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ちょっと年上の先輩の存在 #変化を常に#まなびの人生設計図

21 歳で起業してから、本当にたくさんの人たちにお世話になり、不義理もしたり、助けてもらったり、騙されたり、、、うまくいったことより、うまくいかないときのほうが多かった。

どちらかというと、年齢の離れた年上のかたから支援していただいたことが多かった。期待もおおきく、おおきな期待に戸惑いと、焦り、も多かった。

先日ある人と話をしていたときに、会社にも地域にも40代、50代の頼りになる衆が本当にいないのだという。私たちの世代は、就職氷河期時代に社会にでる時期と重なっていた。最近、定員割れかとも言われている教職員になるのも何十倍というくらい採用がなかったように記憶している。

おかげさまで、私はたくさんの人のご縁に恵まれて、今ではありがたいことに、今までのことをすべてを糧として過ごさせてもらっている。

ちょっと年上の先輩の存在は大きい。

そう気づいてから、子どもたちの世代と自分たちの世代の間の若者たちともっと関係性がつながって、広がって、世代を越えて、受け継ぎ受け渡していけるといいなぁと思っていた。
うまくいくときもうまくいかないときも、物事をすすめていくには、ちょっと年上の先輩がいっしょに悩んでくれる環境があるといいと思う。

そうこうしていたら、ここ数年、学生、20~30代の若者の関わりが増えてきた。もちろん自分も死ぬまでなにかしらやっていきたい。でも、子どもたちの世代が最前線で活躍するときには、隣にいるのは間にいる世代の若者たちのはずだ。

今日は、先日の2,3年生に引き続き、足助高校1年生がつくラッセルにきて、1日研修をしていってくれた。ぼくのあとには、あさぷろのうえちゃんが話をしてくれた。少し上のお兄さんの言葉は、リアルに伝わっただろうか。

施設見学、休憩の時間には、ちょうどつくラッセルに集まっていた我が子を含めた学校いかないチームの子どもたちとも一緒に過ごしてくれた。そんな時間もありがたいことです。


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