見出し画像

【簡単】人脈ゼロから外国人の友達を作った3つの方法

英語の勉強をしている人や、外国人と仲良くなりたいなーと思っている人の中には「外国人と出会うような人脈もないし、どうやったら外国人と友達になれるんだろう」と思っている人も多いと思います。

最近はコロナも落ち着いてきて日本の街中でも外国人をよく見かけるようになりましたよね。でもたくさん外国人を見るからといって、彼らと友達になるなんて、簡単そうでとても難しいですよね。

こんなにたくさん外国人を見るのに友達にはなれないのか、、

私も英語を勉強し始めた時はそう思っていました。

でも実はそう思っているのは僕たち日本人だけではないんです!

彼ら外国人は日本に来ていて、こんなにも日本人に囲まれているからさぞかし日本人友達も沢山いるに違いないと思いがちですが、実は彼らも日本人の友達が出来なくて困っています笑

例えば旅行者は日本人の店員などとの接客のやり取りだけになりますし、日本語学校に通っている外国人はクラスメイトに日本人はいません。また日本で働いている外国人でさえ職場は同じ国の同僚ばかり、便利な日本ゆえ日本人と関わらなくても生きていけてしまうんです。

じゃあどうやって外国人の友達を作ればいいんだ!!

勇気のある人は街中で声をかけたりと色々出会い方はあると思うですが、陰キャな僕でもできた、実際に無理なく始められる人脈ゼロでも外国人の友達を作る3つの方法をご紹介したいと思います。

①言語交換アプリを使う

まず1つ目は言語交換アプリを使う方法です。言語交換アプリにはHello TalkやTandemがありますが、僕はHello Talkというアプリを使っていました(宣伝では無いです笑)。

Hello Talkでは世界中にいる外国人と言語交換のためにメッセージや電話ができるんですが、もし彼らが日本に住んでいる場合実際に遊ぶこともできます!

僕はこのアプリを使ってオンライン上のではなく、実際に会える外国人の友達を初めて作ることが出来ました。

今ではこのアプリで知り合った外国人の友達に更に外国人の友達を紹介してもらい外国人との飲み会を開けるほどにまで友達が増えました!

🇺🇸🇹🇼🇹🇭🇯🇵の国際飲み会

このアプリは世界中の外国人と仲良くなるなら完全に無料で使うことが出来ます!ただ、日本に住んでいる人に絞って検索する場合は1500円くらいの課金が必要です(宣伝では無いです笑)。

僕は思い切って課金し、この検索機能を使って自分の近くに住んでいる人を検索して片っ端からメッセージしました!

するとかなりの人達がフレンドリーに返信してくれます。

もちろん直ぐに会おう!というのも不自然なのでメッセージ→連絡先交換→ランチに誘うというふうに段階を踏んでお誘いしました。

メッセージ返してくれた人は結構な確率でランチに行ってくれます🍽

初めに会ったのはタイ人、次に台湾人、アメリカ人…というようにどんどん友達が増えました。

彼らと話しているなかで気づいたことは一年以上日本に住んでいる留学生でも日本人の友達いなくて困ってる外国人がめっちゃ多かったことです笑

アメリカ人と会話の練習会

このアプリを有効的に使えば比較的ローコストかつ高確率で外国人の友達を作ることが出来ます。

ただ1つ注意点として、悪い人に出会わないように気をつけてください。

僕は男なので危険な目にあったことは無いのですが、このアプリを使っている女性の友達に聞くと結構変な男性からのメッセージがあるみたいです。

もちろん大半は言語交換目的ですが女性は特に注意して、同じ女性の友達を作ることから始めてもいいかもしれません。

②オンライン英会話を始める

2つ目の方法はオンライン英会話を始めることです。

僕はめっちゃ安かったので産経オンライン英会話というサービスを利用していましたが、自分に合ったオンライン英会話ならなんでもいいと思います。

結論から言うとオンライン英会話で外国人の友達を作る方法は、英会話の先生と仲良くなって友達になるか、日本に住んでいる先生の友達を紹介してもらうという方法です。

実際に僕が行ったやり方とその再現方法を順を追って説明します。

外国人と直接会って話すのが怖かったので、最初はオンライン英会話から始めようと結局一年半くらいほぼ毎日続けました。

英語で話すことに慣れてくるにつれ、何人かのフィリピン人の先生とも仲良くなり、インスタを交換してもらって授業以外にもメッセージで英語を教えてくれたり、お互いの生活についての動画を送り合うようになりました。

