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映画「ブレット・トレイン」 

私が今noteを書いているのは、韓国ドラマにはまってアウトプットしたくなったからです。

韓国ドラマにはまったのは、他に夢中になれるものがなくて、なんとなく見始めたからで、その前は写真に一目惚れしたハーバリウムづくりにはまっていました。

さかのぽると、noteと関係のないハーバリウムの写真に一目惚れしたことが、今noteを書くことにつながっています。
 


今日は前回書いた「ベンジャミンバトン」のブラッド・ピットさんつながりで「ブレット・トレイン」を紹介します。

ストーリー

セラピストの治療を受けて復帰した
殺し屋のレディバグ(ブラッド・ピット)が
仲介役のマリア(サンドラ・ブロック)から
受けた仕事は病欠の殺し屋の代わりに
東京発の列車に乗り
双子の殺し屋からブリーフケースを奪い
次の駅で降りるという簡単なミッションでした

レディバグは任務の話を電話で受けながら
自分は運が悪いと嘆き前回の任務のときも
自分で人を殺していないのに
周りで人が死んだことをマリアに打ち明けますが
マリアはレディバグの捉え方は大げさで 
実際は人は死んでいなかったし
「運」は見方によると諭します


さっそく列車に乗り込み
任務を遂行しようとするレディバグですが
思わぬハプニングに次々と見舞われて
列車を降りることができず
列車は終着駅の京都へ向かって暴走していきます
伊坂幸太郎さん原作の
どこか不思議な映像に引き込まれる
ユニークなアクションムービーです


途中から列車に乗り込んでくる
運命論者のエルダー(真田広之)は
「運命がすべてを決める」
「起きた出来事全てが君をここに導いた」と
レディバグに語ります



私は図書館を時々利用しますが、以前ジェームズ・アレンの著書を読んでいたことがあります。「原因と結果の法則」にはとても影響を受けました。

例えば、図書館に誰かが寄贈した本を借りて読んだ人が、その内容に゙影響を受けて人生が変わったのなら、その本を手に取ったことはその人にとって「運命」なのでしょうか。それとも人生には因果の法則が働いているのでしょうか。

作中で、殺し屋が病欠しなければレディバグが命を狙われるハプニングは起きませんでした。
一生出会うことのない誰かの行動が巡り巡って、誰かの人生を動かしたり、一見関係のないように思える出来事が複雑に絡み合って物事は起こります。

この世界は見えないところでも繋っています。



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