【✅超必読】【✅実話】ブランドリペア転売に参入して【2週間で日給10万円】稼げるようになるまでにやった全て【最後のフロンティア】【1万7千文字/全編無料公開】
✅新規アカウントに対する過剰と思ってしまうほどの規制
✅2020年6月のモノレートサービス終了
Amazon転売が急速にオワコン化をしている。
これまでも規制が厳しいと感じていましたが、昨今では新規アカウントに対して無理ゲーを強いているとしか思えないほどの強行体制をAmazonは取るようになっている。
✅Amazonのセールで仕入れた商品を販売すると規約違反
✅中古商品でも正規品と証明できる書類が提出できなければ容赦なくサスペンド
✅販売していた時は規約違反ではなかったけど、その後規約が変更になり違反になった商品を扱っていたらアカウント停止
こういった事態を前にメーカーからの直接仕入れ(上流仕入れ)や、OEM販売、クラウドファンディングなどに資金力がある転売ヤーは移動。
昔から転売をやっていてAmazonの販売実績がある人達は問題ない。
モノレートは使えなくなったかも知れないけれど、keepaに課金をすればやっていけなくはない。
問題はこれから転売せどりに参入をする初心者の方。
初心者の方で資金力が少ない方をなんとかしなくちゃいけない。
OEMやメーカー仕入れにはまとまった資金がないと難しい。
少資本の人だと契約段階で断られたり、最低購入ロットを仕入れる体力がない。
クラウドファンディングならライバル不在かと思えば、海外の展示会に出向いたり、慣習や価値観が異なる国との人と交渉をして契約を結ばなければいけない。
とてもではないがこんなやり方を初心者が実践するのは不可能だ‥。
無在庫転売ならこれからの問題を解決できるだろうか?
確かにツールを使ったり、CSVを利用して一括出品をすれば、短い期間で大量に出品をこなす事が出来る。
しかし、新品商品をプラットフォームで販売するということは、大量の商品を最安値圏で販売しないと売れにくくなる。
ライバルと同じような商材を販売すれば埋もれるし、同じツールを使う人が増えれば競合は必至。
差別化をしない限り、転売ビジネスと言えど未来はない。
物を右から左に流して稼ぐ、単純転売は完全にオワコンだ。
多くの方に当noteをお褒め頂いております。
頑張って書き上げて良かったです。本当にありがとうございます。
こちらのnoteを公開してからさらに研究を重ね、現在ではこれぐらい稼げるようになりました。
ノウハウの有効性として十二分に証明できるものとなっておりますので、安心して読み進めて頂ければと思います。
また僕が運営するサイトでは、さらに踏み込んだ具体的な情報を発信ししているので、ぜひこちらにも目を通してみて下さい。
軽く自己紹介
はじめまして、ほそのと申します。
Twitterでは@bratenというアカウントで、ブランドリペア転売に関する情報発信をしています。
僕は大学時代に古本転売でキャリアをスタートしました。
ブックオフで1冊100円で仕入れた本をAmazonで800円〜2000円で転売する事で、大学在学時に月収が30万円にまで伸びました。
卒業後は就職も考えましたが、希望をしていた会社(証券会社に行きたかった)から内定を取ることが出来なかったので、起業する事に。
せどりをそのまま続けて、その後は輸入、アフィリエイトなど様々なビジネスを経験して現在に至ります。
転売ではありとあらゆるジャンルを一式経験した僕が、最後に辿り着いたのがブランド転売です。
現在では社員とアルバイトを雇ってチームを作り、自動で月に60万円以上儲かるビジネスにまでなった。
このnoteではそんな僕が実践するブランドリペア転売について、このビジネスを選んだ背景や、このビジネスの強み、稼ぐための具体的なノウハウまでを余すことなく解説しています。
とても勉強になると思うので、最後まで読んでみて下さい。
なぜブランドリペア転売なのか?
数ある転売ジャンルの中で、最後のフロンティアと言われているのが、古着転売👖とブランド転売👜の2つ。
後発が今から転売をスタートして少ない資金で稼いでいくならこの二択しかないと言われている。
僕はこれに加えて古本転売もあるのではないか?と考えているのだが、古本転売は販売単価が低く、大量に商品を販売しないとまとまった利益にならない。
少資本でスタートできるビジネスではあるのだが、薄利多売なのだ。
物量を大量に仕入れるために車も必要になり、しっかりと稼ごうと思ったらハードルが高い。
やはり古着転売とブランド転売のどちらかを実践していくのが現実的になるだろう。
なぜ古着転売とブランド転売の2つが初心者向きと言われるのか?
