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ゆたかのDIVAGP奮闘記

こんにちは、こんばんは。
はじめましてゆたかです。
皆がレポートとして、先日のディーヴァグランプリの結果を書き残してるのでやってみました。

皆がやってるから~って理由は日本人の悪い習性ですよね(-_-;)

ダラダラと前置きを話すのは楽しいのですが、読んでいて面白くないので早速本題に移りますね。

事前準備

DIVAシリーズが開始されたときから
「マドカからミルルン味を感じる」や「マドカ≒メカミルルン」といったことが囁かれていた。
かく言う私もそのうちの一人だった。

ミルルンは原子で組んで戦うという考えを常日頃から持っている私にとっては、マドカを原子で組むという考えに至るにはそう難しいことではなかった。

しかし、CURIOUSITY DIVAが発売するまでは原子でデッキを組むことはできなかった…。

8/28 CURIOUSITY DIVA発売

マドカデッキ
テストタイプα

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新規カードである《羅原姫H2O》と既存のパワーカード《羅原姫ZrO2》を中核としたハンデス主体のデッキタイプを作ってみた。しかし、ハンデス特化にしたはいいものの、面が開けられなくて耐久っぽい型になってしまった…。しかし、耐久するなら白を入れて《聖天姫エクシア》等を入れた方が強くなると思う。

だが、エクシア等の白を多くいれると原子で組むメリットが薄くなり、当初の構築理由と離れてしまい、組む理由が曖昧になってしまう。
なので、白をタッチさせずに組むしかない。

それならいっそ、早めに攻めることができる構築で赤をタッチさせた方が?という意見もあるがそこは割愛する。

テストタイプβ

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《羅原姫Ac》や《羅原Pa》はあまり活躍の機会がなかったから、今弾一のパワーカードだと思う《羅原BP》を入れて前よりにしてみた。また、レベル2帯を安定させるために《羅原I》をいれてみた。

何戦か回してみてわかったことは、面開け能力が低いと感じた。

だからテストタイプγ

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《羅原H2》を抜いて《大罠ハーメルン》を入れて面開け能力の向上を図った。
ついでに、自分の周りにたくさんいるCard JockeyやNo Limitを見られるように《M.G.D》をいれてみた。

面開け能力も向上し、完成に近づいてきたと思った。
しかし、ここで新たな問題が発生した。

ディーヴァグランプリ2021開催決定

コロナ禍で延期に次ぐ延期を繰り返していたディーヴァグランプリだか、緊急事態宣言解除と共に開催が告知された。
私も参加するつもりでいたのでとても嬉しかったが、あることに気がついた…。

それは
「大きい大会にはエクスやデウスが蔓延っている」ということだ。

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エクスやデウスのDXMはランデスやアサシンだけでなく、パワーマイナスやデッキ破壊を狙ってくるため、非常に対処がしづらいことで有名だ。

マキナ?マキナはかわいいから俺のとなr(略

対策としては、
「リカバリーができない程手札を枯渇させればよい」ということと、
「エナをしっかり用意しておく」ことが挙げられる。

そこで、更なる課題として「ハンデス能力の向上」と「エナ消費を抑えること」が考えられる。

プロトタイプ

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《紅将ランスロット》や《紅魔ヘラ》等の焼き能力の高いカードや《紅将ナベノツナ》や《紅将姫キントキ》等のランデス能力の高いカード対策として、《羅原Mo》《大罠ハーメルン》を抜き、《蒼魔フォカロル》《コードラビリンスノートルダム》や再び《羅原H2》を入れた。

こうすることにより、以前以上にミラー等のハンデス合戦でも対抗できるようになったり、ワンショットにも対応できるようになった。

けれども、最後の1点をアサシンで刈り取られてそのまま終了という形が多々あった。
また、《Randombad》を打ち過ぎてエナが枯渇してしまうこともあったので、ここを改良し、完成形とする。

大会用デッキ

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ピースが一枚見えないが残りは《サマーライブブルーズ》である。

ここまで読んでいると「青青黒のメリットは?」とか「青黒黒でもよくね?」といった意見が飛んでくるかもしれないので補足説明を…。

それぞれのメリットを説明するには下の二枚のピースが関係してくる。

青青黒のメリット:軽いコストで2面防御ができる。レベル1がドローだからサバを引き込みやすい。デッキバウンスだからエナを伸ばさせない。青2コストでピースが打てる

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青黒黒のメリット:コストを払えば3面守れる。レベル1が除去だから点数を通しやすい。デッキ破壊だからセンターの自動効果とシナジーがある。

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それぞれにいいところがあるが、今回はエナの消費を抑えることが勝ちに繋がると考えたから青青黒で行くことにした。

ディーヴァグランプリ当日

朝は涼しかったが、開場に着く頃には体が暖まっていて脳もいい感じで動きそうだった。

1回戦

対戦相手はLion(Wolf、Lovit)の後攻
アサシン、ぶっぱ軸という、私好みのなかなかにExcitingな構築だった。
有効バーストや相手が即席だったことに助けられ勝つことができた。

2回戦

対戦相手はムジカ(サンガ、マドカ)の先攻
基本的な黒構築で、デッキ破壊を狙ったプレイングをしてきた。
今回も序盤の有効バーストに助けられなんとか勝利することができた。

3回戦

対戦相手は新アキノ(ヒラナ、レイ)の後攻
赤白メインの青タッチのいかにも“アキノ”という構築だった。
ハンデスが見事に刺さり勝利をつかむことができた。

4回戦

対戦相手はデウス(エクス、マキナ)の先攻
言い方は良くないかもしれないが、一般的なデウスの構築で、これなら…。という感じだった。
しかし、序盤からライフクロスからH2Oが2枚めくれたにも関わらず、サバを引き込むことができなかった。その結果、返しのターンがあれば…という悔しい感じで負けてしまった。

5回戦

対戦相手は新ムジカ(とこ、ノヴァ)の後攻
白黒天使軸という非常に面白い型だった。
しかし、ライフクロスからは有効バーストしかめくれず、ハンデスも相まって相手としては踏んだり蹴ったりの試合展開になってしまった。

予選の結果は4-1 の21位で決勝トーナメント進出を期待できるポジションにいた。
か、抽選漏れをしてしまい、惜しくも初めてのディーヴァグランプリは終わってしまった。

反省・まとめ

悔しい場面もあったが、全体的に白熱した楽しい試合ができたし、周りの人からはミルルンの人と認識され始めたので少し次回が楽しみになっているところである。

こんな感じで大きなことがあったら書き記していこうと思うのでよかったらまた遊びに来てください。
長文になってしまい申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

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