逆にたぬきを化かす会

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ゆるおに/ゆるくないおに 目次 note内 小説『蝶のように舞えない』 小説『蜂の残した針』+『タペストリー』 (蝶のように舞えない続編) おしゃべり『鬼様のブランチ』 小説『エピソード集 断章』 漫画 おしゃべり『推しマガ』 旧ブログ 漫画『ゆるおに』 小説番外エピソード集 pixiv掲載 漫画『ゆるおにZ』 漫画など『Zはみ出し』 小説『そして鳥はいなくなる』 小説『ニューX版エピソード集』 Twitter 総合案内・近況報告・こぼれ話『逆

    • 鬼様のブランチ 「先生が答えます、保健体育の回」

      今回の鬼ブラ! ・正しい知識が不足している。先生が質問に答えます。 前回の鬼ブラ! ・おいっ、男の沽券警察だっ! 今ため息つかなかったか!? 特定の性感帯を「そんなものはフィクションであって、現実には存在しません!」と断言する勢力がいるわよね。SNSとかに。 ああ……いますね。 そんなこと言われても、あたしの中に存在するっちゅーの。 勝手に否定しないでほしいわよね。 ええ、それは………そう思います。 あまりにも気になったフィクション 『サタノファニ』の164話で

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      • 鬼様のブランチ 「さみしさを取り締まるな」

        今回の鬼ブラ! ・男の沽券警察だっ、今ため息ついたな!? ・ジジイはすぐシュバッてしまう。シュバるな。 前回の鬼ブラ! ・最近マンネリかもと思ったら、コスプレでしょ! 暦の上では仲秋だし なんだかもの寂しいわね……。 コラーッ! お前さっき、典雅の部屋から出てきたろ。めちゃくちゃ失礼だぞ、そういうの。 典雅の前で言ったら失礼かもしんないけど、そうじゃないんだからほっといてよ。 「男のセックスの腕前にケチをつけたのでは!?」と思うやシュバッて来るの、コンプレックス丸

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        • 鬼様のブランチ 「コスプレで打破していこう」

          今回の鬼ブラ! ・マンネリ防止といえばコスプレだろうがよっっ!! 前回の鬼ブラ! ・腕や足をつるつるにしたい………美しくなりたいから。 先週の話だが…… ……言っていいのなら、お前には脱毛をしてほしいと思っているが。 俺!? なっ、なんで? なんとなくわかるだろう。わざわざ聞くな。 お前が前に毛ジラミをもらってきたことも覚えているからな。 そ……そうか! そういう面があるか! 見かけのことしか考えてなかった。あ~ね、そうか……。その節は本当に悪かった。 それと

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        • 「鬼様のブランチ」
          108本
        • エピソード集 断章
          6本
        • 鬼たちの推し~俺のプレゼンを聞け~
          15本
        • 蜂の残した針+タペストリー
          75本
        • 小説エピソード集 「蝶のように舞えない」
          19本
        • 漫画
          5本

        記事

          鬼様のブランチ 「脱毛しようかな、やめとこうかな……」

          今回の鬼ブラ! ・まんまと広告に踊らされて、美しくなりたいと思ってしまう。 前回の鬼ブラ! ・暑いっ! アイスを食わなきゃやってられん!! から予算を割くぞ(アイス配り政策) 不安になってしまう広告 私のスマートフォンには、よく脱毛の広告が出てくるのだが……。 ああ、出てくる出てくる。うるせー!!と思ってる。 ホッ、みんな出てくるのか。 何かの情報から、毛深いことを察知されたのかと思っていた。 そんなこと察知しようがなくね? ていうか、そうなの? グ……。 風呂

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          鬼様のブランチ 「脱毛しようかな、やめとこうかな……」