理由は2つある。
✅型番やバーコードで管理をされていない
✅商品の売り方、魅せ方で差別化が出来る
せどりと異なり、仕入れのためにバーコードを大量にスキャンしたり、片っ端から前頭検索を行うという作業は不要だ。
中古転売をやったことがある人は知っているかもしれないが、店頭で売れにくい商品というものがどんなジャンルにも存在する。
ネットだと売れるんだけど、店頭だとなかなか売れない。
(この逆ももちろんある)
そんな商材を仕入れることが出来れば、店舗で売れ行きの悪い商品を仕入れて、ネットで転売して利益を出すことが出来る。
中古転売を行うことで店舗の収益にも貢献をして、稼いでいく事が可能に。
虚業の極みと言われる転売でも人の役に立つことが出来るやり方が存在するのだ。
僕はこの2つに絞ってノウハウを開発しようと思い、まずは古着転売から調べ始めた。
すると稼いでいく流れはザックリこんな感じだった。
✅リサイクルショップで雑多に扱われているノーブランドコーナーで商品を仕入れてそれをネットで販売
✅年齢層が高いヤフオクで若い人が着る服を仕入れ、メルカリで転売
✅ハンガーや背景など、写真の見栄えを良くするための工夫を行う
✅簡単な修理で見栄えが改善するものに関してはリペア(補修)を行う
✅アイロンをかけてから出品することで清潔感を演出
厳密にはこれよりもさらに細かいポイントが大量にあると思うのだが、ざっくりまとめると上記を抑えていけば稼げるという事。
しかし実際に掘り下げていくと、古着転売には致命的な欠点があったのだ。
それは、数百枚単位で仕入れをしないと稼げないという事。
ここでいう稼げるというのは、5万円を超えるまとまった利益を出すという意味で定義をしている。
古着転売はブランド転売と異なり、季節性のある商品を扱うため、シーズン中に売り抜けないと不良在庫になる。
シーズン中でも引きの良い商材と、売れにくい商材があり、なかなか反応が取れない商材を仕入れてしまうと売れ残ったり、値下げをして販売をしなければならない状況に。
アマゾン転売のようにFBAのような仕組みがないから、販売している期間仕入れた古着は家の中に保管しておくことになる。
他人が袖を通した衛生状態がいいとは言えない物が、家の中に長期間放置される‥。それも大量に。
考えただけでゾッとしてしまった🙀
僕は転売ビジネスにおいて、在庫を持つこと、仕入れた商品が売れ残ることで、精神的なストレスが増大すると考えている。
✅仕入れた商品は一つ残らず1ヶ月以内にはサクッと売り抜きたい
✅家の中が仕入れた商品やダンボールで埋め尽くされるのは嫌だ‥(家族からクレームになることもある)
僕に限らず多くの人が感じている本音ってこれだと思う。
転売をするために生まれてきたわけじゃない。
お金を稼いで家族と楽しい時間を過ごしたり、子供の教育や趣味など、人生を豊かにするために、お金を稼ぐのだ。
稼ぐために行動を起こすのであれば目的はただ一つだ。
✅可能な限り短い期間で結果が出ること
✅不良在庫、赤字、作業量のバランスに優れている事
✅ライバルと差別化出来るやり方であること
残念ながら転売ビジネスは在庫を持つために仕入れという工程を挟む。
無在庫転売というやり方もあるのだが、実践者が多すぎるし、ライバルとの差別化が難しい。
転売というビジネスを選ぶことで、他のビジネスと比べた時に、一定の再現性を確保して、即金を目指すことが出来る。
その反面、資金がない人は不利だったり、赤字になったり、仕入れた商品が売れ残るリスクがある。
どうすれば転売ビジネスで完璧なスキームを作ることが出来るか?
時間をかけてAmazonのアカウント育成? → 👿ダメだ。すぐに稼げるから転売ビジネスに取り組んでいるのに半年とか流暢に時間をかけるなんてバカげている。即金性のない転売ビジネスに価値はない
ツールを使って無在庫転売 → 👿これもダメだ。誰もが購入できるツールで稼げるなら誰も苦労しない。同じツールを使う人が増えれば増えるほど競合して、共倒れになっていくのがツールの宿命だ。
BUYMAでブランド転売 → 👿一見稼げそうに見えるのだが、これもダメだ。現地で買付をしている人には絶対に勝てないし、評価がない後発は値下げをしないと買ってもらえない。新品商品は誰から買っても差がないので、一番良い条件を提示している人が選ばれる。後発が値下げ以外で指名される余地はない。
eBayで輸出転売 → 👿これも全然ダメ。新規アカウントには販売枠に制限がかかっていて、扱える金額や販売数に上限がある。プラットフォームであるにも関わらず時間をかけて取り組まないといけないなんて、何のメリットがあるんだろうか?アカウントが停止したら一発退場。バカ高い手数料。運営に搾取されるだけのプラットフォームに時間と手間をかける値打ちは皆無だ。
ネットショップで仕入れた商品を販売 → 😈ダメではないが時間がかかる。素人が見様見真似でやって結果を出せるほどウェブマーケティングの世界は甘くない。理論上は最も期待値が高く、アカウントの停止や規制から自由になれるやり方なのだが、挫折率が非常に高いデメリットがある。
今メジャーと思われる稼ぎ方には、どれも欠点があり、初心者の方にはおすすめ出来ないやり方である事がわかった。
上記の背景を踏まえて、様々な手法を実践、検証をしてきた僕が、この2週間取り組んだのがブランドリペア転売だ。
ブランドリペア転売とは、中古のブランド品を修理・補修をして、価値を高めた状態で販売をする手法だ。
新品のブランド転売のように海外に住んでいる人でないと稼げないといった事がなく、全ての商品が一点物であるため差別化が行いやすい。
ブランド転売ではなく、ブランドリペア転売である理由
実は中古のブランド転売には過去にも取り組んだことがあった。
ヤフオクで山で売られているブランド品を小分けにして販売したり、リサイクルショップで安く売られている商品を仕入れて転売を試みたのだ。
結果は惨敗🤮
状態が悪い中古品を適当な写真を掲載して販売しても売れなかった。
結局ヤフオクで1円でまとめて損切りすることになり、赤字で終了。
ブランド転売って稼げそうにないなと諦めてしまったのだ。
時は流れ、ウェブマーケティングのスキルを身に着けた僕は、文章と写真、魅せ方(マーケティング)一つで売れ行きや売上に大きな差が出ることを学んだ。
物を右から左に流して稼ぐ単純転売がオワコンなのはこの1年でヒシヒシと感じていたので、安く仕入れて高く売るだけのブランド転売ならやるつもりはなかった。
しかし現在ではリペアのノウハウが整備をされていて、これであればライバルと差別化出来るのではないか?と考えたのだ。
noteでブランドリペアのノウハウを数点購入し、70万円ほど支払ってコンサルを受けてみた。
その結果‥。
一日で利益が10万円を超えてしまった。
これらの仕入れ値は3,000円〜10,000円ほどで仕入れており、すべての商品が黒字になっている。
赤字も不良在庫はゼロ。
出品をすれば1時間とせずに、入札やウォッチが殺到。。
圧倒的に知名度があり、価値観教育が完了している商品を販売していくので、売れなかったらどうしよう?という恐怖とは無縁。
ウォッチリストが100を超える商品も珍しくない。
10年以上ありとあらゆる転売手法を試してきた僕にとって、これは驚愕の事実だった。
メルカリでも3,000円で仕入れた商品が、こんな感じで売れており、確かな手応えを感じている。
またこのnoteを書いている横で、16,000円で仕入れた商品に、こんな交渉が来ている。
手数料や送料を差し引いても1万円近い利益が出る取引だ。
😑手間がかかる割に稼げない今までの転売って何だったんだろうか?
