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坂村真民さんの詩 「一心不乱」

「一心不乱」 1月3日

この詩も人生の生き方の真髄を突いているなあ

自分探しとか、自分に相応しい仕事が見つからないから、とか言っている人には一生気付けない境地

特に今は昔と違って仕事でも何でも自分で選ぶ事ができる
人のことや知りたい情報も、知りたく無い情報も、スマホで簡単に見る事ができる

でも返ってそれが自分の心をウロウロさせてしまう
妬んだり羨ましがったり落ち込んだり、、、

全く「神意」に沿っていない

でも大丈夫!
方法はある!
その方法は今目の前にある事に集中しろ
いま目の前の仕事にもっと力を注げ
今の自分を生かすのだ
目の前の事に集中するのだ

人をうらやまなくていい
人を妬まなくていい
ひたすら自分を生かせ
何でもいい、頭があるだろ、手があるだろ、足があるだろ右顧左眄する事なく「一心不乱」に生きろ!
事あるごとに思い出したい言葉だ!

私は葬式に行った時、機会があれば亡くなった方の顔を拝ましてもらうようにしている。それは最後の無言の言葉を聞きたくて。
その顔は寝顔と全く違う。
魂が抜けた人形のようになっている。
その顔を見て「死んだら終わり、生きている間しか生きられないんだからしっかり生きろ!」と当たり前のことだけど忘れている事を最後の言葉として無言で教えてくださっている。
出来ていない自分に涙が出てくる

今生きている事を大切にしよう!


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