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学びはあふれている #変化を常に#まなびの人生設計図

昨日、最後一枚のこっていたもち米の稲刈りが終わった。

日当たりが悪い田んぼで、はざかけで乾かないので、今は機械作業と除草剤を最初の1回だけおねがいしている。あとは12年間無施肥でもまぁお米はとれる。そのうち小さな田んぼでまた手作業でと思うけれども今はこれでよしとしている。

いつも頼んでいる押井営農組合のぽんちゃんが、学校帰りに間に合うようにと時間をずらしてくれて、わくわくして見ている子どもたちをコンバインに乗っけてくれた。

しめ縄づくり用にと刈り始めたら、「私が刈る~!」とおぼつかない手つきだった鎌づかいも、あっという間に習得して、さくさく刈る。

このあと、もち米になって、餅になる、しめ縄になる、畑で敷く藁になる、来年にむけての田んぼの準備もはじまる。

なんでもない毎日のなかにも、いつもの景色のなかにも、たくさんの学びがあふれている。

出来上がってきたらひとまず拾った栗をいれて、おこわでも炊こうかな。

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