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真民さんの詩「人生とは」

生きているといろんなことを考える

中学生くらいの時、死ぬのが怖くて寝られない日が何度もあった。目をつぶると天井がどんどん遠くなって行き目が回ってくる。目を開けると元に戻る。

この時初めて死について考えた
なぜ人間は死ぬのだろう
死ぬ時どんな気持ちなんだろう
年老いた人たちは怖くないんだろうかと

今、自分がその時の年寄りの年齢に近づいて来た

そしてまた考える「人生とは」

その頃とは考えが明らかに違う
というか真民さんの言う「他人のために何かをする」
の意味が理解できる

人のために何かをするには生きている間しかできない
死んだらもうできない

そして「ベッドに寝ていてもできるものがある筈だ」のことば
強烈です

もっとこの言葉に真摯に向かわねば!
自分自身に申し訳が立たない!

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