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ゲストハウスの壁画描いた話

自粛期間中、4月末から5月中の数日間、とあるゲストハウスの壁画を制作してました。

メインで頼まれていた絵描きの子づてだったので、養生手伝い、廊下の壁、地塗りなんかのお手伝いのつもりでいたのですが、その子づてに一室まかされ、描かせていただくことに。
最初はすでに紺碧に地塗りが施された壁でした。

最終的に満月(…というか、水滴みたいな丸。)は三日月になり、こんな仕上がりになりましたが、
いやあペンキってむづかしいですね。
普段水彩とアクリルを使ってるので、グラデーションとかぼかしとか、わりと加減がつきやすいんですが、ペンキは塗り替える力がすごすぎて。
過去にライブペイントやオーダーペイントなんかもやってきましたが、壁、大きいわー

よそさまのおうちですし、音楽ガンガンかけて気の向くままにペイントするぜえ!てのとは違うので、元の壁色からラフでイメージを渡して制作。色々と勉強になりました。

黄色はアクリル絵の具使いましたが、すこし湿らせた雑巾で擦って伸ばすといい具合に乗ったので、雲のとこもそんなかんじで微調整して、大健闘してくれた道具は「雑巾」でした。(吸水性のある布なら多分なんでもいける。)

貴重な機会をいただけて感謝٩( ᐛ )و
このお部屋に泊まる方が、健やかな眠りにつけますように☆彡

あなたの清き一投が明日の五十嵐を生かします💁‍♀️