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Alice in wonderland とWONDERLANDの考察と言えるかも分からない考察

エイティズがそろそろカムバするって?!?!(2023年10月10日時点)
そう、これが私の初めてのアチズのカムバなんです。
しかも、それをエアドロで伝えてくるという…(カムバします!!と名言している訳ではないけどね、皆で興奮している訳なんだけど)
このカムバ法がアチズの常識なのか…kpopは広いな…
そんなこんなで色々ワンダラと不思議の国のアリスとの繋がりが囁かれているので、色々記録に残そうと思います。


突然のうさぎ

ちょうど4年前にwonderlandが公開されたこの日(2023/10/08)エアドロでこの写真が送られてきたそう…

エアドロで送られてきたらしい画像

Follow Your WILLの文字の後ろに背景色よりも少し明るい色でドットがある…
つなげて見てみるとウサギにも見える。そしてこの画像が送られてきたのがwonderland4周年の日、、ウサギ、、ワンダーランド、、、チクタクチクタク
不思議の国のアリスじゃん!!!となったわけです。
不思議の国のアリスといえば、あの時計を持った白いウサギ。そのウサギを追いかけたアリスがワンダーランドの世界へといざなわれていくのです。

ワンダラと不思議の国のアリスの共通点

とりあえずワンダラ関係の映像を見直すことにしました。すると早速アリスと重なりそうな場面が

アリスのウサギが穴へ逃げ込むシーン


それを追いかけるアリス

そしてワンダラmvでそれを想起させるのがヨサンとソンファが穴にいるシーン

ヨサン
ソンファ

mvでは先のヨサンが穴に入り、その後ソンファが入っているところが示されている。このことをさっきのアリスと重ねると、
ヨサン=白ウサギ
ソンファ=アリス
と推測ができそう
そこでソンファのルームツアー

時計といえばあの白ウサギ!!本当はソンファがウサギ??今のところなんとも言えません…
この時計、実はサルバドールダリという人の絵画によく出てくる溶けている時計と酷似しているんです!!
ちょうどこの時私は授業でサルバドールダリさんのこの絵↓について学んでいて、自分でももしや..?と考えていたので、同じ考えをしたエイティニさんがいてなおびっくり

mad tea party サルバドールダリ


なんとサルバドールダリさんは不思議の国のアリスをテーマにして何枚かの作品を描いているんです。これはそのうちの一つのお茶会を表現した"mad tea party"という作品。他のダリさんの不思議の国のアリスの作品もとても面白いのでぜひ見てみてください。
そして、サルバドールダリさんはシュルレアリスムの絵を描く人なんです。そしてこの「シュルレアリスム」という言葉、よく他のエイティニさんの考察でもよく目にする言葉なんです。(私にはちょっと難しくて正直理解しきれていません💦)
では、シュルレアリスムとは一体なんなのか。

超現実主義。フランスの詩人A・ブルトンによる1924年の著作『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』(「シュルレアリスム第一宣言」)に始まる芸術運動。その影響力からすれば20世紀最大の潮流といえる。フロイトの精神分析理論に影響を受け、無意識の表面化、無意識と理性との一致を目指した。

https://artscape.jp/artword/index.php/シュルレアリスム#:~:text=超現実主義%E3%80%82,の一致を目指した%E3%80%82

ちょっと難しいですが、大まかにいうと自分の表したいことを形やテクスチャーなどで絵の中に込めることです。(私の解釈です、ズレていたらすみません。)そしてこの引用には「フロイトの精神」という聞き捨てならぬ言葉も。正直これも私は理解しきれてないですが、エイティズの世界観との関係がありそうに思えます。
このサルバドールダリさんの mad tea party という絵に戻るのですが、この絵、見覚えがありませんか?

say my nameにあった木

mad tea partyの木とだいぶ重なりませんか?
そしてmad tea party では葉の周りにいた蝶はアチズの世界だと地面に落ちて燃えている…不穏ですね…
そしてさらに蝶といえばdeja vu でヨサンの手に、Answerでウヨンの手に止まった青い蝶🦋
その中で私が注目したのがdeja vu のヨサンに青い蝶が止まったシーン
この時いるメンバーはヨサンとソンファ、あのウサギとアリスと推測されるペア!そして蝶は不思議の国のアリスでも出てくるんですよ…

青い蝶とヨサンとソンファ

これらは何を示すのか、今のところの私には分かりません…
さらに旧twitterで見つけたのはこちら↓(なんかXって呼びたくないんです笑)

海外エイティニさんの素晴らしいまとめ画像。
ウヨンは鎖に繋がれている帽子屋と繋がることから帽子屋、ミンギはHALAZIAで”who are you?”と問いかける場所が青虫と繋がり、ヨサンの髪色のデザインがチェシャ猫と一致して、ソンファはアリスなのではないかという考察です。確かにあのヨサンの髪型はかなり意図されたデザインですよね..
ここのミンギのラップで私がwonderlandに繋がると感じた場所が。

Who are you?
: Uh, it's just me, myself and I
Who are you?



