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ミルルンが新たに得た力

こんにちは、こんばんは、ゆたかです。
もう幾つ寝ると、新年度ですね。新年度と言うことは期待と不安で胸を膨らませながらの進級や入学式。今からドキドキがとまりません。
でもこのドキドキは少し違うみたいです。
先日、Youtubeである情報が公開されました。

タカラトミーチャンネルにて

それは、我らの悲願だったカードの配布が決まったことです🎉

そのカードとは“ミルルン・オング”です。👏

これにより、ミルルンは遂に5枚目のコインを得られるようになりました👏

ドキドキの正体はこれだったようです。

今思い返してみると、2018/02/22、“ミルルン・モル”が約3年ぶりにミルルンのレベル4として登場したあの日。それと同時に“コードアクセル ファイトラ”の右下に鍵のマークを見つけたあの日。
フォーマットが新しく追加され、実質スタン落ちして、たくさんのユーザーが離れていったのを今でも昨日のように思い出せます。

あの時これからWIXOSSを始めようとする人は少なく、公式にとっては冬の時代のように思えましたが、ミルルニストにとっても長い長い冬の時代となってしまったのです。
新しいパックの情報が公開される度に「次こそは」と淡い期待を抱いていましたが、最終的にはミルルンが来るのは最後だろうと考えるまでになってました。
しかし、結果はそれ以上に酷かった…( ;∀;)

ミルルン達のキーセレクションの参加はなく、獲得できるコインの枚数も最大4枚のまま次のフォーマットが発表されてしまいました。

今年で8年にもなるウィクロスの歴史のなかで青ルリグとして唯一コインを5枚持つことを許されなかったミルルン。
しかし、この発表で他のルリグとの壁が遂になくなったのです!!!

3行位で簡単にまとめるつもりが思いの外長くなってしまい、すいません( ̄▽ ̄;)


本題

レベル1でコインを得られるようになったことにより、キーを通常稼働出きるようになりました👏

なので、ミルルンでの流行りのキー使用時におけるメリット等をいくつかあげていきたいと思います。

1.ワルエン
2.黒点
3.ピルピル
4.ぶりっつ
5.APEX
6.カーニバル
7.アルハイ

ここからは完全持論になりますので、解釈違いでも、そんな見方があったのかと暖かく見守ってください(´・∀・`)

1.ワルエン

ワルエンキーは、タマでアームとウェポンを並べて1ドローか1チャージしているのをよく見かけますね。

ミルルンでもDIVAで原子のシグニが<奏羅>として登場したため、以前からいた<精羅>と合わせて簡単に効果を発動できるようになりました。
コインを使った除去効果も4回まで使えます。
なので、面開け能力に乏しかったミルルンとしては悪くない1枚だと思います。

ただ、ミルルンは非常にターボ能力が高く手札が潤沢になりやすいので、1ドローよりは1チャージの使用が多くなりそうです。
あと、コインアーツの採用を見送りがちになるのも懸念材料ですね…。

2.黒点

ルリグとして全てのカードを黒にする黒点とは違い、このカードはルリグとシグニが黒になり、エナコストを黒でも払えるようになります。

これにより理論上、限定なしのアーツを全て使えるようになります。
また、持ち前のターボを活かして、<宝剣ウルバン>や<ニャロニャック>などのワンショットギミックを難なく搭載できるようになります。

ただ、エクシード能力がそこまで強くないため、実質色変能力のみなのが検討事項ですね。

3.ピルピル

先日の公式コラムでも紹介されていたオールスター老人会(@WX_ASggbb)でも半数近くが使用していたこのカード。
手札1枚でタマの連パンもウリスのガード不可も防げてしまう優秀な効果が魅力的ですね。

この単純でわかりやすい効果を持っていて使いやすい、反面ハンデスにはめっぽう弱いのでDIVAでハンデスが流行ってるのが少し向かい風かもしれないです。

4.ぶりっつ

対スペル最強のキーの一種。
後手でも捲れる用の効果やお手軽スペルメタとして使いやすい1枚。

ただ、コインが少し重いのと、ルリグが持つエクシード効果が打ちづらくなるのが少し難点かも…。

5.APEX

スペルを使うならこれ!!と言う1枚
スペルを打てば追加1コストで1面開けられるのが魅力。
コンテンポラやライアン等のシグニやルリグ等の耐性持ちシグニも抜くことができます。

ただ、ゲイン等の○○以外の効果を受けないカードには効かないこと、ルリグのエクシード効果とこのカードのエクシード効果が被っていること、その効果で全体除去を打つと効果すら意味なくなることが挙げられるのでなかなか採用に踏み出せません。

6.カーニバル

エクシード1でどんなシグニにもなれる魔法のアイテム
一昔前はロップやテンドウで楽しそうなことをしていたカニですが、ミルルンでも同じようなことができるかも…と思ったのでここに挙げときます。
問題点は“ロップに化ける=盤面にシグニがいる”状態になるので、エニグマとは相性が悪そうですが、カニでも使われてたZr等が化けるのは面白そうですよね。

7.アルハイ

点数要求が減らせてエニグマとも相性が良いのはやっぱりこれ。
序盤は盤面にシグニが並びづらく後半は手札に鯖を抱えるのが容易なミルルンならワンチャンありかも!
ただ、注意すべきこととしては今の型ではリフレッシュしすぎてこのキーの恩恵を受けられないということ。
なので、Zrやメイジで山を戻しながら戦う戦術になりそう。

おわりに

たくさんのキーを紹介してきましたが、最近あることに気づきました。
それは、みんなのミルルンと私のミルルンは“回転力が違う”ということ。
なので、私のオリジナリティを残しつつも新しい力を取り入れながらこれからもミルルンを使い続けていきたいと思います。

なにかありましたら気軽にTwitterでリプやDM送ってきてください。m(。_。)m

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