自分のセンスの無さに絶望をすると同時に、これであれば今後も数年に渡ってライバルと差別化をしながら、生き残っていけるやり方だと確信をした。
2年ぐらい前々であればプラットフォームで無在庫転売をやるのをおすすめしてきたのだが、現在は前述の通り規制の問題やライバルの増加で、無在庫転売を全面的におすすめするのは難しくなっている。
商品を大量に出品しないと売れないので、多くの方は出品数を増やすタイミングで挫折をしてしまう。
ツールを使えば大量出品の問題は解決できると思うかも知れないが、ツールを使って販売をすれば同じツールを使うライバルと正面から競合をしてしまう。
僕は仮に転売であれど、ライバルと競わない土壌を作ることが今後生き残る上で不可欠だと思う。
単純転売をしている限り、あなたはライバルと同一直線上で勝負をしなければならず、資金力や作業時間が上回っていなければ確実に負ける。
でも価値を乗せて販売をするリペア転売であれば、差別化が出来るし、ニッチな商材と相性がいいネット物販で大きな売上を目指すことが出来る。
僕は過去にスーパーファミコンやゲームボーイアドバンスのリペア転売を行ったこともあるが、このやり方でも安定して稼ぐことが出来た。
ニッチな商材となるが、製造が中止されているVHSのリペアなんてのもいいだろう。(販路がAmazonだとしんどそうだが‥)
車を持っていて大量仕入れがOKな方なら、プリンターのリペア転売という方法もある。
これから副業で転売を始める方に覚えておいて欲しいことは、単純転売だけはやめとけという事。物を右から左に流して稼ぐ転売に未来はない。
僕はブランド品の中古を修理して転売という方法を選んだ。
そして実践2週間で日給10万円(売上ではなく利益)に到達した。
僕が副業で転売をやるならブランドリペア転売一択だと断言する理由は以下の通り。
1️⃣不良在庫が発生しない
2️⃣赤字になりにくい(なっても微損)
3️⃣ライバルが少ない(弱い)
4️⃣アイディア次第で無限に差別化が可能
5️⃣低資金高利益率&高利益額のビジネスモデルを作れる
6️⃣使える時間が少ない人でも取り組める(副業との相性が良い)
7️⃣すぐに出品をしなくても値崩れを起こさない(まったり取り組んでも大丈夫)
そんな都合のいい話あるわけがないって思うよね。
一つ一つこれらを誇張表現なしで解説をしていく。
1️⃣不良在庫が発生しない
転売を一度でもやったことがある人ならば、仕入れた商品が売れ残ってしまった経験があるだろう。
実際これは初心者だから起きる問題ではなく、上級者でも悩まされる問題だ。
✅どれだけ事前にしっかりとリサーチをしても、想定したとおりに動かない商品は出る
✅(今はなくなってしまったが)モノレートで分析した通りに、商品が動いていかない
こういった事が当たり前に起きるのだ。
ところがブランドリペア転売に取り組んだ所、不良在庫が1個も発生しなくなった。
販路はメルカリとヤフオクなのだが、メルカリであれば出品して3日以内に反応が来るし、ヤフオクであれば出品して1週間以内に出品した全ての商品が落札をされた。
これは旧来の転売では考えられない事だ。
どんなに経験がある人でも、在庫と売上は比例すると言っている。
実際にこれは事実で、ある程度の在庫をホールドしながらの運営になる。
転売はお金が増えづらいと言われる理由がこれで、利益が出ても仕入れた商品の在庫が残っており、含み損となってしまっているのだ。
不良在庫ゼロというのは転売に取り組む人にとって究極の理想であり、桃源郷だ。
もしかしたら今後調子に乗って過剰に仕入れた商品が売れ残り、ブランドリペア転売でも不良在庫に悩まされる日が来るのかもしれない。
しかし現状20個以上仕入れて販売をしたその全てが、前述の通り3日〜1週間以内に売れていってる状況だ。
2️⃣赤字になりにくい(なっても微損)
仕入れた商品が想定した価格で売れずに値下げを強いられ、赤字販売をした経験がある人は少なくないだろう。
これも初心者特有の悩みではなく、上級者でも当たり前に日々経験をする現象だ。
仕入れたすべての商品がプラスで終わるのではなく、いくつかの商品は利益がトントンで終わったり、損失が発生をしたりする。
そのため同一ジャンルであっても性質の異なる商材を分散して販売し、ポートフォリオ全体で利益を出すという考え方が大切とされる。
これは実際間違っていないし、僕自身も分散を効かせることが安定に直結すると考えている。
アマゾン転売をやっていた時に仕入れた商品の4割から6割ほどが想定した価格で売れずに売れ残り、利益トントンや赤字で販売をしてきた。
事前にきっちりとリサーチをして、場数を踏んでもこれぐらいの成績なのだ。
ところがブランドリペア転売の場合、ライバルと同一直線上で勝負をしないため、競合を出し抜くことが出来るようになる。
競合を出し抜くことで、価格競争、値下げといったストレスから開放をされ、自分が意図した価格で販売ができるようになる。
自分が販売する商品の見込み客に価値を認めさせる事で、相手は喜んであなたの商品にお金を払うようになる。
単純転売が値下げ合戦に巻き込まれてしまうのは、単に価値の認知不足に起因をしている。
誰から買っても同じ。
であるならば実績があって、価格が安く、迅速に発送をしてくれる人から購入するとなるのが自然な心理だ。
僕らがブランドリペア転売に参入した当初、売り方をミスって赤字になった商品が一つだけある。
それがこちらの商品。
この商品は送料込みで5,000円で購入をしている。
ところが下手くそな売り方をしてしまったがために、売値と買値が同じ値段で売れてしまった。
手数料と送料分の損失が発生する結果となり、表面的には失敗となる。
しかし僕はこれを失敗とは考えない。
赤字になったとはいえ、他の商品では1万円〜2万円を超える利益が出ているので、トータルでは無視できるレベルの損失だし、この売り方で販売すると伸びないんだなという事が学べたから。
次に販売する時は同じ轍を踏まないように改良をするので、もっと高い値段や売り方で利益を出す事が出来ると信じている。
20個以上の商品の中で赤字となったのがこの商品のみ。
そして赤字と言っても微損。
これはかなり優秀な成績と言えるのではないだろうか?
