チーム全員がプログラミングを勉強するということ

最近チーム全員がプログラミングを勉強しようということを決めた。本当に少し話を聞いたり、社内で勉強会を開いたりしてみていくつか感じたこと。

エンジニア、デザイナーってすげーってこと

めちゃくちゃ複雑なシステム設計とかを見せられて、あー、あいつこんなことしてたんだとか、本当ちょっとなんですが理解できます。今までは開発が遅れることに対して口には出さないけど、営業のメンバーは不満に思ったりとかが少なからずあったと思うんですが、エンジニアの仕事を少し理解するだけでちょっと許せる気持ちになります。これができるだけで凄く社内の雰囲気が良くなります。

作業の効率化が出来る

マーケティングとか営業とかをなんでもこなす杉山という者がいるのですが、彼は最近特にプログラミングを熱心にやっていました。彼を見ているとやはり技術って学ぶべきだなって思って、色々な作業が効率化できます。色々な作業をどんどん効率化していくことで生産性が飛躍的に向上しています。これを全員ができるようになったら凄いですよね。プログラミングを学ぶというとどれだけ自社プロダクトに貢献できるかって考えてしまいますが、そこまでいかなくても色々な作業を効率化できるのでやはり全員がやるべきです。利益率の高い企業を作るには単純作業はできるだけ自動化して、無駄な人件費を発生させないことも大事だと思います。


自信が付く

ベンチャーをやっていると絶対に何回かは潰れそうだと感じる時期が何回かは来ると言います。また来年以降市場が冷え込むとかなんとか言われていますが、やはりシステム開発の需要は現状余る程あるので、いくら市場が冷え込んだり、自分達のサービスが当たらなくても技術力を付けておけばなんとかなると思いますし、自分達の自信にもなります。

1回だめでも何度でも立ち上がれる、市場が冷え込んでも生きていける、そんな外的要員に左右されないような組織を作ることも大事かもしれません。


色々なメリットを感じているので今後更に社内で技術力を身につける文化を作っていきたいと思っています。普通に楽しいし頑張ります。