【馬券 流浪記】本気で予想してるの?

 先週の的中レース。

・天皇賞(春)    馬単12点 2220円
・秩父S       馬単10点 4130円
・春光S       馬単10点 4070円

 日曜は心臓が悪くなるようなレースばかりだった。
 阪神の端午Sは期待したスマッシャーが3着。思惑どおりの展開となり差し切ってくれると余裕で見ていたが、先に抜け出した2頭が渋太く1馬身3/4+クビ差。ラストでグイと伸び力が入ったが最速上がりも及ばなかった。捕らぬ狸~でオッズを見ると2着なら馬単139倍。連対は堅い思っていたから3連複(127倍)は考えてもいなかった。

 新潟の吾妻小富士Sはサトノギャロスが順当に勝ってくれたものの、取捨に迷い最後の最後に消したメイショウワザシが2着。サトノギャロスが1人気でもあり、相手は絞ろうと5頭にしたのが敗因。3連単1着流しの相手5頭なら20点、6頭でも30点だった。勝負勘が鈍ったか。う~む…。3連単235倍。

 府中Sのジョディーも不発で土曜の馬単2発の配当は溶けてしまった…。
 やや、意気消沈ながら天皇賞は公開どおり馬単と3連単を買った。中心視したワールドプレミアは個人的には順当勝ち。馬単は当たったが3連単は2頭軸にしたアリストテレスが4着。一瞬、2頭で突き抜けそうな場面もあったがあっさりと息切れ。阪神大賞典は折り合いを欠き、今回は少々距離が長かったとのコメント。菊花賞でコントレイルを苦しめた馬とは思えない。今後の評価は微妙。

 某専門紙のTMは契約社員で、予想成績に仕事ぶり等で翌年の年俸が決まるという。そのため、契約月が近づき成績の悪いTMは大穴狙いに転じたりするらしい。そんな予想を信じて馬券を買う読者はいい迷惑。
 久々に買った某スポーツ紙には、ゴースト(14人気12着)、ナムラドノヴァン(11人気9着)、オセアグレイト(9人気13着)に◎印があって少々ビックリ。某紙の雇用内容は知らないが、塩崎利雄さんの言葉を借りれば「偶然が頼りの穴狙い」。本気で予想しているとはとても思えない。馬券、買ってるのかな?

 以前、お伝えした手抜きナシの専門紙の評論家は「馬サブロー」の長谷川仁志さん。天皇賞の予想は◎○△でした。


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