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          鬼様のブランチ 「早く終われ、夏」

          今回の鬼ブラ! ・いくら標高が高いとはいえ、今年の夏は暑いぜ。 ・宿泊応相談、アイス食べ放題。 前回の鬼ブラ! ・美少年が、小間使いをする自分に疑問を感じている。 山の民の宿命 フッ、無限の蚊に無限に刺される。 夏だな。 カッコつける意味が不明ですけれど、山の中の家ですから、虫は仕方ありませんわね。 蚊取り線香を焚くと少しマシになりますわよ。 殺虫成分が俺の肺に良いわけないから、そういうのは使わんのだ。 去年は二畳分くらいの蚊帳を買ってみたのだが、ネコたちにボロボロ

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          鬼様のブランチ 「早く終われ、夏」

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          鬼様のブランチ 「なんで俺がアイロンがけを」

          今回の鬼ブラ! ・美少年の愚痴と、話題のピラミッド。今の自分に満足してる?(←危険な話題が開始する合図) 前回の鬼ブラ! ・弘法も筆の誤り、料理上手もブロック体をこしらえ。 師のジャケットにスチームアイロンをあてながら こんなに顔が可愛くて、理系の勉強もできる俺が、どうしてアイロンがけをしてるんだろう……? ……けっこうヤバいこと言ってると思うけど、実際、お前のスペックが反映されている業務ではない。 不満なら辞めたらいいんじゃないか? チッ、愚痴のひとつも許されない

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          鬼様のブランチ「未知のブロック体を生んでしまった」

          今回の鬼ブラ! ・料理上手も、未知の料理をこしらえてしまうことがある。 前回の鬼ブラ! ・蘭香の手紙見た? それより、最近ずんだもんにハマッててさぁ~。 夏のブロック体 畑で大量に穫れた枝豆をどうにかしようとして、緑色の未知のブロック体を作っちまった。 食いやすいようにと思って、ゆでた豆を刻んで、粉でつないでまとめて、焼いたんだが……。 一見、和菓子風だな。 そうか! これ構成としてはきんつばだ。 いや、塩味なんだけどさ。食う? …………。 別にまずくはないな。枝

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          鬼様のブランチ 「甘い実がなるといいのだ」

          今回の鬼ブラ! ・最近ずんだもんにハマッているのだ(300歳にして)。お前は何にハマッてる? ・蘭香の手紙をチラ見。 前回の鬼ブラ! ・ブランチも第100回。最近どうしてる? 蜂への手紙。 最近の趣味 ずんだもんの「〇〇した末路」の動画をエンドレスで見てしまう。 え~んがちょ。 俗っぽいエンタメの中でも、「末路系」は趣味悪すぎでしょ。 いや、リコメンドのセンスが良いのかな? 俺の見ている動画は、タイトルはそっち系でも、終わり方はそんなに悪くないやつが多い。 あんまり

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          鬼様のブランチ 「甘い実がなるといいのだ」

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          断章 「いつか桃を冷やす日」

           潔癖そうな見かけによらず、白威はパーソナルスペースの狭い男らしかった。    蘭香が隣を歩いても気にする様子がなく、ちょっと腕など組んでみても、気付かぬかのように涼しげにしている。あげくの果ては、髪を触ってみても無反応だった。  ───可哀想に。  ───鬼畜の師によって、感覚を破壊されてしまったに違いないわ。  蘭香は、濃いめの二枚目に対してはサディスティックな気分になるが、薄味のハンサムには親身な気持ちになるほうだ。女友達への労りに近い。  女友達のようなハンサム

          断章 「いつか桃を冷やす日」

          鬼様のブランチ 第100回「蜂への手紙」

          今回の鬼ブラ! ・最近どうしてる? 元気? 手紙のように、模様の予後を知らせてくれ。 ・針と傷の物語、タペストリーのその後。 前回の鬼ブラ! ・金が……ないっ!  節約するしかないっ!! 愛らしい刺繍を入れたいの わたくし、夏はつばの大きな麦わら帽子をかぶりたいんですの。 いいですね、爽やかで。 きっとお似合いです。 それでその帽子に、太めのリボンを巻きたいのですわ。 リボンの端にちょっと刺繍を入れて。 ああ……。 何を刺しましょうか。 デフォルメした蘭の花を刺

