世界一ゆるい情報リテラシー論③「正しい情報は友だちが知っている?」

今回はソーシャルメディアについて学びました。その中でも「正しい情報は友だちが知っている」という言葉、核心をついているなと思いました。
最近はなんでもGoogleで調べてしまう癖がついてますが、Googleが提供してくれるのはあくまで“一般的に”正しい情報、誰にでもある程度当てはまる情報です。
そんななかでTwitterやFacebookでは自分のことを知っている人物が自分のことを考えて情報を提供してくれるので“自分にとって”正しい情報はこちら側にあるといえます。
こういったソーシャルメディアの使い分けも情報リテラシーのひとつだと思いました。

小泉総理がネット上で当時ものすごい支持があったという話もありました。
現在の政治主要人物のソーシャルメディアでの支持率に比べると小泉総理のフォロワー数はすごかったとありましたが、
・昔はソーシャルメディアの数が限られていたこと
・政治に関心のある世代が主な利用者だった
・現在はソーシャルメディアの種類や使用している著名人が増えすぎた
などがその原因なのではないかと思いました。

これからはグローカルの時代
ソーシャルメディアが発達した今、人間関係を築くのは学校や仕事場だけではありません。それらのように物理的に近い距離の関係だけでなく、ネッ友のように精神的に距離の近い友だちができるようになったグローカルな時代になりました。
しかし、実際僕はSNSから友だちをつくったことは未だにありません。
もっと有効活用して、分かり合える人と出会えるようになれたらいいなと思います。

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