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Anti any kinds of discrimination happening around labyrinth

何を話すかというとlabyrinthのここ最近起こっている状況についてです。色々なDJやオーガイザーの意見やステートメント、それにRA、Mix Magの記事などを読み、自分なりの思うことを綴りたいと思います。結論から言うと、labyrinthチームが問題となっているチームのリーダーであるRuss のトランスジェンダーへの差別発言、陰謀論を重く受け止めていないのではないかと受け取れました。labyrinthというイベントが多くの人にとって様々な意味を持ち、そのコミュニティに属す多くの人々の拠り所として開催されていることは十分理解しているけれど、ただ、周囲からの批判に対しての対話が圧倒的に欠如しているのではないか。
mixmag の英記事を拝読して、非政治的な態度がアーティストにとって純粋な利益であるというRuss のコメントがwaifu パーティの Elin によるとむしろ非常に政治的なコメントではないかと指摘している。非政治的な態度は非常に政治的で極めて攻撃的なモノになると考える自分自身の理解と非常に共鳴し合うところが大きかった。こうした事態になっているにも関わらず
パーティの開催の強行は如何なものかと問いたいのが率直な意見である。パーティ自体を楽しみにしていた大勢の人の気持ちを尊重したいとは思うけれど、パーティが開催されている側で傷ついている人が存在している状況をもっと、真剣に考えるべきではないか。多種多様な意見にもう一度真摯に耳を傾けて、labyrinthというパーティに関わるスタッフやDJ、オーガイザー、そして参加者、全ての人にとって開かれたパーティを作り直す機会として捉えるべきだと思うし、非常に繊細な問題ではあるが、個人個人がしっかりと自分のパーティに対しての関わり方や向き合い方を再考するときだと思います

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