今後改善していくことで赤字が常にゼロという世界も目指していける水準だ。
3️⃣ライバルが少ない(弱い)
リペア転売にはライバルがいないという人もいるが、実際にはライバルはいる。
ことブランドリペア転売においても、このnoteを書いている時点で10を超えるライバルの存在を僕らは認識している。
今後この数は今よりさらに増えるだろう。
しかしライバルが増えても全く脅威にならないと僕は考えている。
なぜならば既存のライバルは
✅コピーライティングの勉強をしていないため商品説明が雑だったり適当
✅写真撮影の質が低いため、商品の魅力を伝えられていない
✅商品を購入する相手(お客様)を理解しておらず、マーケティングが出来ていない
からだ。
完全に後発として参入した僕らが、たったの2週間でライバルを出し抜いて荒稼ぎすることに成功できた要因は、単にライバルが弱い事に尽きる。
偉大な先人たちをバカにするわけではないのだが、既存のノウハウやコンサルで教えることは、リペアの方法(テクニック)がメインであり、マーケティングやコピーライティングについては教えられていないのだ。
僕はアフィリエイトや情報発信で、マーケティングとコピーライティングを学び、何度も失敗しながら実践をしてきた。
一度も会ったことがない人に、超高額な商品を何百回と売ってきた経験があるので、どういった言葉でどんな魅せ方をすれば相手の心を動かすことが出来るのかわかるのだ。
ウェブマーケティングの技法を転売ビジネスに移動をさせたらライバルが皆無すぎて圧勝だった。
マーケティングはセンスではなく技術であるため、あなたもしっかりと勉強すれば身につけることが出来る。
リペア転売はマーケティングの科学によって無限に差別化が出来るため、飽和しにくい手法であると言えるだろう。
いつの時代も知恵を働かせる者に女神は微笑む。
あなたが学び続けることが出来るメンタリティを持っているならば、一生安泰だ。
4️⃣アイディア次第で無限に差別化が可能
単純転売はライバルと同一直線上で勝負をするため、差別化をする事が極めて難しい。
もちろん商品説明や写真、販売実績などでPRする事は可能なのだが、それでも同じ商品を同じ条件で販売したら、後発の人間が先発に比べて不利になる。
ブランドリペア転売では完全後発だった僕らが、自分たちよりも実績があり、経験もあるライバルを打ち負かすことが出来ているのは、彼らと全く異なる軸で参入が出来たからだ。
他社と差別化をすること。
ネットの世界では自分と同じ存在は評価をされない。
二番煎じは常に一番手の後釜に甘んじなければならない。
ライバルが扱っていない商材をリペアしてみる
ライバルが撤退し始めた商材に意図的に参入してみる
異なる軸で動いていくことで、競争をせずに戦っていくことが可能になる。
転売ビジネスは他のビジネスと比べて再現性が高い。
参入障壁が高いがゆえに、儲かる商品が情報として広がると一瞬で飽和。
参入した全員が稼げなくなってしまう。
このゼロサムゲームからいかにして脱却するかに、初心者ほど頭を使うべきだ。
僕は値下げ合戦や、忙しなく動かないと稼げないやり方を続けいたいと思わない。
空き時間やスキマ時間に取組んでも、不良在庫や赤字にならない商売。
ここを実現したいと思い本気でブランドリペア転売に向き合い、ライバルを出し抜いて一人勝ちするスキルを手に入れた。
5️⃣低資金高利益率&高利益額のビジネスモデルを作れる
資金がないならさようなら💇♀️
既存の転売ビジネスの大半は、資金を持っている人でないと稼げないやり方だ。
僕がせどりを始めた時には、100円で仕入れた商品を800円〜2,000円で販売できる環境があった。
手持ち資金3万円でスタートをした僕が、半年後には55万円の銀行残高まで増やすことが出来たのは、低資金高回転率なビジネスモデルを組めたことが大きい。
転売、せどりという言葉が有名になった今、少ない資金で大きく稼げるジャンルは少なくなっている。そんなものは皆無と断言しても誇張にならないだろう。
資金がない人が置かれる状況はどんどん悪化。
プラットフォームの規制も厳しくなり、こんな状況で稼ぐのなんて無理と思ってしまう人もたくさんいるだろう。
これまでの古い常識から脱却することで、例えあなたが低資金の初心者であったとしても、僕がせどりに参入をした時と同じような、低資本高回転率、高利益率&小利益額なビジネスモデルを創っていく事が出来る。
あなたが打ちひしがれてしまっているのは、既存のノウハウが限界を迎えているにも関わらず、その解決策を提示しない発信者のせいだ。
自分たちが取組んでいた手法がオワコンだとわかっているのに、代替案を示せない。
これは発信者として完全に失格だと僕は思う。
時代が常に変化していくように、ノウハウもまた進化をしていくべきだ。
いつまでAmazonで販売することが転売というルールでやっていくのか?
巨大資本以外は勝てないマーケットなのに。
いつまで価格やタイミングでしか勝負ができないやり方を続けるのか?
