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【高知県知事賞2019予想】今年最後の重賞を制するのは!?
2019年も最終日。
南関東では東京2歳優駿牝馬が行われますが、そのほかのレースもいつくか予想しました。ターゲットは以下の4レース!
・高知7R 高知県知事賞
・大井12R おおとり賞
・水沢9R 桐花賞
・笠松10R 東海ゴールドカップ
特に高知県知事賞は昔から好きなんですよね。ダート長距離戦はJRAだとよく当たる条件でもあるので、今年の高知県知事賞も楽しみです(JRAファンにもお馴染みの馬が多数)。
それでは早速いきましょう。
※なお本記事は簡易版で、本命馬、あるいは本命と対抗馬+推奨理由のみを記載しています。
≪高知7レース 高知県知事賞 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
1年に一度だけ行われる高知2400mの特殊条件。
17年には2番人気イッツガナハプンが周回を間違えてレースをやめてしまい(人ではなく馬が勘違いした様子)、15年には最後方を追走していた単勝万馬券のブランクヴァースがまさかの追い込みを決めるなど、何かが起こる年末のグランプリ。昨年も1番人気イッツガナハプンが2周目の向上面で失速し、最下位に敗れる波乱の結末だった。
過去5年の3連複と3連単の配当は、
18年2→5→7番人気(3連複12,390円、3連単42,330円)
17年1→6→4番人気(3連複3,570円、3連単7,760円)
16年2→1→9番人気(3連複5,820円、3連単22,850円)
15年10→4→3番人気(3連複26,650円、3連単473,590円)
14年1→8→10番人気(3連複39,330円、3連単102,870円)
平穏に収まった年は一度もなく、3連複万馬券が3本、3連単万馬券が4本(そのうち2本は10万超え)も飛び出している。
アーモンドアイが有馬記念で敗れたのもそうだが、競走馬にはそれぞれの適性があり、ほとんどの馬にとって未知の2400mでどの馬が強いのかは蓋を開けてみないと分からない面があるのだろう(特に高知は短距離路線中心に整備されており、中距離以上のレースが少ない)。
今年はダートグレードで好走歴もあるモルトベーネ(17年アンタレスステークス1着)、ピオネロ(17年マーキュリーカップ2着など)を筆頭に、ウォーターマーズ、ファドーグ、スペルマロンなど元JRA所属馬が多数出走。例年に増してハイレベルな一戦になりそうだ。
果たして2019年最後の重賞を制するのはどの馬なのだろうか。早速、予想にいきましょう。本命は…
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