R4年度中小企業診断士試験2次試験再現答案(事例Ⅱ)

この記事は、R4年度中小企業診断士試験2次試験の事例Ⅱの私の再現答案です。
事例Ⅰはこちら
事例Ⅲはこちら(後日掲載)
事例Ⅳはこちら(後日掲載)
受験生の皆さんは1次試験お疲れ様でした。ということで2次に気持ちを向けるにあたって、最新の過去問に触れる方が多いかなと思い、公開します。(今後有料化するかも。)

点数は62点でした。というわけで、こんなもん書ければ良いんだなーと思ってもらえればと思います。(高得点を取っても、6割でも合格ですからね。)

本番の解答用紙を意識して1行20文字で書いています。


第1問

12345678901234567890
顧客面は、B社周辺の現役世代、卸先として
全国チェーンのスーパー、オンラインを通じ
た全国の消費者である。競合は、大手食肉卸
売業者、オンラインで販売する食肉販売業者
である。自社面は、自社工場と職人を招き入
れ高い食肉加工技術力がある、感染症拡大に
より、ホテル・旅館や飲食店への売上が激減
し、回復が見えない。

第2問
12345678901234567890
地元畜産農家と協業して、食肉加工食品を開
発する。X県産という地域ブランドを冠し、
最高級な贈答品というコンセプトで、百貨店
で販売する。贈答先にX県やB社を知ってもら
い、ファン化を図る。

第3問
12345678901234567890
料理の楽しさに目覚めた顧客に対して、飲食
店やホテル・旅館に卸す冷凍在庫を販売する。
対面接客によりニーズに合った商品を提案し、
レシピを同封する。食肉専門店ならではの卸
売用商品の品揃えで訴求する。

第4問
12345678901234567890
協業先は、調理済み食品やミールセットをオ
ンライン販売する事業者である。提案は、①
B社やB社製品の名前を並記するコ・ブランド
戦略でB社のファン化を図る、②協業先に、
メニュー提案や半加工を請け負うなどコンサ
ルテーションを実施することで、協業先のニ
ーズにも応える、である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?