肉体的にも精神的にも消耗する未来しか待っていないのに。
最後のフロンティアであるブランド転売に、【中古】と【リペア】という差別化要因を加える。
そうすることで時間を巻き戻して、あの少ない資金で荒稼ぎが出来た時代を再現することが出来る。
残念ながら、かつてのようにバカでもブックオフを全頭検索すれば100万円という時代は再現できないのだが、知恵を絞って戦略的に参入をすれば競わずに少額で参入し、低資金高利益率&高利益額&高回転な仕組みを作り上げることが出来る。
6️⃣使える時間が少ない人でも取り組める(副業との相性が良い)
月収100万稼ぎました。でも一日16時間作業してました。
華やかな世界ほど、そこに至るまでの道が険しかったり、使える時間が少ない人が再現できない事が当たり前に起こる。
これがイメージ出来ない人は、高額な収入を得る芸能人になる方法があるとして、それを自分でも再現できるか考えてみると良い。
ノウハウ云々ではなく、その人自身の素質やタイミング(運、時代性)があって成功できた事がわかるだろう。
自分が同じ状態を再現できないのに、それを目指すのは無謀だ。
利益の出る商品を大量に仕入れるために時間とお金を使えれば稼げる。
でも自分には使える時間とお金に限りがある。
これが多くの人が悩んでいることではないだろうか?
これまでたくさんの人にビジネスを通じて稼ぎたい金額(目標)を聞いてきた。
多く人が会社の収入とは別に30万円の収入が欲しいと答えてくれた。
転売で月に30万円の利益を稼ごうと思ったらどれだけ作業をしなければいけないのか、あなたは計算してみたことがあろうだろうか?
1個あたり1000円の利益額であれば、毎月300個商品を販売しないと到達できない。
一般的な転売の利益率は手法にもよるが10%〜30%程度になるものが多い。
仮に全ての利益率が30%だったとしても3,500円以上の商品を300個仕入れて販売しなければいけない計算になる。
3,500円の商品を300個仕入れたら、1,050,000円の仕入れになる。
資金が100万円ない人はこの時点で月に30万円を稼ぐことは不可能なのだ。
100万円以上もの仕入れをしてようやっとたどり着ける世界。
仕入れた商品が全て売れるわけではなく、赤字になったり不良在庫になる。
残念ながら副業で転売に取り組んで月に30万円を超える利益を出すのは多くの人にとって難しい世界だ。
しかしこれがもし、不良在庫や赤字の心配がなく、倍々ゲームで資金を増やせていける手法だったらどうなるか?
利益率50%と仮定すると、30万円の利益を出すために必要な仕入れは15万円。
1個あたりの利益額を1万円以上にすれば、販売個数は30個でよくなる。
300個販売して利益30万の転売と、30個の販売で利益30万を目指せる転売。
どちらがフレンドリーなのかは明確だ。
仮に1個あたりの販売利益が2万円だった場合、必要販売個数は更に少ない15個でOK。
これなら副業でも目指せると思えないだろうか?
ビジネスで稼ぎたいと思ったら、このように数字に落とし込んで本当に自分が目標とする数値を目指すことが出来るのか逆算をしてみることをおすすめする。
計算通りにビジネスは回っていかないという批判もあるだろう。
しかし入口の部分で計算上ですら稼ぐのが難しいやり方に無理して手を出す必要性はない。
限られた資金と時間を上手に使うためにも、取り組もうとしている手法が本当に自分の理想を実現できるやり方なのかあなた自身の手を動かして調べてみるべきだ。
7️⃣すぐに出品をしなくても値崩れを起こさない(まったり取り組んでも大丈夫)
あなたは仕入れた商品を後で出品しようと思って先送りにした経験はないだろうか?
僕は何度もある。
仕入れが楽しくてどんどん商品を積み上げてしまう。
出品するのはついつい先送しに。
いざ出品しようと思ったら、すでに仕入れ価格を大幅に下回っている。
こんな経験をしたことがあるのは僕だけではないだろう。
単純転売の世界では儲かる商品や値下げされた直後の商品を全員が同時に仕入れをする。
そして同時に同じ場所(Amazon)に出品をするから、値下げ合戦になってしまう。
賢い転売ヤーの中には仕入れた商品を寝かせたり、値下げ合戦が起きたのを狙って刈り取りをする人もいる。
しかし商品を寝かせれば資金回転率が悪くなるし、Amazonで刈り取りをしたのをAmazonで売った場合、真贋調査でNG(垢BAN)となる可能性が高い。
単純転売をやっているとあまりにも忙しなく変化し続ける市況に疲弊をしてしまいそうになる。
物を右から左に流して稼ごうとすると、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまうのだ。
そんなやり方が長く続くはずがない。
転売業界には次から次へと人が参入してくるが、それと同じぐらい多くの人が挫折をして撤退をしている。
副業で取り組むにあたって、どう頑張っても専業でガチってる人に時間投入量で勝つことは不可能だ。
忙しない戦い方を強いられる単純転売で、あなたがライバルを出し抜くのは難しい。
だからこそ、忙しなく戦わなくてもいい方法を取り入れる必要がある。
単純転売は仕入れた直後から商品の相場がゼロに向かって下向していく。
リペア転売は仕入れた商品の価値を高めてか
ら販売をするため、販売までのラグを気にする必要がない。
本業が忙しくてリペアに時間を割けなかった
出品作業に取り組むことが出来ず販売まで漕ぎ着ける事が出来なかった
こういった場合でも焦る必要がない。
あなたがリペアした商品を待っているお客様はたくさんいる。
彼らは経済的にも時間的も余裕のある富裕層だ。
富裕層は商品を買う際に焦って衝動買いをしたり、期限を決めて買い集める必要がない。
自分が欲しいと思う商品が出てくるまで待ち、それが出てきた時に購入をするのだ。
その際にライバルより安いからといった機能的価値ではなく、この商品はリペアをされており自分の世界観にFITするからといった、情緒的価値が重視をされる。
✅その商品を購入するお客様が何を求めているのか?
✅どういった提案をすればお客様は評価をして下さるのか?