: コウル ソッ ピチン ノン ヌグインガ
: 거울 속 비친 넌 누구인가

: 鏡の中に映るお前は誰だ


Who are you?



: キデ アネ キデ イ キレ ティエ
: 기대 안에 기대 이 길의 뒤에

: 期待の中に期待 この道の後ろに



シデワ ミレ サイエ ナン オディエ イッスルカ?
시대와 미래 사이에 난 어디에 있을까?

時代と未来の間に 僕はどこにいるのか

https://www.hellokpop.site/entry/ATEEZ-HALAZIA-lyrics

このバチイケラップの「거울 속 비친 넌 누구인가」(鏡の中に映るお前は誰だ)という部分です。これと繋がると思ったのはこのsay my nameのmvでのサンと鏡のシーン

say my nameでのサンのシーン


鏡の向こう側にはハラティズがいますね。そしてこの「一緒ならno down downdown」の歌詞から、穴に落ちない→落ちずにwonderlandの世界へ行く→鏡の国のアリスというように私は考えました。(分かりづらくてすみません…)
この私の考えと合わせて考えたいのはこの不思議の国のアリスの続編

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 のあらす

気になるアチズ関係しそうな言葉がいっぱいですね..このアリスの続編では今度は穴からではなく鏡からアリスはワンダーランドへ移動します。ここがサンのシーンと関係しそうだと思いました。鏡の中のワンダーランドの存在がある状況がどちらも同じ、そしてアリスは過去へ現状を変えるために動いている。アチズのA軸、Z軸と重なりませんか?ハラティズ達は感情を統制され、ディストピア化した社会を救うためにクローマーを使い、ハラティズ達にとって過去であるA軸のアチズ達に干渉しています。ここでさらに(まだあるの?!)思い出したいのがこちら

THE FUTURE FROM WONDERLAND 

THE FUTURE FROM WONDERLAND 
ワンダーランドから来た未来
A軸のアチズ達にとってZ軸のハラティズ達は未来の存在です。これも今回のカムバに関わってきそう…

このミンギのようにHALAZIAと不思議の国のアリスが繋がるというのならHALAZIAでのヨサンも気になるところ。ヨサンもwonderlandのウヨンまでとはいかないけどHALAZIAでは鎖を体にまとわりつけています。そして青い鳥と歌っちゃっている、、、不思議の国のアリスにもいるんです。青い鳥。

Um ソリル イルン チャグン パランセヤ
Um 소리를 잃은 작은 파랑새야

Um 音を失った小さな青い鳥よ



ソクサギミ トゥルリョオヌングナ
속삭임이 들려오는구나

囁きが聞こえてくる



シジャットェヌン キプン ウルリム
시작되는 깊은 울림

始まる深い響き


https://www.hellokpop.site/entry/ATEEZ-HALAZIA-lyrics


不思議の国のアリスにもいる青い鳥
鎖とヨサン

ここからはもう考察というよりかは私の妄想に近くなってしまうのですが、この荒廃した都市はZ軸のstrict landのその後なのではないかなと思いました。不思議の国のアリスの中では青い鳥はのびやかに歌っていました。(楽曲でいうWONDERLANDの時)けどこのHALAZIAのヨサンのパートでは音を失ってしまっています。そしてミンギがwho are you?と鏡に映るハラティズの姿を見て訊いているのも、HALAZIAでハラティズがカカシになっていたように力を失っていて、ハラティズの存在が薄くなっていることの表れなのかなと考えました。つまりこれがz軸の行く末なのであれば、a軸のアチズがz軸の世界を助けたぞー!といういわゆるハッピーエンドにはならなさそう…どうなるんだろう…

感想

不思議の国のアリスとWONDERLANDとHALAZIAが大きく関係しあっているのではないかという私の推測や考察から次のカムバはWONDERLANDのその後だったり、HALAZIAの謎が少し解き明かされやすくなるようなものかな?と期待を抱いています。(これで盛大に違ったら違ったで面白そう)
まとまりのない文章で大変読みづらかったと思いますが、ここまで閲覧してくださりありがとうございました。アリスコンセプトがどのようなものになるか楽しみですね!


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