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【フジカハイペット 清掃&芯交換】

冬キャンプに欠かせないストーブ!
ご自宅で使用している方はもちろん、清掃や芯交換をしなければいけない時がきます。
今回、私が使用している「フジカハイペット」の清掃と芯交換の方法について写真付きでご紹介いたします。

なぜ清掃が必要なのか

ストーブは購入すると数十年使用できる品物です。
清掃や芯交換をしないまま、長年使用している方も多いのではないでしょうか??先日、実家で母から別のストーブ芯の交換をお願いされて交換するために状態を確認してみると、、、灯油タンクがない!!長年使用していると灯油タンクが無くなる場合もあるみたいです。

そういった中で、以前と比較して火力が弱くなったと感じている方もいるでしょう。
原因としては、清掃をしていない事による汚れ(煤や油)や芯の劣化が考えられます。せっかく長年使用するストーブなので定期的にメンテナンスを行いましょう!

清掃手順

ここから写真コメント付きでの紹介となります。
解体清掃、芯の交換は非常に簡単ですが、初めに注意点を記載しておきます。
タンク内に灯油が残っていると、灯油がこぼれたり手が汚れたりと少し面倒なので、抜き取るか空焼きを行いましょう。
しばらく使用しない時も同様です。
空焼きは点火して、自然に火が消えるまで待つのみです。

まずは天板2枚を外す
3ヶ所のネジを外す
中のチムニー(燃焼筒)を取り出し、外枠を取る
2ヶ所のネジを外す
この状態になり、芯を取り出す
芯の登場ですが、置いておきます(後ほど交換)
3ヶ所のネジを外す
ここが汚れています!
ラップを掛けて中心部に穴を空けると、汚れがタンクに落ちにくい!
芯を外した状態。内側の棘に芯を刺して固定されています
芯が6mm~8mmでた状態に固定(公式情報ではありません)
組み立ては解体した順序の反対でOK

まとめ

今回の新しい芯はメーカーからの購入ではなくストーブ専門店から適応する芯を購入しました。価格は約2,000円、純正だと約4,000円。2年毎に芯交換を行うことが推奨されています(メーカー談)。
キャンプでの使用時、直置きしたくない方は「アイアン工房のストーブコースターマグネット付き」がおススメです。

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最後までご覧いただき、感謝申し上げます。
気軽にコメント、フォローいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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キャンプやBBQなど炭を使用する際におススメの炭です。
木炭やドラッグストアなどの炭って1回でスカスカになってしまうこともありますが、切炭は火力の安定感があり、1回きりではなく何度かしようできます。
できる男の炭として是非ご購入ください!


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