いかに安く仕入れて高値で売り抜けるかを考え続ける単純転売とは異なる視点で思考し、販売を行う。
ブランドリペア転売は使える時間や投入できる時間にムラがある副業の人にもフレンドリーな手法だ。
売り時を逃して損失が拡大をしてしまうことがない。
【暴露】ブランドリペア転売で稼ぐために行う具体的な作業
ここまでの流れで、ブランドリペア転売のメリットや優位性については理解が出来たと思う。
ここからは僕が実際にブランドリペア転売で日給10万円を稼ぐためにやった作業を解説していく。
稼ぐために必要な作業だけにフォーカスをして解説するので、めちゃくちゃ勉強になるはず。
それでは始めていこう。
STEP1:リサーチ
まずはどんな商品をリペアすれば利益が出せるかをリサーチする事からスタート。
メルカリで自分が販売したいと思うブランドの商品を一つ絞り、取引価格を調査してみよう。
例えばヴィトンのダミエというラインを調べるなら、まずは財布、バッグといった大まかなキーワードを入れて絞り込む。
するとダミエのラインの中には様々な商品があることがわかる。
もう少し範囲を絞った方が良さそうだ。
そこでダミエの中で財布に絞ってさらに掘り下げてみる。
かなり絞り込めてきたが、財布の中でも色んな形や色の商品がある事がわかる。
ここからさらに絞り込み、「二つ折り」というキーワードを付け加えてみる。
これぐらいまで絞り込むと、あたりをつけやすくなってくる。
ざっくりと全体を眺めると、
✅安価なものは2,000円代後半で売れている
✅高い商品は20,000円以上で売れている
ことがわかる。
まずはこのざっくりした相場観を知ることが大事。
相場価格の上限と下限を見て、その幅が大きい商品を見つける。
僕はこれを限界運動量と呼んでいる。
調べた相場観をエクセルなどを使って表にまとめていくといいだろう。
これが出来たら次の工程。
【補足】
偽物を仕入れてしまったらどうするんですか?という質問をこのnoteを公開してから複数の方から頂くことがあった。
こちらのツイートでも書いている通り、偽物を仕入れてしまう可能性を受け入れて、準備をしていけば問題なしだ。
僕自身も偽物を仕入れてしまったことがあるが、真贋を証明して対応をお願いしたら返金してもらえたし、何度も販売していくと自分でも偽物が見抜けるようになっていった。
これから始める人は偽物販売が不安だと思うけれど、しっかりと準備をして経験しながら慣れていくのがおすすめです。
乱暴なアドバイスと思うかもですが、実務経験を通じて学ぶのが一番成長が早いので。
STEP2:相対する市場の価格を調べる
メルカリでリサーチをした時はヤフオクの取引価格を調べる。
ヤフオクでリサーチをした時にはメルカリを調べてみる。
なぜこの工程をするのかというと、メルカリとヤフオクのユーザー層には明確な違いがあり、ユーザー層の違いを上手に利用をする事で商品を安く仕入れて転売が出来るからだ。
具体的には、
ヤフオク → 年齢層が高い傾向。競りで商品を落札するという男性的なアプローチを好む人が集まる
メルカリ → 若い層が中心。値引き交渉をして女性的に商品を購入する層が集まる
こういった違いがある。
この説明だとしっくりこない人もいると思うので、もう少し具体的に説明すると、
✅年齢層が高い人向けの商材をメルカリで仕入れてヤフオクで売れば利益を出しやすくなる
✅年齢層が若い人向けの商材をヤフオクで仕入れてメルカリで販売すれば稼ぎやすい
このように考えてもらうとリサーチがやりやすくなるはず。
リサーチをした結果、ダミエの二つ折り財布は3,000円〜5,000円程度でメルカリで購入できることがわかった。
じゃあこれをヤフオクにリペアをして販売したらいくらで売れるのか?
調べていくとこういった商品が見つかった。
こちらの商品の商品説明を見た所、このような記述が書かれていた。
角のスレをリペアをして価値を高め、転売をした商品であることがわかる。
メルカリで仕入れてリペアを施してヤフオクで転売出来る商材がこれで一つ見つかった。
ヤフオクで仕入れてメルカリで転売したい場合は、これの逆をやればOK。
この段階まで進めると半分稼げたに等しい。
収益を発生させるために作業を進めていこう。
ステップ3:リペアノウハウの獲得
ダミエの角スレを補修するノウハウを習得していく。
noteで販売されている有料のノウハウやコンサルをしてくれる人を見つけて教えてもらうことで、技術は習得が可能だ。
リペアは難しいと思われがちだが、ブランドリペアに限って言えば、作業自体は難しくない。
その代わり泥臭い作業が多いので、物を右から左に流して稼ぐ単純転売に慣れ親しんでいるとストレスを感じるかもしれない。
逆に一つ一つの処理や工程を楽しめる方や、地道に積み上げていくのが好きな方は楽しみながら実践できる稼ぎ方だと僕は思う。
リペアをした後は、仕上げに保湿や艶出しを行う。
これに関してはYou Tubeで有益な動画が多数公開されているので、学んでいくと良い。
レザリボンというYou Tubeチャンネルは多数のリペア方法を動画でわかりやすく解説してくれており、非常に勉強になる。
また、トータスさんが運営されているこちらのオープンチャットでは無料で革製品のリペアに関する質問をすることが出来る。
ステップ4:リペアに必要な道具を揃える
リペアのスキルがわかったら、道具を揃えていく。
これについては記事を作成しているのでしばらく待って欲しい。
