VRラボ 意気込みなど

今年度からデジタルストーリーテリングラボに所属することになりました。よろしくお願いします🙏

僕がVRラボに決めた理由としては、やはりコロナ禍のオンライン化が一番大きかったです。音楽系サークルに所属していた自分は特にライブができない、行けないといった悔しい思いをしました。そんな時、ヒップホップアーティストのPUNPEEがXRを組み合わせたライブをやっていることを知りました。

ライブに行けないからこそ、逆に生では体験できない新しい形のライブを配信するという取り組みは素晴らしいと思いました。

このようなライブ以外にも、例えばオンライン化が進むのならヴァーチャル空間でもっとコミュニケーションをとることができるサービスがあればなぁ、、(VR chatなどのサービスを知らなかったので)だとか、このコロナ禍が続くならXRのアプローチはどの分野でも必要になってくるだろうな、、などと思うようになりました。

そんなことを考えているうちに、VRやARに興味が湧いてきて単純にもっと勉強したい!と思うようになりました。そこでVRラボは自分にぴったりだなと思い、志望しました。

僕はUnityやBlender等のソフトウェアを使った経験が全くないのですが、チャレンジしていきたいです。3Dモデリングやアニメーションを基礎から学び、何か作品を作り上げることができればいいなと思っています。昨年度所属していたラボでは様々なアーティストの作品に触れて良いインプットができたので、アウトプットする際にそれを生かせるのではないかなと。

ゼミでは都市学を勉強しています。最近、池袋がヴァーチャル化されたり、国土交通省が東京の主要都市の3Dデータを無償配布することも話題になっています。都市とVRの可能性についても勉強したいです。

ちなみにラボが決まってからOculus Quest 2 を購入しました。今までVRヘッドセットを体験したことがなかったので、初めてのVRはかなり感動しました。仮想の大画面で映画を観たり、Quest 2だけでゲームをしたりして十分楽しめていたのですが、Oculus Link という機能を使ってPCとQuest 2を繋ぎ、PCのVR対応のレースゲームをプレイした時が一番感動しました。2Dから3Dになるだけでこんなにリアルになるのかと衝撃を受けました。

アップデートもあるようで、期待できますね〜

実際にソフトウェアを動かしてVRの勉強をしながら、VRの可能性を探究できればなと思っています。改めて、宮田先生、ゼミ生の皆さんよろしくお願いします🙇‍♂️


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