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カワイイ私さん的インフルエンサー観 Episode7~カワイイ私さんの立候補によって生まれたある気づき~


   カワイイ私さんは、様々な背景、後ろ盾(ぶっ壊せの戦略や供託金)があったにせよ○知事選に立候補し、衝撃の政見放送から本人いわく売名行為と言い切った上で、街頭演説などの経験やカワイイ私さん自身の努力により、著しく成長された姿をSNS上の映像からも感じとることができました。
(本当に偉そうに評論できる立場ではありませんがーー)
  しかし、結果的にあれだけ身体を張ったにも関わらず、やはり”泡沫立候補者”の域は抜けていませんでした。しかしながらこのカワイイ私さんの立候補は、自分を初めての ” 推し ” にさせてくれたことだけでなく、ある  ” 気づき ”  をさせてくれたのです。
   今まで自分の投票行動は、政治的な理念も支持政党など持たないいわば  ” 寄らば大樹 ” 的なものでした。自分と多少政策の考え方にずれがあったにせよいかに  ” 死に票 ” にならない候補に投票することに終始していました。
   時にはブームであった政党に乗っかかるなど、今から考えるとこういった行動が現在の政治を
ダメにしたと言われても致し方ないのかなと思います。
 (過去に一昨年他界されたアントニオ猪木さんが立ち上げた「スポーツ平和党」(元気ですかあーー❗️)、「サラリーマン新党」、「税金党」など、まあ無関心や棄権よりマシですがーー)
    今回の選挙は史上最多の56人が立候補しましたが、現職K(AI○○子)さんによるいわば
信任投票的要素が満載で、何か虚無感の漂うものでした。いわゆる投票したい人がいない‐‐。

  ”  どうしようかなあーー  ”

と考えている時に、まさに ” ディープインパクト “のカワイイ私さんの出現でした。

  「以前の投票行動と変わらないじゃないかーー(怒)」

  とお叱りをうけることは、ごもっともな事だと
思います。
   しかしながら、今回の最多立候補者数となった○知事選は、今まで全くといっていい程に興味のなかった ” 泡沫立候補者 ” であるカワイイ私さんのお陰で、関心が湧いてきました。
   過去にもEpisode3で紹介した東郷健さん、百田尚樹さんなんてまだまだ ” 序ノ口 ” かと思える
(わかる方にはわかります)日本愛国党の赤尾敏さん、奇抜なファッションのマック赤坂さん、
“ ぶっ壊せ ”で一世風靡し現在も常に話題を振り撒く立花孝志さん、驚きのカムバックのドクター中松さんなど枚挙いとまがない程に、この○知事選には、名物 ” 泡沫立候補者 ”が登場しました。
    この  ” 泡沫立候補者  ”の方々は、没収される可能性の高い供託金(300万円)を払ってまで、なぜ立候補するのかを探ってみることにしました。

つづく

#内野愛里かわいい    #東京都知事選







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