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「人に教える」と「より教えられる」

未来の13歳の君へ。

やぁ、どうも。このnoteにたどり着いたということは、君はもうすぐ13歳を迎えることなのかな。いや、もしくはもう13歳は過ぎているかな。

いや、もう立派な大人だけど、このnoteに興味を持ってくださっているのかな、ふらっとたどり着いたのかな。

どういう経緯であっても、どんな方であっても、このマガジン、このnoteが何かしらの役にたつとしたら、それはとても嬉しいです。言い換えると、このnoteがどうのこうのというよりも、こういったことに触れて、あなた自身が解釈して活かして、あなたの人生にとって前向きに活用してもらえること、それを一番願っています。

これから、「未来の13歳の君へ」というシリーズで、マガジンを書いていこうと思います。どのnoteから読んでも大丈夫です。ただ、このnoteが、そのマガジンの書き始めである、ということをここに記すために、書いておこうと思います。

人は、いつまでも、成長する

もしこのマガジンが何ヶ月、何年と続くとしたら、きっと君は気がつくと思う。

最初のほうに書いていた内容より、読みやすくなっている。とか。いつだって一生懸命、未来の君に向かって書いているけれど、書くことだって、そんなに簡単じゃない。書きながら上達していく。人は、そういうものだ。

だからこそ、君にも、「今、わかること。今、できること」に固執しすぎないでほしい。今、できないからといって、諦める必要もないし、自分はなんてだめなんだ、と思う必要もない。

いつかできる。いつか分かる。そう信じてほしいし、きっとこのマガジンを振り返れば、そんなことを認め、許せるんじゃないかと思います。

一方で、「いや、最初のマガジンのほうが気合いが入っているけど、新しいのはなんだか間延びしている」と感じるかもしれない。

人間、そういうときもある。そんなことも感じてもらえたらいいのかもしれない。感情には浮き沈みがあるし、いろんなタイミングがある。これは、本当に人それぞれ。それを、受け入れることもきっと大切なんだと思う。そうすると、「良いタイミング」のときを、より大切にしてほしい。「良いタイミング」は、人生で何回も訪れないし、もう二度とこないかもしれない。今しかできないこと、これには貪欲に生きてほしい。

また、「しんどくても、続けること」「飽きずに、同じことを継続すること」この価値も知ってもらえたらと思う。これって、本当に大変で、尊いこと。同じことを続ける。「伝統を守る」という言葉もある。これから先の未来、「日本の伝統」とか、「学校の伝統」というものは、どうなっているんだろう?

伝統を守ることは、すごく大変で尊い。もちろん、新しく変化していくことも大切。どっちがいいか悪いかということではなく、「伝統を守る」ということは、とても尊いことである、ということはぜひ知っておいてほしいし、それを守っている方へのリスペクトを持つようにしよう。

人に教えること

初めてのマガジン記事ということで、少し前置きが長くなってしまった。なぜこの「未来の13歳の君へ」を書こうと思ったのは、そういった背景や思いについては、また別のnoteに書くようにします。

今回は、「人に教えること」について、書きたいと思います。

きっと君は、いろんな本を読んだり、いろんな人から教わったり、動画を見たりして学んでいるんじゃないかな。いわゆる、「インプット」というやつだよね。外部から自分の中へ取り入れること。

これによって、自分の中にない情報や考え方を取り入れることができる。特に読書は、その「情報」以上のものが自分の中に蓄積されていくと思うので、毎月継続的に読むようにしよう。

今回は、「人に教える」というアウトプットについて。これはどういうことかというと、「インプットした情報を整理して、自分なりのメッセージを添えて出すこと」だよね。

そもそも情報をインプットしていないと出すことができない。さらに、ただ単に情報をインプットしているだけだと、相手に伝えることは難しい。自分の中に落とし込んで整理している必要がある。

「人に教える」という機会(チャンス)は、自分の頭の中を整理するきっかけになる。整理されると、それが自分のものとして定着しやすくなる。同時に、「あれ、これうまく説明できないな」と気づくきっかけにもなる。

人生では、いちいち全てに「テスト」なんて存在しない。何が正しくて何が間違っていて、これはこうしたら良いよ、みたいな解説書もない。

自分なりにインプットして、自分なりにアウトプットして、自分なりに軌道修正していくことが大切。

そのときに、人に教えたり、人に説明する機会がない人は、なかなか進化していかないし、自分自身の意見が育っていかない。

だからこそ、どんなことでもどんな人にでも良いので、教える機会、説明する機会を持つようにしよう。その環境を持つことが、インプットをより効果的でインパクトあるものにしてくれる。


最初の記事

ということで、このマガジン1つめのnoteはここまで。これから、いろいろ感じたこと、学んだこと、気づいたことを、書き溜めていきたいと思う。未来の13歳の君のために。

そしてきっとこれは、僕自身にとってのアウトプットであり、自分のためもなっているんだと思う。これを読んでくれている君に、こういう機会をくれてあなたに、心から感謝しています。

これが、あなたにとっての何かの行動へのきっかけになると嬉しいです。


じわじわと、少しずつ。


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