韓国ドラマの効能 12 〈4〉
「ボーイフレンド」第8話〜第16話(最終話)
を紹介します。
ストーリー
スヒョンがジニョクとの関係を
公の場で認めたことで
ジニョクはバスで片道2時間半ほどかかる
束草ホテルに異動を命じられ
2人の中は引き裂かれてしまいます
それでもジニョクは異動を前向きに捉え
異動先のホテルでは心のこもった接客で
お客様のトラブルを解決します
そんな中
キューバでのホテル建設事業に問題が起き
スヒョンは急遽ジニョクと出会った
思い出の場所へと向かいます
ジニョクは束草のホテルでお客様のトラブルに誠意をもって対応したことで、有名旅行雑誌に記事が掲載され、その雑誌を遠く離れた人物が読んでミラクルを起こすことにつながります。ドラマの中のことではなくても人生に起きるミラクルは、いつか誰かのために行った親切が巡りめぐって起きるのかもしれません。
第8話から二人の恋は一気に盛り上がります。人は恋に「落ちる」と周りが見えなくなったり、気分が上がったり下がったり忙しいです。(私も何度落ちたことか?)
人は恋愛やたくさんの感情を経験したくて、誰かとと出会いたくて、積重ねた日々の先にある景色を眺めたくてこの星にやってくるのでしょうか。
「ボーイフレンド」の効能は
ジニョクとスヒョンの二人の世界にはまり日常をしばし忘れる
私の書いた掴みどころのない「ボーイフレンド」〈1〉〜〈4〉を読んでくださった方、ありがとうございます。感謝です!
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