６月18日（土）の予想（スレイプニルステークスほか）

※「スキ」を押して頂けると、東京〇〇レースの鉄板アツアツ軸馬が表示されます。最近は…

◎ボーデン（１番人気１着、単140円、複110円）
◎コウソクブラック（１番人気２着、複110円）
◎ハクサンアマゾネス（１番人気１着、単120円、複100円）

スレイプニルステークスの予想は以下からご覧ください。

【スレイプニルステークス2022予想】得意条件でサクラアリュールが躍動

先週まで個人的に７週連続でプラスが続いていましたが、先週は久しぶりのマイナス収支に。以下の２レースのどちらかを取れていれば、先週もプラスで終われたのですが、４着に泣きました…

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≪函館12レース　１勝クラス　勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑧ロードヴァレンチ＜次走注目＞（４番人気４着）
〇③コパノニコルソン（１番人気１着）
▲⑤カラフルキューブ（３番人気３着）
△⑫デライトアゲン
△⑭マンオブカレッジ
△⑦リアルシング（８番人気２着）
×⑩ディーエスボンバー
×⑨オーホンブリック

ここは同型を制して行き切れるかがカギになるものの、次走注目馬のロードヴァレンチを狙いたい。前走わらび賞は大外枠から序盤に脚を使ってハナを奪いにいった上、４コーナーで勝ち馬に早くも並ばれてしまい、明らかに厳しい展開だった。またわらび賞は予想段階でハイレベルレースの予感がしたが、２着エルパソ、４着アーテルアストレアが次走で古馬混合の１勝クラスを勝ち上がっており、ハイレベルレースと認定していいだろう。

当時、コパノニコルソンに1.0秒差をつけられているが、新潟ダート1800m→函館ダート1700mのコース替わりを味方につけられそうなのは本馬。展開ひとつで着順が入れ替わるシーンは十分に想像がつく。同型との先手争いはカギになるものの、行き切れば、粘り込める可能性が高いと見た。

相手はコパノニコルソンが有力だろう。３歳１勝クラスで好走を続けており、古馬混合の１勝クラスなら明らかに格上の存在。コース替わりは決して歓迎ではないものの、３走前には小倉ダート1700mで流れに乗った競馬が出来ており、鞍上がよほど下手に乗らない限り、大崩れしないだろう。ロードヴァレンチに逃げ切りを許したとしても、２、３着には食い込んでくるはずだ。

馬券は３連複でロードヴァレンチ、コパノニコルソンから印を打った馬へ流したい（ワイド１点でもＯＫ）。本線はリアルシングまで。あとは馬連、馬単を押さえる。３連単を買うならロードヴァレンチorコパノニコルソンが勝ち切る組み合わせがオススメです。

【参考買い目】

３連複：◎ー○ー▲△△△××（６点）…本線はリアルシングまで

馬連：◎ー○（１点）

馬単：◎→○（１点）

≪函館12レース　１勝クラス　勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑫ゲットアップ（８番人気４着）
〇③ヒデノレインボー
▲⑦ビジン（２番人気１着）
△②ヨロシオスナ
△⑩シュルレアリスト
△①ガムラン
×⑭メタルゴッド
×④アテンパーティ
×⑤ディサイド
×⑧サトノスライヴ（７番人気２着）

ここは前走鳳雛ステークスで強敵相手に揉まれたヒデノレインボーに魅力を感じるが、まだ通算１勝しか挙げていない大久保騎手が懸念材料。枠順と脚質を考慮すると、鞍上の腕が問われるレースになりそうで、馬には魅力を感じても鞍上で割引が必要だろう。

本命はゲットアップが北海道で起き上がる。昨年の札幌開催の３戦がどれも非常に強い内容で、１戦ごとに振り返ると、

４走前の未勝利→現オープン馬かつオープン特別の卯月ステークスを完勝したウィリアムバローズに真っ向勝負を挑んで２着。３着馬以下には完勝だった。

３走前の未勝利→明らかなハイペースを４コーナーで馬なりのまま先頭へ。直線では展開に乗じてマクリが完全にハマったセブンデイズに交わされるも、驚異の勝負根性で差し返して勝利。セブンデイズは今年に入って１勝クラスを２戦連続で楽勝した馬。

２走前の１勝クラス→逃げて完勝したエクレルシーについていき、４コーナーからは外々を回って早めの追い上げ。２～４着に入ったのは差し、追い込みタイプで、展開が明らかに厳しかった。レース内容だけなら勝ち馬に次ぐパフォーマンスを見せていた。ちなみにエクレルシーはその後、２勝クラスの特別戦を勝利している。

あの３戦を見る限り、札幌開催後も順調に使われていたら１勝クラスは脱出していた可能性が高いだろう。

前走は長期休養明けだったのもあるが、好スタートを決めながら鞍上が後方待機を選んでしまい、競馬にならず。直線は外からこの馬なりに伸びており、状態が落ちているわけでは決してないだろう。

今回は札幌ダート1700mではないものの、似たようなコース形態の函館ダート1700m。鞍上は昨年の札幌開催と同じ松田騎手。枠順的に外目からスムーズな先行策が叶いそうで、ここは“ゲットアップ”していいのではないか。シュルレアリストが逃げて、本馬が外目２、３番手ならアツい形と言えるだろう。これまでのレース映像を見る限り、タフなダート馬のイメージなので（その意味でも東京ダート1600mは本質的に向いていない）、現状のダートは合っている。

相手には鞍上不安も前走鳳雛ステークスで強敵相手に揉まれたヒデノレインボー、２走前の１勝クラスのダート戦は直線でスムーズさを欠いていたビジン、中距離ではまだ一度も崩れていないヨロシオスナ、昨年は１勝クラスで何度も上位争いしていたシュルレアリスト、最内枠がカギも展開次第で一撃がありそうなガムランを挙げたい。

馬券は３連複で１列目にゲットアップ、２列目にヒデノレインボー、ビジン、ヨロシオスナ、シュルレアリスト、ガムラン、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド５点でもＯＫ）。本線は２列目がヒデノレインボー、ビジン絡み、３列目がメタルゴッドまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

３連複：◎ー○▲△△△ー〇▲△△△××××（30点）…本線は２列目がヒデノレインボー、ビジン絡み、３列目がメタルゴッドまで

馬連：◎ー○▲△△△（５点）

馬単：◎→○▲△△△（５点）

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最近は接戦もよく当たるレースが多かったので、たまにはハズれることもあるということでしょうか。

流れは決して悪くないので、今週はまたドカンとブチかませたらと思います。

それでは今週もよろしくお願いします。

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※予想は当日の９時前後に掲載いたします。