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ローレル賞&ロジータ記念の予想閲覧パスワード

※通常は1レース後に200円に値下げしておりますが、ロジータ記念はローレル賞◎スティールルージュ(4番人気1着)以上にオッズの影響を受けそうな穴馬なので、400円のままにさせて頂きます。ローレル賞の馬連と馬単、枠連と枠単のオッズの差を見ると、オッズに影響を与えた可能性があるので…

※「スキ」を押して頂けると、「11月10日(水)のJRA交流戦・ノベンバースター賞の本命馬」が表示されます。ここまでは◎パストーソ(1番人気1着)→◎ママコチャ(3番人気3着)→◎コスモガラクシア(1番人気3着)です。

ローレル賞、ロジータ記念の予想は以下からご覧ください。

【ローレル賞2021予想】川崎1600mのSII戦です

【ロジータ記念2021予想】川崎2100mのSI戦です

JBCクラシックのミューチャリーショックから未だに立ち直れないゆたぽんです。

ご存じの方も多いかと思いますが、ミューチャリーは近走出走するたびに本命を打ち続けてきた馬で、

●21年白山大賞典

本命はアタマで期待したいミューチャリー

戦績だけ見ると、古馬になってから成長が止まっているような印象を受けるが、これまで出走してきたレースの大半がG1で、勝ち切れなかったのは仕方ない面がある。それでもJRA勢のトップホース相手にたびたび見せ場を作り、前走の超ハイレベルな一戦だった帝王賞ではオメガパフューム、チュウワウィザードらに先着して4着に健闘。今回のメンバーで帝王賞で勝ち負けできた馬がいるとはとても思えず、まず単純に能力面で最上位と見ていいだろう。

問題はトリッキーなコースに対応できるかだが、2走前の大井記念では後方から一気のマクリで圧勝。鞍上が金沢を知り尽くしている吉原騎手なら、当時のように動くべきところで動いてくるはずで、素直に能力を信頼していいのではないか。ここはダートグレード初制覇のチャンスだ。

●21年帝王賞

本命は機が熟したミューチャリーの大駆けが現実味を帯びてきた

まずすでに書いた通り、前が激しくやり合ってくれそうなのが最大のポイント。メンバーを見渡しても、速い上りを使える馬がそこまで多くないので、「ほぼ毎回上り3位以内をマークしている」という事実だけでも大いに期待できるのではないか。

2走前のかしわ記念でも展開がハマると見て、本命に推したものの、終わってみれば、ベストはやはり大井2000mと思わざるを得ない結果に。実際、同条件で行われたG1では

20年東京大賞典5着(上り3位)
20年JBCクラシック4着(上り3位)
19年ジャパンダートダービー3着(上り1位)

という成績で、馬券に絡んだのは一度だけとは言え、常に上位争いを演じている。

そして圧巻だったのは前走大井記念。いくら地方馬同士とは言え、4連勝でブリリアントカップを制したフィアットルクス、今年の川崎記念4着馬タービランスを文字通りの子ども扱いに。最後は鞍上が後続を振り返って流しながら2分4秒3(上り37.2秒)をマークしており、過去3年の帝王賞、東京大賞典の勝ち馬と比べても、全くヒケを取らない数字になっている(以下参照)。

●帝王賞(走破時計、勝ち馬の上り)
20年クリソベリル(2分5秒3、36.2秒)
19年オメガパフューム(2分4秒4、36.7秒)
18年ゴールドドリーム(2分4秒2、38.7秒)

●東京大賞典
20年オメガパフューム(2分6秒9、36.2秒)
19年オメガパフューム(2分4秒9、38.1秒)
18年オメガパフューム(2分5秒9、38.5秒)

走破時計だけで見れば、21年大井記念のミューチャリーより速かったのは18年ゴールドドリームしかいない。

同世代のカジノフォンテンに先を越されてしまったが、この舞台で前が早めに動き、差しが決まる展開になれば、本馬が躍動するイメージしかない。人気的にもここで狙わなければ、ほかに狙うタイミングはないだろう。今年の帝王賞はミューチャリーの悲願のG1制覇というドラマに期待したい。

●大井記念

本命はミューチャリーが格の違いを見せつける

昨年のマイルグランプリ勝利以降、勝ち星から遠ざかっているものの、6戦中5戦がG1戦ではさすがに相手が悪かった。それでも大きく崩れずにたびたび掲示板に顔を出しており、地元馬同士の対戦ならまだまだ威張れる存在だろう。実際、南関東限定のレースに限れば、【6.2.0.0】と連対をハズしたことがない。

大井2000mではジャパンダートダービー3着、JBCクラシック4着、東京大賞典5着の実績。フィアットルクスがG1で掲示板級の走りを見せられるとは思えず、ここはミューチャリーが一級線相手に揉まれてきた意地を見せるのではないか。

ミスディレクション、ドリームキラリと伏兵の徹底先行型がいて、フィアットルクスも早め早めの競馬をするはずなので、展開面を考えても本馬の末脚が生きてきそうだ。

●21年かしわ記念

本命はアッと驚くミューチャリーの悲願のG1初制覇があっていい

船橋所属ながら船橋のマイル戦に出走したのは一度のみだが(2歳時のサプライズパワー・メモリアル1着)、川崎1500mで行われた鎌倉記念の圧勝劇や昨年の大井1600m内回りで行われたマイルグランプリの豪快な差し切りを見ると、コーナー4回で上りがかかるマイル戦がベスト条件と言っていいだろう。

古馬になってからはダートグレードでJRA勢の前に苦汁をなめているが、本馬にとって距離が長い昨年のJBCクラシックで4着に健闘し、東京大賞典では勝ち馬オメガパフュームから0.2秒差の5着。本馬が最も力を発揮しやすい条件に変われば、馬券圏内に届いても何ら不思議ではないだろう。

またそう強く思わせるのは前走フェブラリーステークスの走り。苦手なスピード勝負かつ内が伸びる馬場の中、外からじわじわと差を詰めており、改めて本馬のポテンシャルの高さを再確認させられるレースだった。今回の舞台は待ちに待った地元の船橋1600m。カフェファラオ、インティとの逆転も決して夢物語りではない。

あとは展開予想通り、レースの比重が前に前にかかってくれれば、直線で大外から御神本騎手がすまし顔でJRA勢を撫で切るはずだ。

ご覧の通り、今年のかしわ記念以降は本命を打ち続け、「G1初制覇」「機は熟した」などなど書いてきたわけですが、まさか金沢2100mのJBCクラシックとは…。

タラレバになりますが、白山大賞典の出走がなければおそらく本命を打っていたはずで、あの2着敗戦で評価を落としたのが痛恨でした。吉原騎手、先行するなら先に言って欲しかったです(苦笑)

今週は

ローレル賞
ロジータ記念

の2本立て。

10月は地方重賞が好調だったので、11月もしっかりと獲りたいところ。スカッと当てて、ミューチャリーショックから立ち直りたいですね。

それでは今週もよろしくお願いいたします。

ローレル賞、ロジータ記念のパスワードは以下の通りです。

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