脚質のキセキノエンジェルも走ってきそう。鞍上の勝浦騎手とは手が合うようで、引き続き同騎手騎乗なら堅実に走ってくるのではないか。

以下、前走同条件の未勝利で2着に好走したバレル、前走は内でやや窮屈な競馬になってしまったウィングローリー、外からしぶとく伸びてこれるオウケンムーンアイを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にオオキニ、2列目にキセキノエンジェル、バレル、ウィングローリー、オウケンムーンアイ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。本線はキセキノエンジェル絡み。あとは馬連、馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△△(ウィングローリー、オウケンムーンアイ)ー〇▲△△△×××××(30点)…本線はキセキノエンジェル絡み

馬連:◎ー○▲△△(ウィングローリー、オウケンムーンアイ)(4点)…同上

馬単:◎→○▲△△(ウィングローリー、オウケンムーンアイ)(4点)…同上

ここはほぼ参考買い目通りに購入し、3連複30点をベースに、キセキノエンジェル絡みを重ね買い。結果、大本線ではなかったものの、2列目を手広く押さえたのが吉と出て、3連複308.4倍がヒット。

最近は本命の穴馬が好走しても馬券をハズすことがあるので、このレースのように本命が穴なら、なるべく2列目を手広く押さえるのがベターだなと思いました。

特にこの時期の3歳未勝利はここまで勝ち切れなかった馬の集まりなので、能力が拮抗しているのが特徴。人気馬を信頼し過ぎないのが重要だと感じた一戦でもありました。

7月17日(日)

≪福島4レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①フエキ(2番人気2着)
〇⑨ダレモトメラレナイ(1番人気1着
▲⑧サイキョウノオンナ
△⑩ラッキーガブリエル(3番人気3着
△③ペルペテュエル
△⑮モンサンレジェンド
×④フレッシュラムール
×⑥フィニッシュムーヴ

ここはお馴染みのフエキを再度狙いたい。2走前には内枠から反則気味のロケットスタートを決めて2着に粘り込んだ馬。前走は大外枠だったため、スタートは他馬とほぼ互角に見えたが、それでも加速がついてからハナを奪えており、ダートの短距離はいかにも合いそうなタイプ。福島ダート1150mの最内枠なら最短距離を走って、競艇の一号艇のようなレースに持ち込めるのではないか。鞍上の木幡育也騎手は今年に入って【0.1.4.93】とまだ未勝利だが、ここは初勝利のチャンスと見た。

相手にはフエキと先行争いを繰り広げそうなダレモトメラレナイ、これくらいの距離の方が脚が溜まりそうなサイキョウノオンナを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にフエキ、2列目にダレモトメラレナイ、サイキョウノオンナ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー〇▲△△△×(9点)

ここは3連複9点を払い戻しがほぼ同額になるように購入。これまでも何度か書いてきましたが、点数がそこまで多くなく、かつ「本線は〇〇まで」と書いていない場合、払い戻しがほぼ同額になるように購入することが多いです。

≪福島8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥プリーチトヤーン(1番人気3着)
〇④ベルカノア(3番人気2着)
▲⑦パルガン
△⑮ズールー
△⑫エレボアブランシュ
△⑤ジェイエルエース(5番人気1着)
×⑨ファイアリースカイ
×⑬フローズンカクテル

本命はプリーチトヤーン。前走は内枠から強引にハナを奪いにいき、最後まで見せ場たっぷりの走り。これまでのレースを見る限り、決して逃げ一辺倒ではないが、控えた3、4走前が惨敗しているので、前々で流れに乗る形が合っているのだろう。今回はメンバー、枠順的に再度主導権を奪えそうで、ここは先手必勝で粘り込むのではないか。パイロ産駒なら福島ダート1700mに対応してくる可能性が高いはず。

相手には前走マウントベル組で3着プリーチトヤーンから0.2秒差の4着に健闘したベルカノア、前走が案外も2走前だけ走れば、1勝クラスなら通用するパルガン、福島ダート1700mで【1.0.2.0】と崩れていないズールーを狙いたい。

馬券は3連複で1列目にプリーチトヤーン、2列目にベルカノア、パルガン、ズール、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。あとは馬連、馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△(ズールー)ー〇▲△△△××(15点)

馬連:◎ー○▲△(ズールー)(3点)

馬単:◎→○▲△(ズールー)(3点)

ここも福島4レース同様、この組み合わせを重ね買いしたいなどがなかったので、払い戻しがほぼ同額になるように購入。堅い決着でしたが、ボチボチの回収率だったと言えるでしょうか。

≪福島11レース 福島テレビオープン 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫

◎⑬インターミッション(12番人気2着)
〇②コムストックロード
▲⑨ケープコッド
△⑩チェアリングソング(6番人気3着)
△⑦ルッジェーロ
△③アイラブテーラー
×⑧シャンデリアムーン
×⑥トリプルエース
×④ヴェスターヴァルト
×⑪オパールシャルム(3番人気1着)
×⑯ボンボヤージ
×①サヴォワールエメ

土日連続でメイン競走で嶋田騎手が勝つことはさすがになくても(土曜日のメインは嶋田騎手騎乗のアビックチアが圧勝)、インターミッションの激走に期待するのはアリだろう。昨年の同レースは12着に敗れているが、直線でラチ沿いを突くも、前が詰まってしまい、参考外の一戦。続く道悪で行われた信越ステークスでは外から力強く伸びて2着に好走。オープン特別なら通用する力を秘めており、あとは馬場と展開さえ噛み合えば、外から突っ込んできてもいいのではないか。ディープインパクト産駒は地味に福島芝1200mで走るのも強調材料。

相手は3歳牝馬で51キロは恵まれたコムストックロード、長期休養明けの前走は直線で不利がありながら最後までしぶとく伸びていたケープコッドが有力だろう。

馬券は3連複で1列目にインターミッション、2列目にコムストックロード、ケープコッド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。あとは馬連を押さえる(さすがに嶋田騎手が土日連続でメイン競走を勝つとは思えないので、走っても2、3着を想定)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー〇▲△△△××××××(19点)

馬連:◎ー○▲(2点)

ここは3連複メインで購入したのですが、◎インターミッションの人気が予想以上になく、ヒモ抜けでハズすのは最悪なのでは?というクエッションが頭をよぎり、最低でも投資額くらい回収できるよう、ワイドで保険的に印上位4頭に押さえたのが吉と出ました。

ただ3連複653.9倍を取れなかったのは反省で、2列目に本命馬とは真逆の先行脚質だったコムストックロード、ケープコッドのみに絞ってしまったのは大失敗でした。チェアリングソングは◎インターミッション同様に外目から追い込むタイプだったので、チェアリングソングとの組み合わせは結果論ではなく、押さえるべきでした。

ちなみに馬単がインターミッションのアタマ固定になっていますが、2着付けを買う予定だったところ、勘違いで1着付けを買ってしまっただけです。

コーヒー代に使わせて頂きます。お気持ちだけでも嬉しいです。