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          鬼様のブランチ 第100回「蜂への手紙」

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          鬼様のブランチ 「節約をしなければ……」

          今回の鬼ブラ! ・お、お、お、お金がないよ~っっ!! ・メルヘンの国でキャンディとマシュマロを食べて生きたい。 前回の鬼ブラ! ・ママとパパを別れさせたい。俺がママを幸せにするからっ! 経理の責任者 玄関の引き戸が台風で壊れ、縁側も一部被害があったので、修繕費がかさんだナァ。 今期の帳簿を見るか。蘭香が紙と電子を同期化してくれたから、ポチッとな。 …………。 キャーッ!!!!! 絹を裂くよな悲鳴が聞こえたけど どうしたの? 大丈夫? だっ、だいじょばないわい!

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          鬼様のブランチ 「節約をしなければ……」

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          鬼様のブランチ「従者の健康を保証する義務」

          今回の鬼ブラ! ・ママ、パパと別れてくれ。俺のほうがいい男になるんだから! 前回の鬼ブラ! ・今年も願いを教えてくれ。願いじゃないやつも教えてくれよ。 慢性的なストレス…… オエッ……。 どうした? 食あたりか? わからない。 最近、典雅様の顔見ると、腹が痛くなって気持ち悪くなる。 ん? それにしたって、今、典雅様なんかいたか? 此紀様のシーツを洗濯しなきゃなと思って、連動して顔が思い浮かんだんだ。 オエッ……。何だこれ。水でも飲むか。 …………。 可哀想に

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          鬼様のブランチ「星に願いを、尊も卑も」

          今回の鬼ブラ! ・いろいろあるけれど、今夜はみんなで願いを吊るそうじゃないか。 前回の鬼ブラ! ・今「ふたりエッチ」が流行っている。おれたちの間で。 去年の七夕! ・みんなの願いと荒らしが笹を彩る。 今年も笹の葉さらさら 去年はけっこう隆盛だったので、今年も大きめの笹を用意した。 みんな、願い事を書いとるか~~っ!? 吊るしていい短冊は、ひとり一枚までかな? 何枚でもいいよぉ~! たくさん短冊が下がっていた方が賑やかで楽しいからな。 愛とか恋とかの願いは、ちょっと

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          鬼様のブランチ 「ふたりエッチを読んでいる」

          今回の鬼ブラ! ・屋敷で今、あの名作漫画が激アツ。 前回の鬼ブラ! ・俺たちはウーバー配達員になれるか。甲斐性を問われる。 LINEマンガで あの「ふたりエッチ」を読んでいるのだが……。 どの? 単行本が実に91巻まで出ている、なのに読んでいるという者がまったく名乗りをあげないことでおなじみのあれだ。 新婚夫婦がずっとセックスしている話なのだが、処女だった妻は最初全然ピンと来ておらず、しばらく「夫がメッチャ早い」という話が続き、しかし互いに創意工夫をしつつ、そして

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          鬼様のブランチ「甲斐性が問われるぜ」

          今回の鬼ブラ! ・甲斐性がある者とない者、思想が激ヤバの者。 前回の鬼ブラ! ・男の幸福の頂点は「美人と、性格のいい女」と飲むことなのかも……。 庭で店を開く者 暑いってワケでもねえけど、蒸してんなあ。 そろそろかき氷屋さんやる? あの電動の機械、納屋から出してこようか。 それ用に氷を作らないといけないのが面倒くさいな……。 たいした手間でもねえし、俺が作るわ。 昼配っても誰もピンと来ねえから、夕方の風呂上がりタイムを狙おう。 金を取るわけでもないのに熱心な上に、

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          鬼様のブランチ「甲斐性が問われるぜ」

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