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#2「チームワークとは。」

はっきり言って美容室にとってチームワークは

必要ない。



今の美容室、美容師には必要性が少なくなってきているという方が語弊が少ないかも。

現に個人事業主、いわゆるフリーランスの美容師がここ数年で一気に増えた。

あくまでチームとは個が集まる事によって本来よりも高い成果が得られるという定義を前提のもと。チームワークの必要性がない理由として、

まず美容師は1から10まで自己完結できる職業。お客さんが来てから帰るまで1人で出来る。もちろんアシスタントが居てくれればより多くのお客さんを担当出来るけどそれはチームというよりもグループに近い。成果は上がっても成果に対しての報酬は9割が会社に1割(会社や条件によってだいぶ幅はある)がスタイリストにいく。これではチームワークを高めろと言っても少々無理がある。そして特に若い世代の人たちはこの事はすでに知ってるしそれがどういう意味なのかも理解してる。自分にとってあまり意味のないものには労力と時間はかけない。いい悪いではなく時代。

フリーランスが増えるのも無理ない。

それ以外の今までお店、会社単位でやってきた集客や技術習得も今はスマホ1つで出来るし外部のセミナーも山ほどある。もちろん今でもお店、会社単位でやってる美容室もあるけど個人で出来る時代になったという事。

となるとチームである必要、お店に所属してる意味はほぼ無い。

今の主流は美容専門学校に2年通い国家資格を取り美容室に入って2、3年下積みをしてスタイリストデビューだけど、この先美容専門学校に在学中にデビューできるだけの技術を学びいきなりフリーランスでスタイリストとして働くという風になってもおかしくない、材料費テキスト代を取るだけの無駄な授業を省けば2年で全然いける。そんな仕組みの美容学校作ったら流行るかもな。  話それた

それに今の時代チームは誰とだってなれる。異業種はもちろん顔を合わせたこともない異国の人とでもチームになり仕事をすることだってできる。一緒に仕事するなんて考えたことなかった学生時代からの旧友とだってチームになれるいい時代。

だからこの先もっともっと美容室でチームワークの必要性はなくなっていき個人プレーで稼ぎそれに合わせた働き方、給与体系がどんどん出てきて自分のやりたい事だけをやってやりたくない仕事はやらない。居たくない会社、肌に合わない会社はさっさと辞めればいい。自分の為だけに時間を使う。そんな流れが強くなるんじゃないかと。


でも、もしそうなったら俺もその波に乗って生きていこうなんて思うくらいなら波に飲まれて溺れた方がマシ。死ぬのはイヤだけど。これもいい悪いではなくどうありたいか。


全員でダッシュして点を取りにいき全員でリバウンドして、全力で戻ってディフェンスしてマークを外された奴のリカバーにいき、うまくパスを回し体力が落ちてる奴がいたらそいつの分まで走って勝ちを取りに行き全員で泣きながら喜びを分かち合う。

そんな泥くさいチームを時代錯誤だろうが誰が何を言おうが何年かかろうが俺は作りたい。だって

映画とかドラマよりも自分の人生で感動したいじゃん!!熱く生きたいじゃん!!暑苦しいんだからしょうがないじゃん!ウワベだけの関係の薄っぺらい人生なんか送りたくないじゃん!


フゥ〜。取り乱しました。日曜日の昼下がりにすんません。


ということで。その為にチームでしか出来ない、チームだからこそ出来る美容室、美容師の仕事や仕組みを創りチームで叶えたくなるような夢とビジョンを四六時中考え実行することに2019年は決めました。アドバイスください。

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