一人で考え続ける自分探しほど不毛なものはない!とにかく知らない人と会って話しまくれ!
note毎日更新するのって大変ですね…
毎日書かれている方を本当に尊敬します。
今日は昨日に引き続き、
自分の強みを知る方法
について考えてみます。
考えるきっかけを下さったのは、
先日のnoteをきっかけにtwitterでDMを下さった@よね さん。
こういう出会いはめっちゃくちゃ嬉しいですね。新しい気づきがあったという感想までいただきホクホクしながら午後の仕事に戻ったのでした。
さて、今日のテーマ
「とにかくたくさんの人と喋ること」
やりたいことが見つからなかった時に僕がひたすらやっていたのがまさにこれでした。
バックグラウンドの違う人と話すことで、今まで意識していなかった「自分」の一部分が浮き彫りになるような感覚を得られると思っています。
なぜか?
人は何か新しく物事を捉える時に、別の何かと比較をしています。
すごいシンプルにすると「同じ」か「違う」かのどちらなのか。
例えば、知らない街について説明される時、既に知っている街と比較されるとイメージを捉えやすかったりします。
「(大阪の)心斎橋ってどんな感じのところ?」
って聞かれたら、
「うーん…東京で言うと表参道みたいな大通りがあってハイブランドの路面店が並びつつ、ちょっと入ると原宿みたいに小さなお店がたくさん賑わっててて、食べ歩きとかも楽しめる感じだよ。
でも、また違う方に行くと屋根のある商店街が長く続いてるんだけど、こっち側は表参道とか原宿とはちょっと違う感じで、中野の商店街みたいなもうちょっとローカルタウンな感じの賑わいなんだよね〜」
(どのくらい的を射た説明かは置いておいて…)
こんな風に知っているところと同じ感じ、こう違うって言う風に説明されると知らない場所でも、何となくイメージを捕らえられますよね。
「自分」についてわからないのであれば、
同じようにしてみると良いと思うのです。
つまり、
・話している相手の特徴を捉える(知っている情報)
・自分(知らない情報)がそれと同じなのか違うのかを比較する
と良いと思うのです。
一人で悶々と自分探し(自己分析)をしている方をよく見かけますが、
僕は
「比較」をすることなく自分探しをしても一生自分は見えてこない
と思っています。
もう少し具体的に言うと、
「なるほど、Aさんはそんなところに社会への問題意識があるのか。…でも、私はあんまり興味はないかな」(価値観が違う)
「でもでも、Bさんが言ってることはめっちゃ共感するー!」(価値観が同じ)
とか、
「普通に話してるだけなのに、Cさんからはめちゃくちゃ聞き上手ですねって言われるんだ」(Cさんとのスキルの違い)
「え、Dさんの今言ってる困ってることって普段やってるアレと同じ要領でできるでは…?」(同じスキルの転用)
みたいな感じです。
この時に大事なのが「普段接しない人(≒知らない人)」とたくさん話すということです。
普段同じコミュニティにいる人は、考え方がどうしても画一的になり、持っているスキルも似た人が多くなりやすいので、「違い」が際立ち辛いです。
典型的なのが、
家族と会社の人と昔からの友達くらいしか話さないという状態
これで人生を変えるのは不可能です。
今すぐ外に飛び出したほうが良い。
人とただ話していてもしょうがないので、とにかく「違い」を捉えることが一番重要で、
違うということは「その相手が持っていない」ということ
なので、誰かの(少なくとも話している相手の)価値になりやすいんです。
これまで話したことのない人、知らない人と話す機会をめっちゃくちゃ増やして、
この人と自分の違うところ、同じところをとにかく言葉にしまくると良いんじゃないかなー!と思います。
とはいえ、知らない人なので、自分も相手に何かを提供する意識が大事で、面白いから話してみたいと思ってもらう必要があります。
その時に何か“名刺代わりになるもの”があるととても人から人へ繋げていただきやすいのですが、その話はまた今度しますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
やりたいことをやる人生を、あたりまえに
今日も一日頑張りましょう。
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