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酸性領域のストレート

☆酸性ストレートについて

結論
↪︎酸性ストレートは新生部(縮毛部分)には向かない
       ⇩
伸びにくい、クセが戻るので
中性〜微アルカリで対応する。
酸性だけでストレートパーマは難しい👉アルカリと共存させるべき。
酸性だけだと高度すぎるかも。

☆従来のストレートと酸性ストレートのMIX

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根元はアルカリのストレート剤チオ系
毛先は弱酸性のGMTのみ

アルカリとの併用がうまくいく。
こんなにツヤツヤ

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考えるおすすめのやり方として

使い方として、

☆新生部は、チオ•システアミンとG M T•スピエラのMIX(中性以上で対応)
例)システアミン(アルカリ)✖︎G M T=中性〜微アルカリの1剤

☆毛先は、ノンアルカリ処方で酸性ストレート対応
(髪の等電点のpH4.5~5.5)
例)
☆パイモア0クリーム✖︎GMTを8:1
(軟毛にハリコシを与える)

☆パイモア0クリーム✖︎スピエラを8:1
(硬毛に柔らかさ)

☆パイモア0クリーム✖︎ハイブリッド還元を8:1

上記8:1の

ハイブリッド還元の内訳が


GMT✖︎スピエラが4:1


ノンアリカリでは、

8:1がベストだと思う。
それぞれ
G M T還元値5.5%
ハイブリッド還元値5.2%

【今後の検証事項について】
☆新生部のチオ•システアミンとGMT•スピエラのMIXについて。
クセも伸びて髪に負担をかけずにできる配合比を探る
必要なモノ
GMT、スピエラ、パイモアの2.8クリーム、0.5クリーム


☆アイロン操作⇨水抜きアイロンのやり方
根元
スルー⇨プレス⇨スルー
毛先
スルー⇨スルー


☆オレンジコスメのアンセスの酸性パーマ剤の検証

みんながわかりやすく、お客様にご提案を
しやすいものを作ります^ - ^





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