臨機応変は決めるもんじゃない

こんばんは。

三角です。

こんな事をウォーキング中に呟いてしまったので

公言通り、テキストに起こしていきたいと思います。

お盆という事もあるので、今回は無料記事としてお送りします。

今日はというと、

朝から毎月通ってる鮎川義塾の講座が緊急事態宣言なのでZOOM受講でした。

内容としては帝王学みたいな感じで結構なマニアックな感じなので、あまり表では書かないようにしてますが、月1+スポット講義で名古屋へ普段通ってます。（結構高いですw）

そして夜は　the Breakthrough company GO主催の

THE CREATIVE ACADEMY の初回講義でした。

これは本来クリエイティブディレクターを日本に増やそう。みたいな感じで、美容室経営においては一見関係無いのですが、

スタッフを今まで以上に正攻法でプロデュースしていきたいと思ってるので、自分的にはチャレンジを込めた自己投資です。

月二回、半年頑張っていきます。

これに関しては、noteのプラチナム版で掻い摘んで共有していこうかなと思ってます（常識の範囲内で）

さて、本題です。

新店舗計画もいよいよ月末の解体工事を皮切りにどんどん進んでいく緊張感と心地よい高揚感が出てきました。

運動不足解消も込めて、時間が出来ると最近ウォーキングをしてるのですが、これが意外と良い。

多分、ホカオネオネのおかげが80%くらいです。笑

さておき、ウォーキングをしてると最初は音楽に意識がいってるんですが、10分を超えてくると色々思考が活性化してくるから不思議です。

考えたい事を色々まとめようと考えてみる。的なスタートもあるし、

ポッと降ってくる事もあります。

そんな感じで今日降りてきたのが、

です。

※いきなり降ってきたとかではなくて、小さな考え方を掘り下げていった答えがこんな感じです。

どういう事かと言うとそのまんまなんですが、

臨機応変に対応しよう。

って決めておいたとしても、

決めておいた時点でそれは臨機応変じゃない可能性があるよね。って事です。

分かりにくいよね。テキストにするの難しいんだよねw

まず言えることは、それは臨機応変と言えども、

その人自身の中の臨機応変風。でしかない事が一つだし、

臨機応変と決めると、想定内のA,B,C案に対しての対応策を準備してるだけのケースが大半だと思う点も一つ。

本当の臨機応変というのは、不測の事態が起きようと、出来る最大限の解決策を選択出来てこそ

初めて臨機応変が完成するんじゃないかってことです。

だから、臨機応変ってのは決めるもんじゃなくて、

その人の器でしか測れないんじゃないか。って事を考えながら45分のウォーキングが終了した次第ですw

これって何にでも言えることで、ビジネス戦略とかヴィジョン策定にも言えることだし、

もっと言うと、対人関係や教育にも言える。

そんな気がしませんか？

なので、もう一度言う。

臨機応変ってのは決めるもんじゃない。

自分の器でしかないから教養を磨くしかないし、

即断即決力を積み上げないといけない。ってことです。（俺が出来てるとは言ってないよ）

でね。

何で、こうなっちゃうんやろ？って考えてみたんですね。

それは多分、義務教育を受け、世間体を学び、もっと言うと、正攻法や方程式を学び生きてきたという今までの生い立ちがそうさせてると思います。

こうすりゃオッケーっしょ。

がみんな欲しいんだよね。

そりゃ俺だって欲しいけど、この令和に置いて

立場が上がるほど、責任が増えるほど

絶対的な答えは存在しない。と理解するところから始めないといけないんじゃないか。

そんな事を思いました。

自分を過信せず、謙虚に問題（相手）に目と耳を傾け

その都度その都度頭を使ってベストを尽くすしか、この情報過多の現代において上手くサバイブしていけないと思います。

#3秒前は過去

自分も何かと一つ上手くいくと、何で上手くいったのか？って考えて自分の中の正攻法としてマニュアル化というか、攻略法として解決していってたような過去もあるし、今でも勿論それに頼りたくもなります。

でも不思議と通用しないことが多いんですね。

それは何故なんだろう？とか考えたことなかったんですが、

少し糸口が見えそうな良い思考タイムでした。

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