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韓国ドラマの効能 12 〈3〉

「ボーイフレンド」第5〜7話を紹介します

ストーリー

スヒョンは大勢の社員の前で
トンファホテルのチェ理事から 
ラーメンデートの説明を求められますが
ジニョクが機転をきかせて
絶対に好きになってしまう方法で(私が)
逃げ場のないスヒョンを救い出します

社員の前でもあまりに堂々とする二人を心配した
スヒョンの秘書のミジンはジニョクの友人の
デチャンの居酒屋でジニョクに会い
「もうスヒョンに関わらないで」と伝えますが
ジニョクは「代表(スヒョン)は悪くないし
僕たちは普通にしているだけ」とひるみません

声がとても印象的な居酒屋店長デチャン役のキム・ジュホンさん、ドラマ「ドドソソララソ」での優しい整形外科医役もステキでした。今回は秘書のミジン役のクァク・ソニョンさんとのやりとりが最高に面白く楽しませてもらいました。


スヒョンは二人の仲を公表したことでジニョクが好奇の目にさらされてしまうことに心を痛めます。

ジニョクは新しいホテルのオープンイベントの準備中にスヒョンの元姑のキム会長に呼びつけられて、スヒョンを惑わせたジニョクは「身の程知らず」と捨て台詞を吐かれます。

キム会長はスヒョンと、スヒョンと離婚した息子のウソクをまた再婚させたいと考えていました。



大切な人や誰かが辛い思いをしているとき、その人に代わって悩みを解決することは出来ませんが、出口の見えない辛い気持ちのときに、誰かたった一人でも味方になってくれる人がいてくれることほど心強いことはありません。
誰かに寄り添ってもらえるだけで生きていけると思えます。


第5〜7話の効能は
誰かの心を軽くすることを考える

作中で、ジニョクがスヒョンと冬の街を散歩しながら、スヒョンに「仕事には度胸があるのに僕のことにはためらう」と不満をもらします。すねているジニョクを見てスヒョンが距離を縮め、二人が初めて手を繋ぐシーンがとても印象的でした!
韓国の冬は本当に寒そうですね。

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