数千円程度の初期投資からスタートが可能だ。
ステップ5:商品撮影スキルの獲得
商品撮影はリペアした商品を高値で販売するために欠かすことの出来ないスキルだ。
ここを怠る人が多いがゆえに、僕らのような後発の人間がぶっちぎりで先発のライバルを出し抜くことが出来ている。
写真を上手に取るコツは色々あるが、ここでは抑えておいたほうが良いポイントを3つ解説する。
①撮影ブース+トリミング+高性能カメラ搭載のスマホを使う
②高値で売れている写真の要素を分析する
③画像結合アプリの活用
それぞれ掘り下げて解説をしていく。
まず①の撮影ブースについてだが、素人感丸出しの室内で撮影はNGという事。
リペア転売をしている人の中にはあえて素人感を出すことで親近感を感じてもらう戦法を取る人もいる。
しかし基本的には写真というのは生活感を排除し、ファーストビュー(初見)でアクセスしてきた人の心をガッツリ掴んでしまう事が大切。
なぜならヤフオクやメルカリで商品を探している人は、1枚目の写真を見てその先に進むか、別の商品に進むのかを決めるからだ。
リペアをした商品を購入する層は、商品の状態を気にする人が中心だ。
彼らは価格も気にするが、自分が納得する状態であれば多少高くても構わないと考えている。
ハイブランドの財布を購入すれば6万円〜10万円以上の値段がするし、バッグであれば30万円を超えてくる。
リペア転売の購入者層は、新品を購入するメリットとリペアされた状態が良い中古品を購入するメリットを相対的に比較をしている。
新品で購入すると12万円の財布がリペアされた中古品で3万円なら相対的に考えるとお得だなと判断をするのだ。
これは実際合理的な考え方だ。
財布の寿命は1000日と言われており、概ね3年程度で限界が来ることが多い。
3年毎に12万円を支払うよりも、3万円でリペアした財布を乗り換えていくほうが、経済的な負担が少ない。
3年毎に新品の財布を購入 → 12万円の出費
3年毎にリペアされた中古の財布を購入 → 3万円の出費
1年毎にリペアされた中古の財布を購入 → 3万x3=9万円
毎年リペアした商品を3万円で買い替えていったとしても、トータルでかかる費用は9万円。
新品の財布を1個購入する負担よりも少ない計算になる。
1年単位で財布を買い換えることで、様々なデザインを楽しむことが出来る。
リペア商品を供給する側に回ることで、こういった楽しみ方をしたいと思っている愛好家の方に貢献することが出来るのだ。
リペアした商品の価値を認めてくれる方に確実に刺さる出品をするために撮影ブースを導入するのが有効だ。
資金が少ない人はブースを自分で作るという方法もある。
「撮影ブース 自作」といったキーワードで検索をすれば、自分で撮影ブースを作る方法を解説しているサイトがたくさん出てくる。
続いてトリミングだが、Photoroomという無料アプリを僕は使っている。AIが自動で背景を切り抜いてくれるので、時短も出来てとても便利だ。
撮影に使うカメラはスマホのもので問題ない。カメラの性能は高いに越したことがないが、1万〜2万円程度で購入できる中古機種でも、月収100万までは問題なく達するの安心して欲しい。副業のために高価な一眼レフやミラーレスカメラを購入する必要はない。
僕のおすすめ機種は、iPhoneならProシリーズ、AndroidならPixelやGalaxyのSシリーズだ。ハイエンドと呼ばれる機種に搭載されているカメラは性能も良く、宣材写真として申し分ないクオリティを担保してくれる。
②について解説をしていきたい。
良い写真が撮影できれば高く売れると頭ではわかっても、具体的にどんな写真を取れば高値で販売できるのかイメージが出来ない人もいるだろう。
20年以上オークションを利用している僕ですら、写真はずっと苦手としており、素人感丸出しの写真を使って販売を行ってきた。
写真撮影にこだわる事で、あなたの利益は必ず増える。
撮影技術を勉強したり、セミナーに行くのが面倒で避けてきた僕も、現在では断言できる。
あなたは良い宣材写真を撮影するために努力すべきだ。
しかしそのやり方がわからない。
簡単だ。
高値でリペア転売をしているアカウントを複数分析し、それらに共通する因子を可視化すればいい。
イメージが難しいと思うので、もっとわかりやすい言葉で表現しよう。
😎ライバルアカウントを分析して真似すればいいよ
身も蓋もない表現だが、ただこれだけ。
というのも撮影ブースを使った時点で、それなりの仕上がりになる。
撮影ブースとじぇいそんさんの撮影ノウハウがあれば、この時点であなたの撮影スキルは偏差値60を余裕で超えるだろう。
とはいえ、それだと今後生き残るのは難しくなるので、ライバル分析も取り入れて、さらに高みを目指していくようにしよう。
リサーチをして見つけたアカウントを複数比較していくと、上手に売れている出品者と、なかなか思うように売れずに値下げをしたり、再出品を何度も繰り返している販売者が見つかるはずだ。
なぜこの販売者は売れないのかを分析することで、改善点が浮き彫りになるし、なぜこの人は売れているのかを考えることで、真似できる箇所が大量に見つかるはずだ。
✅写真は何枚掲載しているのか?
✅どんな角度から撮影しているのか?
✅商品説明はどのように書いている?
✅使っている出品テンプレートは何?
✅その人の出品をさらに改善するとしたらどんな事が出来るか?
