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Golden Hour Part1カムバ考察

お久しぶりです、あっという間にカムバ前ですね!こないだのたまアリのライブに行ったので、レポを書こうとしたのですが、ライブに行くと記憶を無くすタイプなので書けませんでした…
それはさておき今回のカムバについて考察していきたいと思います!新しい章ということもあって楽しみですね!


Golden Hour paradigm

まず、カムバのトラックリストを示すポスターが公開されたときに、Paradigm のポスターの半円と今回のポスターの半円が重なりそうなことが見受けられました。

Paradigmのポスター
Golden Hourのポスター

なぜここになって、Paradigmとの関わりがあるようになっているのだろうと思い、Golden HourとParadigmの関わりについて調べると、”Golden Hour paradigm”という言葉があることがわかりました。

Golden hour paradigmの意味

https://t.co/XqIWYjtTnx

↑参照元
ここにはGolden Hourの医学的な意味はケアが必要なトラウマ患者に使われる言葉であること、Golden Hour Paradigm は最初の1時間がトラウマ的な傷を負ったときに死亡率とかを左右することを指すことが示されていました。
ん?トラウマ?
こないだの日本語曲のNOT OKAYはメンバーたちのトラウマを題材としたmvでしたよね…
Golden hour とparadigmには関わりがありそうです…

トラウマ

ここでかるーく、メンバーたちのA次元での悩み、トラウマ関係をおさらいします。
ホンジュンは家族に忘れられたくない
ソンファはずっとあの日みた女の子のことが頭に残ってしまう、やるべきことが多くある
ユノはお兄さんを交通事故で無くしてしまう
ヨサンは両親に道を決められていてしまっていて自由を感じられない
サンは何回もの引っ越しで友達がなかなかできない
ミンギは周りと合わないなら一人でいようという考え
ウヨンはステージで皆んなに見つめられるのが怖い舞台恐怖症
ジョンホは足の怪我のせいでバスケの道を断念せざるを得なくなってしまう

この中でトラウマの具合が一人高いのはユノだと思っています。だってお兄さん亡くしているんですよ…
A次元の話のうち、サイエンサルバーがいて、ユノのお兄さんもまだ生きていた頃に戻るのではないでしょうか?ユノはそのお兄さんがいたときに戻っても再度お兄さんを亡くしてしまいますが、その後にATEEZとして活動するという意味で過去から進みだし、トラウマから区切りをつけることができているように思います。
そもそもお兄さんが生きていた頃のA次元に帰ってきたのが、ヨサンがZ次元に取り残されながら、他のメンバーのみんなをA次元に返すためにクローマーを回したものの、クローマーが割れた歪みで、転送される時間軸が変わってしまったからです。そのヨサンがDeja vuのmvの最後ではクローマーを抱えていたのですが、その様子がこちら

Deja vu mvラスト

若干夕日っぽい感じがしませんか?
そして前回の本国カムバのCrazy formの時のmvのラストにもクローマーの描写がありました。

Crazy form ラスト

こちらも割れたクローマーと若干オレンジ?赤っぽい光がさしていますね。
そこでまたGolden Hourの意味の確認ですが、先ほど述べたトラウマ関係の医療的な意味の代わりに、夜明け、または日没前の空が金色に輝いて見える時間帯を指す意味があります。むしろこちらの方が一般的の用いられる意味ですね。
そこで夕焼けの意味を調べると、

夕焼けのスピリチュアル的な意味

参照元:

覚醒、目覚め という言葉をきくとHALAHALAやParadigm を思い出しますね…そして最初のGolden Hour paradigmにも繋がる気がします。
また、今回のカムバに伴ってこのポスターも公開されました。

こちらにも夕焼けがありますし、何よりWAVEを思い出しませんか?
WAVEは太陽に向かって進もうとする明るい夏にピッタリな歌ですよね、そしてひたすら「熱く」という歌詞が含まれています。先程の夕焼けのスピリチュアルな意味に戻ると、胸が熱くなる感覚を覚えたらまもなく覚醒する予兆だと書かれています。

また先ほどと同じサイトに夕焼けには区切りと同時に始まりという意味もあると述べられています。

区切り

そこで最終的に私が考えたのは今回のカムバではメンバーそれぞれがA次元に戻る中で10代の頃の自分と向き合い、トラウマや悩みから区切りをつけ、新しい道を進み出すのではないかと考えました。そしてずっとA次元(ユノのお兄さんが生きていた時)に出てきたサイエンサイバーがずっとそのままなのが個人的に気になっているので、この時間軸の話になったりしないかなーという思いもあります。

まとめ

考察をしていく中で、実際のカムバがどうであるにしろ、「終わり」が近づいている感じがして少し寂しいです…けれども曲もパフォーマンスもいつも期待以上の物を準備してくれるのでとっっっっても楽しみです!カムバ、一緒に楽しみましょう!♡

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