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情報発信における承認欲求のトリセツ

いつの間にか、承認欲求で情報発信が苦しくなっている人へ。

情報発信者という職業は、お金だけのみならず、様々なものを得られる可能性のある職業です。

時間を得ることもできます。

情報発信の仕組みをうまく使い、資産性の高いコンテンツや発信を行うことによって、必要な収入を極めて効率的に短い時間で稼ぐこともできるでしょう。

あるいは、知識、をつけることもできるようになります。

コンテンツを作成する過程で、様々なことを学び、試し、実践することで、博識な人間へとなることもできます。

あるいは、人生における仲間も手に入ります。

自分の発信に共感する人々を集めることができるようになります。

それによって、価値観の合う仲間…

例えば私の場合であれば、年に数回クライアントの方と、国内や海外問わず、様々な景色を見に行くことがあります。

このように、単純にビジネス上だけのみならず、ライフスタイルを充実させてくれるような仲間との出会い…

これも情報発信によって得られる、かけがえがないものの一つの側面といえるでしょう。

このような形で充実した日々を送っていくことで、肉体的にも精神的にも健康的なエネルギッシュな日々を手に入れることができるようになります。

これまでに述べたことは、情報発信という生き方によって手に入れられる可能性のあるものです。

このように聞くと、情報発信者が、まさに華やかな職業のように映る人も多いのではないでしょうか?

特に個人であっても情報発信を通じて、知名度や名声、あるいは経済力や影響力まで、得ることができるようになっているのが今の時代であると言わざるを得ません。

今までは、アングラとか、日陰者、そういったイメージがあったかもしれませんが、実際にそういったイメージを持たれがちな業界から、社会や実業で権威を持つ世代が高いの人々にも、影響を波及させる発信者が台頭し、羽ばたき始めているのも事実です。

ただし、そのように光が強まれば、その裏にある闇も深くなっていきます。

その情報発信者という職業の上で、普段語られることのない一つの闇の部分について、語りたいと思います。

その闇とは、承認欲求というトラップです。

自分の情報発信を通じて、ファンを集め、名声を獲得するとき。

あるいは実際に名声を獲得してからにおいても…

この承認欲求というものとうまく付き合うことが情報発信という仕事を、全うし、長続きさせる上で不可欠なファクターであるということ。

これをまず冒頭にてしっかりと指摘しておきたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

まず私達が情報発信を始めるときに当たって、どうしても気になるのは、他人の目ではないでしょうか?

自分はあの人より格下なんじゃと思われているんじゃないかと。

あるいは、世の中の多くの人々から、自分の話は聞く価値がないと思われているのではないかと。

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