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#16 周りの人を助けられる自分でありたい

8月22日のスクールオブロックは「しんどー相談室~学校に行くのがしんどい~」

今年の3月あたりからスクールオブロックを聴くようになったので知らなかったのですが
今までも何度かこのテーマで放送されてたみたいですね。

もうすぐ夏休みが終わるにあたって
いろんな理由で学校に行くのが嫌だと思う生徒の思いをこもり校長とぺえ教頭が聞いてアドバイスをする
という回でした!

社会人という立場から聴いていていろいろと思うことがあったので
今回はそのことについて書いていこうと思います!

学生も社会人も「行きたくない」という気持ちは同じだけど…

クラスの人から虐められていたり、いろいろな事情で学校に行きたくないと思う学生さんがいるのと同じように
社会人も「仕事に行きたくない」って本気で思ってる人ってけっこうたくさんいると思います💦

サザエさん症候群だとかそんな単純なものではなくて
パワハラとか、職場の人間関係とか、ノルマがキツすぎるとか
もっと深刻な理由で。
(私は人間関係で悩んで仕事に行くのが嫌すぎて泣いたことがあります。笑)

ただ、学生さんと社会人の1番大きな違いって
自分の力だけで環境を変えられるかどうか
ではないでしょうか?

ある程度の経済力があることが前提ですが、社会人であれば
家族から暴力を振るわれているなら、自分で家を借りて一人暮らしできるし
職場で耐えられないほどのストレスを感じているなら、自分の意思で転職できるんですよね。

でも学生さんは経済力がなくて両親に頼らなければ生きていけないので
自分の意思だけで転校はできないし
ましてや自分で家を借りて一人暮らしなんてできるはすがないんですよ。

そうなると、学校での嫌なことに耐えるしかなくなる。

物理的に逃げることができないなら、一瞬でもその現実から目を逸らす瞬間だけでも
確保してほしいなと思うわけです🤔

話を聞いてあげられる大人でありたい

スクールオブロックの生徒さんがこもり校長とぺえ教頭に対して一生懸命話して
真剣に向き合って言葉を返している2人の様子を聴いていて

本当に、こもり校長やぺえ教頭のように
真剣に誰かの話を聴ける大人でありたいと心から思いました。

最初は声が暗かった生徒さんが、2人と話しているうちに最後は楽しそうに笑っていたのが印象的だったなあ…💭

アラサーにもなると周りに学生の知り合いはほとんどいなくなっちゃうけど
仕事や家庭のことで悩んでいる友達がいたら
解決できるかどうかは別として、ちゃんと話を聴いて一緒に解決策を考えられるような人でありたいと思いました!

さいごに

スクールオブロックって、中高生に向けてのラジオなんだけど
大人が聞いていても感動したり勉強になったと思ったりすることが本当に多いです!

放送されるテーマによっては学生時代を思い出して懐かしい気持ちになったり
初々しい恋バナを聴いてキュンキュンしたり
こもり校長とぺえ教頭の掛け合いが面白かったり

本当に毎日飽きないなと思います✨

もっと早く聴き始めておけば良かった(´・ω・`)

スクールオブロックをベタ褒めしてますが、回し者ではありませんので
そこははっきり書き残しておきます。笑

radikoのタイムフリー機能を使えばこの回の放送もまだ聴けるので
もし興味が湧いたらぜひ聴いてみてください🌚

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