自分軸が少し見つかった気がした話


https://youtube.com/watch?v=Ji3zBRLoHsA&si=5k-K8y-cQX3dsHaw


八木仁平さんの動画を見て感じた。

「俺ももう頑張るのやめよう」


自分は今まで、他人の軸に従って生きてきた。

「仕事は続けなければならないもの」

「向いてないと思っても3年は頑張り続ける必要がある」

「仕事が続かない自分は価値のない存在」

そう言い聞かせて頑張ってみた。でも頑張っても、頑張っても自分に自信が持てず、常に他人からの評価を気にしている自分がいる。

作業療法士になったのだって、手に職をつけることで安定すると思ったから。
あとは教職を辞めてしまったことのプライドが残っていて、給料の低い仕事につきたくなかったから。

結局、自分のプレッシャーに弱い性格面などに蓋をして病院勤務を無理しながらやってきた結果、適応障害になってしまった。

今まで待遇面ばかり見て、やりたいことがわからず、自分に向いてない仕事を選んで、どうにか自分をその仕事の型に当てはめようとしていた。

結局、無理に自分の弱いところに蓋をしようとして、心身が疲弊してしまった。


仕事でも、ありのままの自分を活かせるところじゃないと続けられないと感じた。

次は2月から放課後デイサービスで働くことになっている。

自分のプレッシャー面の弱さや、子供と一緒に遊ぶのが得意な強みを活かしての転職。


次はうまく行くといいな。


これだけ転職していると自信ないけど。


話は変わるが、私は生産性のある人間とない人間で優劣をつけるような社会はいやだ。

他人の目や評価を気にしながら生き続けるなんて辛すぎる。

誰もがありのままの自分に自信を持って、愛することができるような社会がいいと思っている。

そして、私と同じように社会に馴染めず、自己を認めることができずにいる人たちがいたら、「そのままの自分」が素晴らしく、美しいことを伝えたい。

それは私自身に対して言ってほしい言葉でもある。

「どんな自分も認めてあげてほしい」と他人に勇気づけることは、自分自身も救うことになるのかもしれない。


今まで様々なスキルアップの勉強をしてきた。

それらの仕事は一般的に将来需要が伸びる、必要とされるスキルだからという理由で始めたものばかり(動画編集、プログラミング、ブログ、YouTube、FX、不動産投資など)

自分のやりたいことを他人や世の中の軸に合わせて、仕事を探していたが結局どれも自分に合うものではなかった。

やりたいことのワクワクの先にあるのが、他人に認められることなのか、それとも自分が誰かに何かを提供できることの喜びなのかをきちんと把握しないといつまでも同じことを繰り返すだけだ。


ありのままの自分の価値を認めてあげてほしい、という社会を願っているのであれば、その方向に向けて、自分に価値提供できることは何か、という視点で物事を考えてみる
と自分のやりたいことやできそうなことが見えてくる。


①まず一つは周囲の人の良いところを積極的に探す→その人がありのままでも素晴らしいところがあることを伝える→自分のありのままも認めてあげる

②仕事でもし人間関係のトラブルになりそうな時も、その人のいいところを探す→その人のありのままを認めてあげる→自分のありのままも認めてあげる

③歌うことが好きなので、歌でありのままの自分を認められるような社会を願いながら歌に想いを込める→誰かの自己肯定感につながる喜びにつながる


なるほど、私は誰もがありのままの自分に自信を持てるような社会を願っている。

その社会の実現に向けて、自分の得意なことや好きなことで社会と繋がることが自分のやりたいことの実現につながるということか。


一歩前進




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