Paul Grahamから学ぶ大雑把の大切さ

今週は自分の苦手なものをやってみました。今まで創業からコーディングなどは避けていましたがやってみると以外とできますね。(いや、3年くらい逃げ続けてた)

完璧主義とかって以外と自分に対する成長の阻害要因になっちゃうことって結構あって、完璧に書けなかったらどうしよう、失敗したらどうしよう、格好良く仕事をしたいなど、余計なことを考えてしまうから手が付けられないのだと思います。良い意味で大雑把になって、プライド捨てて、1からやる。適当にやる。これが大事だと思います。

"大雑把に作り上げて後で洗練させる”この考えは成功の秘訣だと思っていて、Y combinatorを作ったことで有名なPaul Grahamもこれを『ハッカーと画家』という著書の中で語っています。

「米国人は一度何かをしたいと思い立つと、それがうまくできないんじゃないかとか、世間的に角が立つんじゃないかとか、あるいは無謀な試みだと人に思われるんじゃないかとか、そういうことを気にしない。何かをしたくなったら、ナイキのコマーシャルみなたいにするんだ。Just do it.」

「コードはピラミッドみたいに、慎重な計画してから苦労して組み立てていくものじゃない。一気に集中して手を動かしながら、常に気を変えていく、木炭スケッチみたいなものだ。」

*"ハッカーと画家"より引用

すいません、木炭スケッチが分かりません。これからも大雑把に適当に生きよう。