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#4「子供の頃好きだった事」

今回のブログのお題は。

子供の頃好きだったモノ、コト、ヒト。で自分のルーツを探ろう。fromリノ

はじめ全然覚えてないなって思ったけど、意外と色んな事思い出す。

記憶に残ってんのは、いつも外にいた事、いつも誰かといた事。一人っ子で鍵っ子だったけど1人でいた記憶が一切無い。

とにかく朝から晩まで外にいた。小学生の頃はじめサッカー部に入ったんだけど途中から猛烈にバスケがしたくなって朝5時とか6時に起きて友達誘ってグラウンドで自主練して放課後部活でサッカーしてそれが終わったら暗くてボールが見えなくなるまでバスケしての繰り返し。自販機で買う真冬の朝のミルクティーが最高に美味かった。

だけど今はずっと室内にいる。バスケしてないしミルクティーも飲まない。早起きはしてる。よし次

学校以外で遊ぶのも好きで虫とかよく捕まえてて、ある日友達同士で食物連鎖を実体験で学ぼうってことになって
先ずミミズを捕まえる
そのミミズを餌にザリガニを釣る
そのザリガニを餌に次はカエルを釣る
そしてカエルを餌に蛇を釣る。
最後はその蛇を餌に鷲を捕まえるところまでいきたかったけど
蛇で終わった。ツメが甘い。

でも今は蛇はおろかミミズも触れない。ただ今でもツメは甘い。はい次

運動大好きでよくアスレチックみたいなの連れて行ってもらってた。確か8歳位かな。色んなアスレチックを1つづつクリアしていきながらゴールを目指す感じだったと思う。
スタートからスムーズにこなしていき難なくクリアしていく。
何ステージ目かで1つの難関が出てきた。割と長いアーチ状のうんてい、当時腕力に自信がなかった小岩瀬はうんていステージをパスするか悩んだけど幸いなことに上から渡ってもOKというクリア条件が書かれてるのを発見して意気揚々と飛び乗り慎重に進んだ。小学生の慎重なんてほとんどあてにならない。いちばん地面から高いアーチの真ん中あたりで足を滑らして地面に落下
顔を強く打ち口から流血。痛みと悔しさでかなり号泣し、心が折れてここでリタイア。
気を取り直して持ってきたお弁当を食べようってことになり近くの広場で家族3人で食べ始めたけど普段めちゃくちゃ美味しいはずの母ちゃんの弁当が傷口に染みるのとこの上ない悔しさで全然美味しくなかった。見かねた父ちゃんが「祐介もう一回行くか」と。相当負けず嫌いだった小岩瀬、このチャンスを逃すわけにいかない。さっさと弁当を食べ終わり満をじして再チャレンジ。自分に甘い小岩瀬はさっきのうんていは飛ばして次からチャレンジしたと思う。次の種目はいかだで向こう岸に渡るやつで1人乗りか二人乗りだったか忘れちゃったけど父ちゃんと2人でチャレンジ。
もう失敗は許されない。というか失敗したら池にドボン。
ここも慎重にスタート。2.3メートル進んだとろで…
大人の慎重だってあてになんなかった。何がどうなったかあんまり覚えてないけどいかだがひっくり返り池にドボン。父ちゃんも小岩瀬も全身びしょ濡れ。
焦ったけど笑ったなー。そしてさっきの悔しさとかどうでもよくなってた。
ずぶ濡れで岸に上がると母ちゃんだいぶ引いてて、
車まで歩いてる時家族だと思われたくないから離れて歩いてって言ってた笑
そりゃそうだよな。どんだけ周り見渡してもずぶ濡れの親子なんていない。
不思議なんだけど今思い出しても初めからドボンするイメージしかなかったなー。だからアレは1人乗りだったんだと思う。今度聞こ。残念な親子だ。

そして今でも奥さんにあなたって、なんかどこか残念だよねって言われる。

今回分かったことというか変わってないところ

ツメが甘くてなんか残念

全然ダメじゃねーか。

でも早起きは今も活かされてるからよしとしよう。






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