ZOOM AMS-22
ここ数年、ガジェット系を含むシンセを少しずつ買い足している。
Pocket Operator 12 Rhythm
Pocket Operator 33 KO!
Roland J-6
Sonicware ELZ_1_play
KORG minilogue
KORG monologue
手軽に録音や録画する際、ちょうどいいオーディオインタフェースがなかったので、AMS-22を購入した。
特徴
小さくて軽い。Poecket Operatorと並べてもコンパクトさが分かる。
LINE端子とシールド端子が付いている。また、ミキサーとなっているので、LRが分離されない。なので、パッとビデオを撮るときにミキサーが不要になる。
電池なしで動く。ただし、これはPCを接続した場合のみ。公称では、タブレットやスマートフォンを繋ぐ時には別途、USBケーブルで給電が必要になる。試した感じだと、USB C端子のiPad Airであれば、iPadからの給電で動く。Lightning端子のiPhoneだとNGとなった。
繋ぐとこんな感じ
Pocket Operator, Rohand J-6, KORG monologueを繋ぐとこんな感じ。AMS-22のUSB-CからはiPad Airに繋がっている。
録画してみる
簡単に録画できると、楽器として何を練習すれば良いのかが少し振り返れるのは良いところ。
リズムパターンはもう少し足していけるようにする。
それぞれのノブでどう音が変化するかを習得しておく。
ベースラインのパターンを増やす。
J-6のコード進行の作り込み。
今後の課題
KO!を買ったものの、使いこなせていない。サンプリングにもテクニックが必要な印象。
minilogeは今後どう使っていくか迷う。音作りはmonologueよりもやりやすいけど、自宅でちょこっと遊ぶにはちょっと大きい。バンドのリハーサルなどで使うべきか。
ELZ_1_Playはmonologueとセットで使うと良さそう。LOOPを録音できるし、BPMと音色がリンクされていないので、Syncソースとして取るのも便利。MIDIを繋ぐと、monogolueの鍵盤を使ってELZ_1_Playの音も出せるため、monogolueとELZ_1_Playの音を混ぜることもできる。この時、構成としてはかなり重厚になる。
まとめ
手軽に触れるようにガジェットシンセを買い始めた。ただ色々と繋げていくと何やかんや重厚になってしまう。
そのような中でも、AMS-22はコンパクトかつ使い勝手が結構良いのではないかという印象。
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