韓国ドラマ「ドドソソララソ」

美容室に行くことが好きです。

すぐに気分転換が出来る「美容室」は、私にとって特別な場所ですが、同じ美容室に長く通うことは多くはないです。　
私は少し変わった人なので、何度か通うようになると美容師さんは私のことを嫌じゃないかな？と、余計なことを考えてしまいます。

初めて行った美容室で美容師さんに教えてもらった「ドドソソララソ」を紹介します。

STORY

裕福だったララ（コ・アラ）は、結婚式の日に父親が急逝したことで婚約者に逃げられ、母親もララが生まれてすぐに亡くなっていたので天涯孤独の身になってしまいます。

その後、詐欺に遭い家を失ったララは田舎町を運転中にジュン（イ・ジェウク）の乗る自転車と交通事故を起こしてしまいます。

壊れた自転車代など、次から次へとジュンに借金をするララは、ジュンの知り合いの美容師さんの家に下宿をしながらお金を返す約束をします。

この物語は、ララがジュンや住人たちと心を通わせながら人生を取り戻していくハートフルストーリーです。

ジュンはツンデレで口癖は「イヤだね！」ですが、行動はララに尽くしまくります。
ジュンは誰にも言えない秘密を抱えてアルバイトを掛け持ちする毎日でしたが、ララに出会ったことで忙しくも楽しい毎日に変わります。

作中で、ララが下宿することになった美容室の美容師さん（イェ・ジウォン）が、初めて来たお客さんに緊張して、ハサミを持つ手が震えてしまうシーンがありました。

私にこのドラマを教えてくれた美容師さんは、キャリアの長い美容師さんだったのですが、最初のカウンセリングで私の髪を触っている時に、手が震えていて不思議に思いました。

緊張していたのか、私が怖い人に見えたのか（？）はわかりませんが、手が震えていたのはその日だけだったので、何かを伝えたくてこのドラマを教えてくれたのかなと深読みしてしまいました。
そのお店には、今のところ5回程通っています。

長く通える美容室を見つけるのは大変ですが、プロフェッショナルな美容師さんに出会えるのはとても嬉しいです。

今までのたくさんの出会いに感謝です。