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必修科目にしてもいい超名作漫画【SLAM DUNK(スラムダンク)】

こんばんは、豊です。

本日は私の人生のバイブルとも言える漫画【SLAM DUNK(スラムダンク)】について書かせていただきます。

超名作なので、私と同じ30代以上の方は大好きな方も多いかと思いますが、20代以下の方だと名前は知ってるけど、読んだことはない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

個人的には、スラムダンクを必修科目に加えてもらいたいと思うくらいに大好きな漫画なので、スラムダンクの作品紹介や魅力、生活にどう役立てられるかをまとめてみました。

スラムダンクは笑いあり、涙ありの青春スポーツ漫画

スラムダンクは、週刊少年ジャンプで1990年から1996年にかけて連載されていた漫画です。

当時単行本全31巻が発売されていましたが、その後、完全版全24巻、新装再編版全20巻と新たな形で発売されています。

2022年秋には映画公開も発表されていて、今一度注目されている作品です。

主人公は、赤髪ヤンキーの桜木花道。中学まで喧嘩に明け暮れていた花道ですが、高校に入って出会ったヒロインの赤木晴子に一目ぼれをしてバスケを始めます。

そんな花道が、同級生のライバル流川楓、晴子の兄でバスケ部のキャプテンの赤木剛憲らにもまれながら、全国制覇を目指して夏のインターハイを終えるまでの戦いを描いています。

作品の中の時間軸では4ヶ月間という期間で、花道が持ち前の身体能力と負けず嫌いな性格を発揮しながら成長していくストーリーとなっています。

少年ジャンプの漫画らしく、ギャグ要素もあって笑いもありながら、素敵なキャラクターの仲間や対戦相手たちとの熱い展開で、感動シーンも満載な青春スポーツ漫画です。

とにかく全力な花道に注目

スラムダンクの魅力はたくさんありますが、なんと言っても主人公の桜木花道の自分の気持ちに真っ直ぐで、そのためにいつも全力な姿が最高です。

最初は、晴子さんに好かれたい!という少し不純な気持ちでバスケを始めますが、その気持ちにも真っ直ぐです。

そして、物語が進むにつれて、どんどんバスケにハマっていき、どんな状況でも勝利にこだわりまくって全力な姿が周りにも火をつけていきます。

花道のまるで小さい子供のように、時にはズルをしてでも自分の求めているものを手に入れようとする姿は、おもしろポイントでもありますが、大人になるにつれて薄れてしまった、欲しいものへのひたむきさを思い出させてくれるかもしれません。

登場人物のセリフから生活への学びが満載

スラムダンクを読んでいると登場人物のセリフから自分の人生にも役立つようなハッとさせられる学びを得られることが良くあります。

スラムダンクで最も有名なセリフといえば、バスケ部監督の安西先生のこの言葉。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」

この言葉は僕の座右の銘とも言える言葉で、くじけそうになった時にこの言葉を思い出して奮起しています。

他にも、

「お前のためにチームがあるんじゃねぇ チームのためにお前がいるんだ!!」

「流れは自分たちでもってくるもんだろがよ!!」

「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」

などなど、仕事でうまくいかなかった時や気持ちを高めたい時に勇気や希望をもらえる言葉がたくさんあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スラムダンクの魅力はまだまだ言い表せないほどたくさんあるので、まだ読んだことがない方はぜひ読んでみてもらいたいです。

バスケ経験がない方でも、何かに打ち込んだことがある方ならきっとハマると思います。

また、読んだことある方も今一度、登場人物の姿勢やセリフに注目しながら読んでみてください。きっと前回読んだ時とは違う新たな学びがあるはずです。

僕も改めてスラムダンクを読みたくなったので、早速本棚から取り出しにいきたいと思います。(笑)

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