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20140529

早朝筋トレ。1.5h程度。



千字文2ページ目。
書いてる最中に並び順が若干おかしくなってますがそこはご愛嬌。

右側が楷書、左側が草書千字文。
千字文というのは中国の古い漢詩です。
四字熟語250個すべて異なった文字から成り、書き終えると千文字、だから千字文。
天文、地理、政治経済などあらゆる事柄について記してあるもので、書道をある程度ちゃんと習うひとは大体最初に触れるものだそうです。

詳しくはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%AD%97%E6%96%87

小学校の頃からそうだったんですが、マスにハマるように字が書けないクセは一向に治らない。
作品としては面白いところなんですが、ピッチリした文字が書けるかどうかは単なるスキル問題なので、小学校一年生用の練習帳を使用して再練習です。

行書は書き出す前に筆致を把握してからでないといけないなぁ、が今回の反省。
剣は巨闕と号し、珠は夜光と称す、のあたりが響きとしては好きです。



男性人体 立像模写。
オリジナルはこの本。
http://www.amazon.co.jp/Drawing-Living-Figure-Anatomy-Artists/dp/0486267237

洋画をやってた時に人体練習用にお世話になった本。
全体的なカタチはとれてる気がするんだけど、腕の長さの縮尺などが若干おかしい気がする。
究極的にはヌードデッサンやったほうがいいらしい。


動物模写。
オリジナルはこれ。

http://www.amazon.co.jp/The-Art-Animal-Drawing-Construction/dp/0486274268

この本見てると、哺乳類って同じ骨格から進化したんだということがよく分かる。
各動物ごとに、同じパーツのカタチの微妙な違いや、退化、進化などが見て取れるのが面白い。

線の力を強くするためになるべく手数を少なく描いている。
これも前足、後ろ足の縮尺が少しおかしなものが多い。
技術的なところを云々するよりまず慣れですな。




オリジナルキャラ、佐伯 有アイコン擬人化。
と思ったら思いっきりショタっぽくなっちまいました。

↑でやったような模写ばっかりだとオリジナルで想像したものを描く練習にはならないので、これも筋トレ。
(注:自画像じゃないよ、念のため)

自分で久しぶりに描いてみて思うけど、キャラクター絵を描けるひとってホントに膨大な練習量があるんだなぁと改めて尊敬する。
まんがはなおさら。気を抜いたら別のポーズ取ると別のキャラになっちゃうもの。

あ、これ見たイラストレーターさん、キャラ使ってくれると嬉しいっす。
noteオリジナルキャラなんかも描いてみようかしら。

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