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刹那に想いを乗せて

はじめに

こんにちは、こんばんはゆたかです。
2日続けての更新になってしましたした。
昨日は霧雨の中都内をふらふら歩いていたら駅前で結婚式の写真を撮っていました。
同じ構図で撮ってみたらまぁ幻想的なモノが撮れまして…

長くなりそうなのでカットします。

2日続けての訳はTwitterを徘徊してると
「ミルルン」のデッキには何枚くらいスペルを積んだらいいのかわからない方が見られたので
長年使ってきた身としては是非とも一緒に楽しみたいため今回筆を取らせてもらいました。

※ここからは完全主観になるので違うなと思ったら直ぐブラウザバックしてくださいm(_ _)m

ミルルンのデッキについて

現状ミルルンのデッキを組む上で必要検討事項として挙げられるのはやはりスペルとシグニの割合である
なので、ここからは今、仮組しているミルルンのデッキを使って考えていこうと思う

仮組(原子型)

上の画像は仮組している内の1つのである
元々使っていたマドカのデッキからミルルンの効果を活用できるようにするために調整しているものだ
※裏は今日公開された「マドカ//メモリア」

このデッキはスペルの枚数は10枚とわたしの組んでいるデッキの中では少ない部類に入る
これは「西部の銃声」をはじめとする一発逆転できるかード等がDIVAの環境にはまだないためと、青のスペルで手札が回るためである

内訳はRandombad4、Trouble3、Exchange1、Thrilling1、ワンス・サルベージ1となっている

みんなが知りたいのはなぜ10枚なのかだと思うのでここからは確率論を使いながら説明していこうと思う

10枚いれていると
理論上、初手にスペルが来ない確率は21.7%程度、ライフクロスにも含まれない確率7.1%程度となっている
こうなれば、これ以降3枚に1枚はスペルが引けることとなる
先攻でもレベル3になるまでに最低5枚、後攻なら6枚ドローするので
レベル3になればすぐに起動効果を撃てると言うことになる
こう言われると「なんだ、10枚より多くてもいいじゃん」と思う人もいるかもしれない。

しかし、逆の可能性を考えなくてはいけない
即ち、初手がスペルまみれで、シグニが並べられないことがあるということだ
初手5枚がスペルの可能性は約0.03%とほぼあり得ないが、初手4枚は約0.2%、初手3枚は約0.8%と合わせて1%を越える
マリガンもあるのでこの限りではないが100回に1回は起こりうると言うことも考えなくてはならない
まして、スペルの枚数を11枚、12枚と増やすとなるとこの確率はぐっと上がっていくことになる

また、「そんなこと言うならもう少し減らしてもいいじゃん」と言われるかもしれない
しかし、試合中にゲーム1効果を発動した際にスペルが入っていないということも起きる
試合中に何らかの形でドローしたりして、枚数が半分まで減っていたとし、スペルも半分引いていたとすると
10枚構築なら約1.6%、8枚構築なら約4.3%起こりうることになる
たった4%と思うかもしれないが宝くじで「3000円当たるのが1%」と考えるとすごく多く感じる
また、デッキに偏りがあってスペルを半分以上引いてしまっていた場合はさらに確率がはね上がる
こういったことを考えながら調整したところ、このデッキは10枚に落ち着いた

おわりに

確率論まで出して長々と語ってしまいました。しかし、思う通りにいれてみて、回して調整するのが一番確実だし、あなたに合うはずです。
このデッキは叩き台として使っていただいて構わないので、自分なりのオリジナル構築を見つけてみてください。
それと、レシピを挙げていただければRTやいいねしにいきますのでミルルン界隈を盛り上げていきましょう。

今日も言いますが、ミルルンのシリアル情報手に入れたらリークしてくださいm(_ _)m

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