その後、かなり英語にも慣れてきて「思い切って海外に行こう!」と19歳で一人フィリピンへ。ただ十分なお金もなく、プランも考えずに行ったので、行きの空港で一人のフィリピン人の先生に「数日間だけ家に泊まって現地の生活を体験させてほしい」とダメ元でメッセージ、、するとまさかのOKに。

急すぎるお願いに先生の家族も快く迎えてくれてくれて、フィリピンの手料理や小学校、穴場のビーチなどいろいろなところに連れて行ってもらいました。今では家族のような存在で、半年に一回くらいのペースで会いに行っています。

このようなケースは稀で、流石に泊めてもらえたのは奇跡だったかもしれませんが、オンライン英会話で先生と仲良くなる→連絡先を交換する→自分の英語が上達する→フィリピンで英語の生活にチャレンジしてみる→現地でその先生と会って普通のツアー旅行ではできないような体験をする。というのは結構再現性が高いと思います。

また、フィリピン人は日本に出稼ぎにきている人も多く、英会話の先生の友達が日本に住んでいてその方を紹介してくれる、というのもありました。

この方法を実践する時に大事なのは信頼関係をゆっくり築いていくことです。

ある先生の授業を数日受けて連絡先を聞いたり現地で会うのではなく、数ヶ月単位で交流してやっと現地でも遊んでくれるくらいに考えた方が良いです。

どこの誰かも知らないオンライン上の日本人生徒にいきなりプライベートの部分まで踏み込まれると怖いのは当然ですよね笑

なのでオンライン上から実際の友達を作る上で信頼関係の構築は忘れないように心がけましょう。


③日本で外国人が集まる場所に行く

3つ目は外国人が集まる場所に足を運ぶと言うものです。具体的にはパブバーや英会話カフェに行ったり、留学生との交流イベントに参加する、外国人の働く場所で一緒にアルバイトするなどです。自分からかなり勇気を持って行動する必要がありますが、1つ目や2つ目と違い、直接的に外国人と出会うことができます。

パブバーは海外にある居酒屋とバーの間のようなお店で、日本人が海外で日本食を食べたくなるように、日本に住んでいる外国人は日本にあるパブバーに立ち寄ることが多いです。パブバーではスポーツ観戦などのイベントも行っており、たくさんの英語が飛び交っていました。お酒も比較的安くワンコインくらいから楽しめるので、気になる人はブリティッシュパブやアイリッシュパブと調べてみてください。

英会話カフェに行ったり、留学生との交流イベントに参加するというのはその文字通りですが、外国人と一緒にアルバイトできる場所について最後にいくつか解説します。

少し英語ができるなら上記のパブバーで働くこともできますし、子供向けの英会話スクールのアルバイトにはほぼネイティブの講師が働いていて、職場は英語が飛び交っています。

また、僕のアルバイト先もそうですが、外国人観光客が多い場所、特に京都や東京、名古屋の居酒屋やレストランでは英語の話せる人材が求められていることが多いので、留学生やワーホリの人はそのような場所でアルバイトします。僕も京都の英語がそもそも求められる飲食店に応募し、そこでもたくさんの外国人友達ができました。もし外食をした時、そこで外国人が働いていれば、応募してみるのも良いかもしれませんね。

以上、人脈ゼロでも外国人の友達を作る3つの方法でした。まずは1つの方法で、勇気をだして自分に合った方法で外国人と話してみることをおすすめします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?