ライバルの出品ページを研究していくことで、稼いでる販売者からも、売れてない出品者からも学ぶことが出来る。
学んだらそれを一つ一つ自分の現場に落とし込んでいくだけだ。
最初の間は人のマネがメインになるが、徐々に自分なりの理論が構築されていき、自分でゼロベースで出品ページを作れるようになっていく。
最後の③について解説をしていこう。
ヤフオクもメルカリも写真掲載数の上限は10枚までとなっている。
この掲載数でも足りるのだが、1枚の枠で掲載するには情報過多な写真があるのも事実。
そういった写真に関しては複数の写真を1枚の画像として結合し、掲載するのがお客様にとってフレンドリーとなる。
例えば側面から撮影した写真は、左右対称であるため、1枚の画像にまとめたほうが見る方も見やすい。
他にも、内部のポケットの写真、ジッパーの写真、シリアル番号の写真など、近接で撮影した写真は1枚だと情報量が多すぎるので、同一テーマで結合をしたほうが良い。
実際に出品しながら色んな組み合わせを試すことで、ウォッチリストの入り方やコメントの反応に変化が出ることがわかるはずだ。
似たような商品を出す時は、2つのパターンを作り、どちらが高値で売れるのか反応を比較する。
そして高く売れたパターンを元に、次の改善パターンを作り、良い反応が取れたパターンと競わせる。
ABテストと呼ばれる手法を繰り返していくことで、あなたの出品ページはどんどん洗練され、常にライバルを打ち負かす高品質なページになっていく。
STEP5:相場観を伴った逆張り
ステップ4までの流れを愚直に繰り返すだけでも、月に5万円は難しくないはずだ。
より少ない労力、ライバルと異なる軸で勝負をしたい場合は、これまで培ってきた知識と経験を総動員して、逆張りを行うといい。
逆張りとは何か?というと、落札相場や取引履歴にでは出てこない商品の出品の事だ。
多くの転売ヤーは過去に売れた実績(事実)を元に、未来予測を立てる。
実際これは間違っていないし、初心者の間は人と同じ方向に自分のポジションを立てる順張りで攻めるべきだ。
しかし順張りばかりしていると、ライバルが増えてきて相場が暴落したり、同じような出品が増えて反応を取るのが難しくなってくる。
ブランド品は素質としては申し分ない需要と市場規模のある商材だが、そんな商材を持ってしても同じ手法で同じ出品が量産をされてしまっては、成り立たなくなる。
常に自分の出品を改善し、ライバルの一段以上の提案をお客様に提示し続けるマインドセットが重要だ。
自分史上最高方法の基準、品質、提案をお客様に提案し続けるメンタリティを保持できれば、あなたがライバルに淘汰されたり、真似をされて稼げなくなってしまう事は起こり得ない。
市場から学び続け、日々改善を続けていこう。
終わりに
以上が僕がブランドリペア転売で稼ぐためにやってきた全てです。
ブランドリペア転売は他のジャンルと異なり、一過性のノウハウやトレンドを利用した稼ぎ方ではありません。
持続的、永続的に収益を出し続けることが出来るやり方です。
You Tubeやプログラミング、SNSを使った情報発信は常にノウハウをアップデートしたり、最新の流行を追いかけ続けないと稼げません。
リペアは技術さえ覚えれば、その技術を使って同じ商品を無限に販売し続けることが出来ます。
僕はアマゾン転売からせどりをスタートしましたが、たくさんの在庫を持たないと稼げなかったし、常に新規商品を開拓し続けるのが大変でした。
今はリペアという強いノウハウが手元にあるので、稼げなくなる不安や、新しいノウハウを追いかける必要がなく、非常に楽です。
再現性が高いノウハウであるため人に任せやすく、自動化との相性も良好です。
もし今回のnoteを読んで、さらにブランドリペア転売について勉強してみたいと思った方は、僕のメルマガに登録をしてみて下さい。
リペア転売は強い手法ですが、独学で取り組むと挫折をします。
実践をする際は必ず僕のような現役で稼いでるプレイヤーから直接指導を受けるようにして下さい。
我流でやって稼げてる人って見たことがないし、稼げていても収益が頭打ちになっていたり、効率が悪いやり方で取り組んでいたりします。
すぐに結果が出るからせどりをやっているのに、時間をかけたり、遠回りするのって愚の骨頂です。
稼げない人ほどコンサルを入れずに我流でやろうとするんで、これを読むあなたは彼らの真似をしないようにして下さい。
稼げてない人の思考と行動に逆張りするのが、最短で稼げる側に移動する必勝法です。
リペアという普遍的かつ、一生モノのスキルを身につけて、太く長く稼いでいきましょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
よく相談される質問
このnoteを出してから多くの方から相談を受けるようになった。
中でも多いのが、ブランドリペアをやっているが稼げない、アパレル転売やってるけど稼げないというものだ。
アパレルは色んな所で話しているように、回転が悪い商材であり、利殖には適さない。お金は稼げるかもしれないけど、増やすことは出来ない。だから服が大好きとか、服の知識を豊富に持っている人以外はやらなくてOK。
続いて稼げないという相談だが、いくつか原因がある。
まず我流でやっているケース。
リペアスキルを独学で身につけるのは不可能だし、リペアが出来てもリサーチが出来ないなどマーケティングが出来ないと収益化に失敗をする。
リペアスクールに参加したけど、稼げるようにならないという相談も頻繁に頂く。
リペアスクールは技術を教える場所であり、マーケティングを学べる場ではない。
ブランドリペアはスキルとマーケティングの2つが出来るようになって、最小の労力で最大のリターンを得られるようになる。
もしあなたが月に3万の収益すら上げられていないなら、バイトしてるほうがいいし、スキルもマーケティングもどちらもズレてしまってる可能性が高い。
そもそもブランド以外にもリペアが出来る品はいくらでもあるし、ブランドリペアといえど資金力は大いに越したことはない。稼げない人ほど単価の低い財布やキーケースなど、回転が悪く、売れにくい商材を扱っている。
これだといつまでも稼げるようにならない。
資金がないのであれば、僕が別noteで提案しているケーコジに取り組んだり、uberをやったり、自己アフィリ、不用品転売、期間工に取り組むなど、何かしらの努力は必須。こういった工程を省いて稼ごうとするからうまくいかないだけだ。
ブランドリペアは強い手法だが、向き不向きがあるし、万人向けの手法だとは思っていない。頭も使うし、資金力が少ない人には適さないのかな‥とも感じる。
もしあなたの資金力が30万以下なら、まずは30万を作る努力をして欲しいし、その努力が難しいなら別のリペア(修理)転売を検討するという方法もある。
リペア転売は魔法の杖ではない、やるべきことをやれば稼げるし、宿題をサボってる人間が結果を出すことは出来ない。副業とはいえビジネスであり、ビジネスである以上、真剣に取り組むのはアタリマエのことだ。
視座を上げたり、基準を高めるのがしんどい、努力するのが嫌という方は、悪いことは言わないので真面目に会社で仕事を続けることをおすすめする。